宅建試験当日の解答速報・合格点予想2024(令和6年度) - 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ

【2024年10月4日】2024年宅建試験まであと16日！合格目指してがんばりましょう！！

2024年度宅建試験の合格点が35点を超えても大丈夫なように、最低でも38点以上、できれば40点以上を目指しましょう！！

◆当記事では2024(令和6)年度宅建の解答速報および合格点・合格ライン予想を2024年10月20日15:00から入手しリアルタイムで更新、割れ問の有無もお伝えします。

記事の更新はX（エックス、旧ツイッター）にてその都度お知らせします。

X（旧ツイッター）アカウントは@kanrishiouenです。フォローよろしくお願いします！

※昨年は試験当日15:14にアガルートの解答速報開始をキャッチし、複数社の解答番号が公表されるまで追跡。割れ問の有無までチェックしてお伝えしました。

合格点予想については試験当日17:38日建学院の合格点予想を皮切りに47の資格スクール・講師合格点予想をお伝えしました。

2024年度も宅建試験日当日2024年10月20日15:00過ぎより解答速報状況ならびに合格点予想をお伝えします。ブラウザへのブックマークもお願いいたします！

宅建解答速報2024
宅建合格点・合格ライン予想2024
宅建に合格したらステップアップを！
宅建合格点予想2024
2024年宅建に合格するために
資格スクール・講師による予想（令和5年度）

宅建解答速報2024

2024年10月20日宅建試験当日はこのセクションに解答速報状況を掲載していきます。

以下は昨年度の解答速報状況タイムラインです（例として例年、最速で解答速報を開始するアガルート社のみを記載）。

このようなスタイルで刻々と情報をお伝えします。

＜アガルート宅建解答速報＞

15:14　解答速報開始を確認　問13
15:16　問1
15:24　問2
15:26　問5
15:29　問7
15:30　問6
15:32　問8,9,10
15:40　問3,4,12
15:41　問11
15:43　問14
15:50　問15,16,17,18
15:57　問46,47,48,49
15:59　問43,44
16:00　問21
16:03　問42,50
16:30　問19,20,27,28,29,31,32,33,35,37,38,40,45
16:40　問22,23,30,34,36,39
16:48　問24,25
17:02　問26,41　解答速報終了

アガルート2023年宅建試験解答速報より

（アガルート宅建講座解答速報ページより）

＜ユーキャン宅建解答速報＞
10月20日15:15頃公開予定→ユーキャンの解答速報

宅建合格点・合格ライン予想2024

以下は2024(令和6)年度宅建試験合格点・合格ライン予想集計表です。

2024年度宅建試験
合格点予想集計表
©賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ
予想点	予想数
32点	-
33点	-
34点	-
35点	-
36点	-
37点	-
38点	-
39点	-
40点	-
合格点(11/26)

昨年までは各資格スクール・講師による合格点予想を一覧表に並べておりましたが、2024年以降は「集計表」に変更します。予想点の出典は集計表の下に記載していきます。

例：令和5年度の合格点予想集計表です。

令和5年度宅建試験
合格点予想集計表
©賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ
予想点	予想数
34点	0
35点	6
36点	34
37点	42
38点	17
39点	0
合格点(11/21)	36点

最多予想点を赤、次点を青で示します。

小さいスマホでも視認性はOKです（iPhone13miniで確認しました）。

＜お願いします＞
当記事内のすべてのテキストおよび図表をSNS・ブログ・記事・Youtube等に転載・引用する際は、当記事URL（https://www.chintaikanrishi.com/entry/expected-passing-mark-hit-takken）をかならず明記してください！当記事URLが明記されていれば転載・引用OKです。よろしくお願いいたします！

※令和5年度宅建試験合格点予想集計表の出典は「資格スクール・講師による予想（令和5年度）」セクションにてご確認ください。

宅建に合格したらステップアップを！

◆宅建試験に合格した方の中には司法書士試験、行政書士試験、マンション管理士、管理業務主任者試験などを受験する方が少なくありません。

◆これらの資格試験の中で受験生が最も多いのは行政書士試験です。

行政書士試験は合格率10%ほど。試験では5肢択一式や記述式が出題されるなど、宅建試験より難易度は上です。

このため、行政書士試験に合格するまでの勉強時間は市販テキストによる独学の場合約800〜1,000時間と言われてます。今日から来年の試験対策を始めれば1日2時間30分程度の勉強時間で1,000時間に達します。

一方、通信講座利用の場合、合格に必要な勉強時間は600時間程度とのこと。

通信講座の中には令和5年度講座受講生合格率が45%超のものがあります。

フォーサイト　令和5年度合格率45.45%（フォーサイト行政書士講座HP ）
アガルート令和5年度合格率56.11% ※アガルートの令和5年度合格者304名のうち、一発合格者は171名（アガルート行政書士講座HP）

2025年度行政書士試験およびフォーサイト・アガルート行政書士講座についてはこちらの記事をご参照ください＞＞＞行政書士試験日2025・申し込み日程・試験概要・配点・合格実績の高い通信講座について

◆管理人はここ数年、親族関連でいろいろあったのですが・・・一番お世話になったのは司法書士でした。

司法書士試験対策講座で合格率が高いのは伊藤塾です。

※厚労省教育訓練給付講座サイトによると令和3年度合格率5.14%（合格者数613名/受験者数11,925名）を超えていた講座は伊藤塾（合格率8.8%、合格者9名/受験者数102名）だけでした。

令和4年度試験司法書士試験最終合格者659名のうち伊藤塾司法書士試験有料講座を利用した合格者は395名（伊藤塾司法書士試験HP より）、合格者占有率59.9%（注：2023年7月に伊藤塾司法書士試験HPに掲載されていましたが、2024年9月28日時点では合格実績が見当たりませんでした）。

2025年度司法書士試験についてはこちらの記事をご参照ください＞＞＞司法書士試験：令和7年度（2025年）試験日と申し込み日程

宅建合格点予想2024

◆直近10回の宅建試験の合格基準点は34点〜38点。34点が2回、35点が3回、36点が3回、37点と38点が1回ずつでした。

これまでの宅建試験の合格基準点からすれば2024年度宅建試験では38点は欲しいところ。40点取れれば安全圏でしょう。

◆平成20年度以降の宅建試験合格点は次の通りです。

宅建試験合格点
年度	合格点	合格者
H20(2008)	33点	33,946
H21(2009)	33点	34,918
H22(2010)	36点	28,311
H23(2011)	36点	30,391
H24(2012)	33点	32,000
H25(2013)	33点	28,470
H26(2014)	32点	33,670
H27(2015)	31点	30,028
H28(2016)	35点	30,589
H29(2017)	35点	32,644
H30(2018)	37点	33,360
R元(2019)	35点	37,481
R2(2020)10月	38点	29,728
R2(2020)12月	36点	4,610
R3(2021)10月	34点	37,579
R3(2021)12月	34点	3,892
R4(2022)	36点	38,525
R5(2023)	36点	40,025
R6(2024)	??点	?????

※過去10年分の試験実施概況データは宅建試験実施団体の不動産適正取引推進機構が公表しています：https://www.retio.or.jp/exam/pdf/zissigaikyo.pdf

2024年宅建に合格するために

◆宅建試験は資格スクールや通信講座を利用した受験生が高得点で合格する傾向が強くなっており、独学での合格が年々難しくなっています。

独学での試験対策がうまくいかなかった、あるいは独学での宅建再受験が不安な方は合格実績の高い教材を選び、早め早めにスケジュールを組んで勉強のスタートを切ることが合格への近道です。

◆管理人が初めて宅建試験を受験したのは、よりによって2015年(平成27年度)。宅建が宅地建物取引主任者から宅地建物取引士になった最初の年で、合格点が31点と最近では考えられないほど低かったです。

書店に行き、平積みなっていた○く○く宅建○を何も考えずに購入しました。過去問は500円アプリです（そのアプリがぜんぜん法改正対応していないことに試験が終わってから気付きました）。

結果は・・・2点足りず不合格。ものすごく悔しかったです。

「あと2点足りないだけなのだから、また市販テキストでの学習でも合格できるだろう」とも思いましたが、「来年は絶対合格してやる！」と考え直して有料講座の受講を即決しました。あんなに悔しい思いをするのは二度とごめんだったからです。

数万円するDVD付き教材と、いつでもDVDを視聴できるようにとポータブルDVDプレーヤーも購入。5問免除講座や直前講座も合わせると10万円ほどの出費となりましたが、翌2016年度試験にきっちり合格できました。

その後は不動産キャリアパーソン、登録実務講習、FP2級、賃貸不動産経営管理士試験などに続けて合格。宅建に合格したおかげで道が開かれました。

◆管理人は宅建受験2回目で無事合格しましたが、今思うと反省すべき点があります。

それは、どの教材にするか調べて比べる努力を怠ったことです。

特に気になるのはその教材の合格率です。通信講座の中には高いお金を払ったにもかかわらず合格率15%程度のものも少なくないのですが、当時は調べようともしませんでした。

◆当記事では、合格率60%以上の講座を「合格実績の高い教材」と考えています。合格率60%は宅建試験合格率15%の4倍です。

どこにお住まいでも受講できる宅建通信講座のうち、合格率をHPで開示し、なおかつ合格率60%以上なのはアガルートとフォーサイトです（どちらも70%超の合格実績があります）。

◆アガルート宅建講座は2つあり、そのうち演習総合カリキュラムの2022年度合格率が71.20%でした。

宅建試験｜【2024年合格目標】演習総合カリキュラム（フル・ライト）

アガルート演習総合カリキュラムは2024年版から大幅リニューアルを敢行。

昨年までの動画講義・テキスト・過去問・直前答錬・模試に
・択一解法テクニック講座（問題の解き方の敵ニックと思考プロセスを学ぶ）
・宅建業法逐条ローラーインプット講座（宅建業法条文に沿って知識を確認）
・過去問答錬（実際の過去問を利用した全5回分の答錬）
・民法判例問題攻略講座（多くの受験生が苦手とする民法判例問題の解き方のコツを習得）
を加えた「演習総合カリキュラム/フル」を新たに開講。

宅建試験の難化傾向に対応する講座へと大きく進歩しました。

教材が増えたため、当然ですが学習に要する時間も増えます。価格も税込¥107,800と、従来のライトより¥31,020上がりました。でもそれに見合う内容だと思います。早め早めに始動するのが吉です！

ちなみに管理人も「演習総合カリキュラム/フル」を購入しました。10月13日時点で視聴できる動画は権利関係のみでしたが、まずは「どうしても時間がかかる権利関係」からじっくり学習するのが王道です。

注：質問回数は「演習総合カリキュラム/フル」が30回となっています。

これは、次に紹介するフォーサイトバリューセット3の無料質問回数20回の1.5倍です。フォーサイト受講生の年間平均質問回数は約3回とのことですが、フォーサイトに不安を感じる方はアガルートが良いでしょう。※「演習総合カリキュラム/ライト」の質問回数は10回です。

注：アガルート演習総合カリキュラムは宅建本試験で25点以上取れたものの合格に至らなかった受験生を対象としています。

宅建初学者でアガルート講座を希望する方は「入門総合カリキュラム/フル」もしくは「入門総合カリキュラム/ライト」が良いかもしれません（「ライト」に相当する入門総合カリキュラムの2022年度合格率は55.6%でした）。

＜アガルート＞宅建試験｜【2024年合格目標】入門総合カリキュラム（フル・ライト）

◆もうひとつの合格率70%以上の宅建通信講座はフォーサイトです。

フォーサイト宅建（宅地建物取引士）通信講座

フォーサイトは4肢択一型の問題集に捨て肢（わからなくても合否に関わらない深入り厳禁の選択肢）とテキスト該当箇所明記されています。さらに4肢択一問題について、4肢すべての正誤判定の根拠を手書きで記述させるノートも付属しています。

とりわけフォーサイト宅建講座のバリューセット3にはデジタル過去問一問一答演習が含まれており、ゲーム感覚で問題をどんどん解いていくうちに自然と知識がついてきます（無料アプリによくある余計な広告表示が一切ありません。集中しやすいです）。

「フォーサイト宅建講座バリューセット3 2024年試験対策」の価格はDVDなしの通常セットで税込¥69,800。アガルート演習カリキュラム/フルより受講しやすい価格となっています。
＞＞＞フォーサイト宅建講座

※フォーサイトでは本試験で30点以上を取った方向けに価格を抑えた「再チャレンジセット」を新たに開講しました。

フォーサイト宅建再チャレンジセットは価格面でアガルートより受講しやすいです（アガルート演習カリキュラム/フルの半額以下、税込¥52,800）。

冊子版テキストは付属せずデジタルテキストになるものの、バリューセット3のみに付属する「過去問一問一答演習アプリ」が利用できるが大きなメリットです。
＞＞＞フォーサイト宅建講座 2024年試験対策再チャレンジセット

資格スクール・講師による予想（令和5年度）