【2024年6月3日】
第56回(令和6年度)社会保険労務士試験(社労士試験)は2024年4月12日に官報公告されました。
この記事では令和6年度(2024)社労士試験の試験日・申し込み日程・合格実績の高い講座についてお知らせします。
※アガルートから令和7年(2025年)試験対策講座がリリースされたので追記しました。
令和6年度(2024)社労士試験の試験日・申し込み日程
令和6年度(2024)社労士試験の試験日・申し込み日程は次の通りです。
官報公告 | 2024年4月12日(金) |
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試験日 | 2024年8月25日(日) |
試験時間 | 選択式:10:30-11:50(着席時刻10:00) 択一式:13:20-16:50(着席時刻12:50) |
試験地 | 北海道、宮城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、 石川県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、 広島県、香川県、福岡県、熊本県、沖縄県 |
受験資格 | あり(社会保険労務士法第8条を参照) |
試験実施 機関 |
全国社会保険労務士会連合会試験センター (社会保険労務士試験オフィシャルサイト) |
受験申込 受付期間 |
・インターネット申込:2024年4月15日10:00〜5月31日23:59 |
受験手数料 | 15,000円 |
合格発表 | 2024年10月2日(水) |
◆第56回(令和6年度)社労士試験の官報公告はこちらです>>>https://kanpou.npb.go.jp/20240412/20240412g00093/20240412g000930019f.html
◆当サイトでは試験日当日に解答速報及び基準点予想についてお伝えするとともに、合格発表の日まで情報を提供しています。>>>社労士試験2023解答速報・合格ライン合格基準点予想【第55回:令和5年度】
令和6年度試験が実施される2024年8月25日も解答速報及び基準点予想をお届けします。
◆受験される方は、必ず第56回(令和6年度)社会保険労務士試験受験案内をご参照ください>>>https://www.sharosi-siken.or.jp/wp-content/uploads/2024/04/56kaiannai.pdf
◆郵送で試験申込をする際は、試験センターに受験案内の郵送での交付を請求してください。→郵送申込み | 社会保険労務士試験オフィシャルサイト
※当サイトは全国社会保険労務士会連合会とは提携又は協力関係にはありません。令和6年度社労士試験の受験をお考えの方ならびに受験する方は、かならず社会保険労務士試験オフィシャルサイトにてご自身に必要な情報を入手してください。
合格実績の高い通信講座
社労士試験の合格率は約6〜7%と狭き門ですが、資格スクール・通信講座の中には合格率が20%を超えるものがあります。
例えば資格の大原の「社労士24」「経験者合格コース」がそうです。
大原は合格率を公表してませんが厚労省の教育訓練給付制度HPで検索すると、「社労士24+直前対策 Web通信 」の合格率はなんと57.4%(183名中105名合格、令和3年度)、平成29年度以降で最も難しかった令和4年度試験(合格率5.3%)でも合格率40.0%(130名中52名合格)。
「社会保険労務士講座社労士経験者合格コース映像講義付[Web通信]」の令和4年度合格率は42.1%(121名中51名合格)でした。
大原の「社労士24」はインプット講義が24時間で完結する、定評ある講座です。
・2024年受験対策 時間の達人シリーズ直前対策パック Web通信 (「社労士24」スタイルの本試験対策総仕上げ用直前対策講座、教材発送は2024年5月23日から)
ちなみに令和5年度社労士試験の合格者数は2,720名。うち547名(つまり2割)が大原受講生でした。
大原 社会保険労務士講座
— ゆるぱぱ@社労士 (@ZwqcwDRfEV10863) February 8, 2024
2023年合格者数 547名
圧倒的NO.1 合格者数
社労士24の功績は大きい#社労士24#金沢先生
三回目の社労士チャレンジで今年ギリギリで合格しました。
— カズマユ (@kazumayu1109) October 28, 2023
・社労士24聴きを繰り返し、択一トレとテキストもあの超薄いものを何往復!
・直前期は大原さんの総合演習/対策を繰り返し
…という事で
その他の市販問題集など一切手出さず、基本固めで七、八割確保行きました❗️
◆令和5年度社労士試験の合格率をHPに記載している通信講座を調べたところ、該当したのは次の3社でした。
・【スタディング 社会保険労務士講座】合格率28.80%
・【アガルート社労士試験講座】合格率28.57%
・【フォーサイト 社会保険労務士通信講座】 合格率26.4%
◆これらの中で受講料が最も安く、かつ受講期間が最も長い「最もお得な講座」はスタディング」です。
スタディングはオンライン学習中心の通信講座。紙テキストは原則付いてきません(別売りオプションとなります)。その分、受講料を抑えているのが特長です。
スタディング社労士講座は「ミニマム」「レギュラー」「フル」の3コース。
価格はそれぞれ¥46,800、¥59,800、¥74,800。ちなみにフォーサイトで最も安価なバリューセット1は¥78,800ですが、これは基礎講座と過去問講座のみと、スタディングのに「ミニマム」に相当します。
「フル」はスタディング社労士講座の全ての教材が利用できる上、1枚¥1,500(もしくは5枚¥7,000)の質問チケット(「学習Q&Aチケット」)が30枚付いてます。5枚¥7,000としても30枚だと¥42,000かかりますので、質問サービスの利用を含めたら「フル」が良いかもしれません。
受講期限は3コースとも2025年9月30日まで。来年の令和7年度試験までカバーしています(2025年版講座は2024年6月〜2025年3月に順次リリース予定)。
※繰り返しますが、冊子版テキスト(モノクロのみ)は別売りとなります。このためスタディング社労士講座は、
・出費をおさえたい
・2024年対策のみならず2025年対策までカバーしておきたい
・紙のテキストは不要
向けと言えるでしょう。
◆アガルートはフォーサイトおよびスタディングより高めの受講料です。これはフォロー制度(オンラインミーティング、質問サービス、ホームルーム)が付属するためです。
無料質問回数はスタディング30回、フォーサイト15回(フォーサイト社労士講座2025年試験対策バリューセット3 )。
一方、アガルート社労士講座【入門総合カリキュラム】 フルは50回まで質問無料です(【入門総合カリキュラム】 ライトは20回まで)。
なお、2024年試験対策の進捗状況によっては合格目標を2025年にする選択も視野に入るかもしれません。
【2024年1月13日追記】アガルートから2025年合格目標講座がリリースされました!
どの講座を選択するかは次の図をご参照ください。
(アガルートアカデミー社労士講座の選び方より)
初学者はもちろん、社労士試験対策を丁寧に学びたい方、独学での合格が不安な方、受験したけれど択一式が30点未満だった方向け対象の2025年合格目標社労士試験入門総合カリキュラム/フルおよび2025年合格目標社労士試験入門総合カリキュラム/ライトは2024年6月16日23:59まで早期キャンペーン10%オフとなっています。
2025年社労士入門総合カリキュラム/フルは税込¥173,800→10%オフで税込¥156,420
2025年社労士入門総合カリキュラム/ライトは税込¥140,800→10%オフで税込¥126,720
(アガルート2025年合格目標社労士講座基礎講義&総合講義/入門総合カリキュラムより)
◆そもそも法律学習をしたことが無い方、これから社労士の学習を始める方、インプットを最小限にしたい方、受講費用を抑えたい方にはキックオフ社労士が良いかもしれません。
キックオフ社労士は税込¥43,780です。
※アガルートでは30,000円以上の講座購入における分割払い12回までの分割手数料がゼロ円です。
講座によっては各種割引も適用されます。中には宅建・行政書士等合格者対象のものもあります。アガルート社労士講座各種割引制度をご参照ください。
無料で使える教材
Amazonのオーディオブックサービス「Audible」に初めて登録する方は、Audible聴き放題対象コンテンツを30日間無料でお試しできます。
無料対象の中には『社労士 1冊目の教科書』も含まれています。
※30日間利用後そのままにすると月額¥1,500かかってしまいます。不要の場合は必ず退会してください。