【2024年11月22日】令和6年度土地家屋調査士試験を受験された皆様、おつかれさまでした!
当記事では資格スクール各社による令和6年度土地家屋調査士試験2024の解答速報と合格点をお伝えします。
<2024年11月22日>
16:49 令和6年度土地家屋調査士試験筆記試験(多肢択一式問題)の基準点が公表されました。
土地家屋調査士試験解答速報・合格点予想【令和6年度(2024)】
LEC
土地家屋調査士 解答速報・無料択一成績診断 - 土地家屋調査士・測量士補|LEC東京リーガルマインド
・午後の部<択一> 10月20日18:00〜
・午後の部<記述> 10月20日21:00〜
日建学院
2024年10月21日21時頃〜 →土地家屋調査士本試験 解答速報|合格を目指すなら日建学院
東京法経学院
・10月20日22:00〜→
土地家屋調査士試験 解答速報|令和6年度|2024年度|みらなび速報|東京法経学院
アガルート
土地家屋調査士試験 解答速報 2024(令和6年度) | アガルートアカデミー
午前の部 択一 10月20日17:00〜
昨年度は13:19に午前の部の解答速報開始を確認
→17:00の予定を大幅前倒し、13:17解答速報開始確認
13:17 問01
13:23 問02
13:27 問03
13:34 問04-08
13:45 問09、10
14:38 午前の部 問11記述PDF公表
・午後の部<択一> 10月20日18:00〜
昨年度は16:14に午後の部の解答速報開始を確認(※今年度の確認時刻はアガルートの公表時刻となります)
午後の部記述は動画のLIVE配信となります。10月20日20:00配信予定。
合格点
法務省による発表
2024年11月22日 令和6年度土地家屋調査士試験筆記試験(多肢択一式問題)の基準点等について
・受験者数:4,589名
・多肢択一式問題の基準点
午前の部 満点60点中30.0点
午後の部 満点50点中37.5点
合格実績の高い通信講座
土地家屋調査士試験の合格率は約8〜10%と狭き門ですが、資格スクール・通信講座の中には合格率が20%を超えるものがあります。
◆HPで合格率を明記しているのはアガルートアカデミーです(有料講座受講生合否アンケートより)。
アガルート受講生の令和5年度土地家屋調査士試験の合格者数・合格率はとても高かったです。
- 合格者数:234名(令和4年度は206名)
- 合格率:63.41%(令和4年度は53.65%)
- 学習未経験者合格者数:145名
- 学習未経験者合格率:60.42%名
- 3年連続全国1位合格者輩出
令和5年度土地家屋調査士試験の合格率が9.66%だったのに対し、アガルート受講生の合格率は63.41%。本試験合格率9.62%のじつに6.56倍。
合格者は428名でしたので、アガルート受講生の占有率は54.6%(アガルート受講生合格者数234名/試験合格者数428名)に上ります。
しかも、アガルートでは学習未経験合格者が234名中145名を占めています。
◆アガルートでは令和7年度(2025)土地家屋調査士対策講座を開講しています。
土地家屋調査士試験合格の目安となる勉強時間は1000時間です。
4月から勉強を始めると、1日5時間以上勉強しないと間に合いません。
◆そしてこちらのほうが重要なのですが、土地家屋調査士試験は、測量士補試験に合格していると午前の部の試験を免除されます。
しかしながら、測量士補試験は1月に受験申込み、5月試験実施となっています。
令和7(2025)年度土地家屋調査士試験午前の部を免除するには、2026年1月に測量士補試験に申し込まなければなりません。
土地家屋調査士試験に合格するためには、前もって測量士補試験のスケジュールも含めた予定を立てる必要が不可欠なのです。
令和7年度(2025)測量士補試験合格を含めたスケジュールを立て、1日も早く学習に取り組みましょう。
◆アガルートの令和7年度(2025)土地家屋調査士対策講座には測量士補試験対策が含まれている講座と含まれていない講座があります。
まずは、測量士補試験対策が必要かどうかを決めましょう。
測量士補試験対策が含まれているのが「ダブル合格カリキュラム」、含まれていないのが「一発合格カリキュラム」です。
アガルート2025年(令和7年度)合格目標|合格総合講義/一発合格カリキュラム/ダブル合格カリキュラムより
「ダブル合格カリキュラム」・「一発合格カリキュラム」どちらにも書式ひな形対策講座・実践答錬・直前予想模試が含まれない「ライト」があります。
※「ダブル合格カリキュラム」の「ライト」には測量士補試験講座のうち「3時間で押さえる計算問題」、「3時間で押さえる文章問題」、「実力診断模試」が含まれません。
アガルート2025年(令和7年度)合格目標|合格総合講義/一発合格カリキュラム/ダブル合格カリキュラム
- ダブル合格カリキュラムフル→税込¥393,800
- ダブル合格カリキュラムライト→税込¥327,800
※申込が遅くなるほど1日当たりの費用は高くなりますので、申し込むなら1日も早いほうが良いでしょう。
測量士補試験対策が含まれない「一発合格カリキュラム」のほうが費用を抑えられます。測量士補試験対策を自力でできる方はこちらのほうが良いかもしれません。
- 一発合格カリキュラム→税込¥338,800
- 一発合格カリキュラムライト→税込¥272,800
どちらも「定期カウンセリング」・「合格ゼミ」をオプションで付けられます。
アガルートでは"講師に直接聞ける「オンライン質問サービスKIKERUKUN」"が2024年4月18日からスタートしました。ただし、質問できる回数はカリキュラムによって異なります(ダブル合格カリキュラム/フルは70回、一発合格カリキュラム/ライトは20回)。
各種割引制度(最大20%OFF)・合格特典(お祝い金もしくは全額返金)も含め、詳細はアガルート2025年(令和7年度)合格目標|合格総合講義/一発合格カリキュラム/ダブル合格カリキュラムをご参照ください。
※アガルートでは2024年3月から30,000円以上の講座購入における分割払い12回までの分割手数料がゼロ円となりました。(それまでは期間限定キャンペーンでした)
学習未経験者向け講座のみならず、「受験経験者向けの中上級カリキュラム」、そして「合格まであと1歩の方向けの上級カリキュラム」もあります。
各種割引制度・合格特典も含め、詳細はアガルートアカデミーHPの2024年(令和6年度)合格目標土地家屋調査士試験オンライン講座をご参照ください。
◆管理人は土地家屋調査士に表題登記を依頼しました。お一人の作業で、現地滞在は2時間弱。メジャー1本であちこち測っていきました。請求された金額は消費税込で13万ほど。建物表題登記は自分でできなくもないのですが、プロに依頼して良かったです。
通信講座の料金は独学より高いですが、合格しないことには話になりません。対価を払っても早く合格するにこしたことはないと思います。
◆測量士補についてはすでに述べましたが、次の資格取得者は、土地家屋調査士試験の午前の部の受験を免除されます。
- 1級建築士
- 2級建築士
- 測量士
- 測量士補
これらのうち、もっとも取得しやすいのは測量士補です。
土地家屋調査士試験を受験する前に測量士補試験に合格し、土地家屋調査士試験午前の部の免除資格を取っておきましょう。
アガルート以外の講座について知りたい方は、東京法経学院の土地家屋調査士講座をご参照ください>>>東京法経学院 土地家屋調査士試験講座