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賃貸不動産経営管理士試験、合格発表は令和5年12月26日(火):合格者への送付物【令和5年度(2023)】

【2023年3月22日更新】

この記事では合格者に送付される合格通知および諸書類の情報について紹介します。

賃貸不動産経営管理士試験合格発表

賃貸不動産経営管理士試験合格発表

※当記事における画像の引用・転載は一切禁止します。 文章の無断転載も一切禁止します。引用する際は当記事URLを明記してください。

令和5年度賃貸不動産経営管理士試験の合格発表は令和5(2023)年12月26日(火)です。

◆令和5年度賃貸不動産経営管理士試験の合格発表は令和5年12月26日(火)午前10:00が予定されています。

合格発表は賃貸不動産経営管理士協議会HPにて行われます。以下のリンクは昨年度のものです。令和5年度試験のリンクが公表され次第、アップデートします。

令和4年度賃貸不動産経営管理士試験の概要
合格者受験番号一覧
正解番号表

◆合格者には合格通知書および諸書類が送られてきます(不合格のときは何もありません・・・)。合格証等の発送時期は明記されていませんが、令和4年度試験では令和5年1月10日(火)から発送されました(お知らせ(令和4年度賃貸不動産経営管理士試験の結果概要を発表)-賃貸不動産経営管理士(賃貸不動産における専門家の資格))。

平成29年度はレターパックが到着しました。※令和元年度試験以降の合格者にもレターパックが送付されています。

この画像は平成29年度試験に合格した際、管理人に送付されたものです。平成29年度の合格発表は1月12日でした。レターパックの消印の日付が1月12日になっています。合格発表当日に郵便局で引受作業が行われたことがわかります。

賃貸不動産経営管理士試験合否通知送付レターパック

賃貸不動産経営管理士試験合格者への送付物

◆平成29年度賃貸不動産経営管理士試験合格のときは、レターパックに以下の書類が同封されていました。

  • 賃貸不動産経営管理士試験合格通知
  • 賃貸不動産経営管理士への登録手続きについて
  • 「制度改正で大きく変わる経営管理士」リーフレット
  • 賃貸不動産経営管理士「登録手続き案内」
  • 賃貸不動産経営管理士「登録申請書」
  • 登録料払込用紙
  • 返信用封筒

ただし、賃貸不動産経営管理士は2021年に国家資格となりました。業務管理者移行講習もすでに始まっています。
>>>賃貸不動産経営管理士の国家資格化と移行講習について 


注:令和3年度試験合格者のための移行講習は終了しました。

令和3年度以降の試験合格者で管理業務に関し2年以上の実務経験を満たしていない場合は「賃貸住宅管理業務に関する実務講習(実務講習)」の修了によって資格登録要件を満たすことができます(賃貸住宅管理業務に関する実務講習(実務講習)-賃貸不動産経営管理士(賃貸不動産における専門家の資格)より一部抜粋)。

このため、令和4年度以降の合格者に送付される書類には実務講習についてのお知らせが加わるなどの変更があると思われます。情報をお寄せいただけるとたいへんありがたいです。 

賃貸不動産経営管理士合格通知

◆平成29年度試験での賃貸不動産経営管理士合格通知はこれでした( A4の紙が1枚・・・)。

賃貸不動産経営管理士試験合格通知


◆さすがに今はこの合格通知ではなく、「合格証書」となっています。下の画像は令和2年度試験合格者様からご提供いただきました(無断転載は一切禁止です)。画像を利用させていただきます!ありがとうございました!!

令和2年度賃貸不動産経営管理士試験合格証書

令和2年度賃貸不動産経営管理士試験合格証書

賃貸不動産経営管理士が国家資格となってから初の試験となる令和3年度試験以降の合格証書はまた変わるかもしれませんし、このままかもしれません。こちらについても情報をお寄せいただけるとたいへんありがたいです。 

賃貸不動産経営管理士登録手続き関連書類

賃貸不動産経営管理士登録手続き関連書類です。

賃貸不動産経営管理士登録書類


◆「賃貸不動産経営管理士」登録申請書には氏名・受験番号・生年月日がすでに記載されています(次の画像も令和2年度合格者様からご提供いただきました)。

令和2年度「賃貸不動産経営管理士」登録申請書

令和2年度「賃貸不動産経営管理士」登録申請書


見開きの右ページには「宅地建物取引士の証明」欄があります。これは、令和2年度試験までの賃貸不動産経営管理士登録には、①宅地建物取引士の証明(宅建士証の写し)もしくは②協議会が認める賃貸不動産関連業務従事証明(商号と代表者署名・押印)が必要だったからです。

しかしながら、現在は賃貸不動産経営管理士の登録要件から宅建士証の交付はなくなっています。

このため、「賃貸不動産経営管理士」登録申請書には変更が施されたものが送付されるはずです。こちらについても情報をお寄せいただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

◆この記事を令和2年に更新したとき、こう書いていました。

「令和元年度賃貸不動産経営管理士試験の合格率はなんと36.8%。いきなり合格率を絞ってきました。

令和2年度からはこれまでの40問90分から50問120分の試験に変更され、さらなる難化が予想されます。」

令和2年度賃貸不動産経営管理士試験の合格率は29.8%と過去最低に・・・。予想が的中してしまいました。

◆令和3年度試験は合格率こそ令和2年度並の31.5%でしたが、合格点は史上最高の40点をマークしてしまいました。令和4年度試験以降は資格の権威化をはかるために合格率を絞る、もしくは問題の難易度を上げて合格点を下げてくるかもしれません。早め早めに試験勉強を始めることを強くおすすめします。

特に、市販テキストでの学習では不安な方は、合格実績の高い教材を選ぶと良いと思います。


アガルート・アカデミー賃貸不動産経営管理士講座の令和3年度試験合格率は70.25%でした。宅建を含め、不動産計資格試験を受験したことがない方、試験に不安を感じている方、合格可能性をできるだけ高めたい方、勤務先から教材費が支給される方は利用を検討しても良いと思います!
>>>アガルート・賃貸不動産経営管理士試験|【2022年合格目標】総合講義/総合カリキュラム

ステップアップを目指しましょう!

◆賃貸不動産経営管理士試験に合格した方はさらなるステップアップを目指してみてはいかがでしょうか?

まだ宅建に合格していない方は何よりも宅建を取りましょう!令和5年度宅建試験は2023年10月15日です宅建試験日(2023年)・申し込みスケジュール・概要・自身の受験経験による合格へのアドバイスについて - 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ)。

宅建に合格した方の中には司法書士試験、行政書士試験を受験する方が少なくありません(司法試験・予備試験にチャレンジする方もいらっしゃいます※)。

宅建の次に受験生が最も多いのは行政書士試験です。

行政書士試験に合格するまでの勉強時間は約800〜1,000時間と言われています。早め早めに勉強し始めると良いでしょう。

行政書士試験についてはこちらの記事をご参照ください>>>令和5年度行政書士試験日(2023)・申し込み日程・試験概要・配点について - 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ

◆令和3年度行政書士試験の受験者全体合格率は11.8%でしたが、アガルート行政書士講座受講生のうち、行政書士試験初受験者の合格率は37.3%とかなり高かったです。2023年度アガルート行政書士講座は期間限定30%オフと受講しやすくなっています。


※ちなみに弁護士法第3条は「弁護士は、当事者その他関係人の依頼又は官公署の委嘱によつて、訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件に関する行為その他一般の法律事務を行うことを職務とする。」と定められいて、第3条2項は「弁護士は、当然、弁理士及び税理士の事務を行うことができる。」となっています。

したがって、弁護士資格を取得すると弁理士、税理士の登録もできるの上、さらには行政書士行政書士法第2条)、社会保険労務士社会保険労務士法第3条)、海事補佐人海難審判法第19条)の登録もできます。

法科大学院を修了せずに司法試験の受験資格を得るには予備試験に合格しなければなりません。まずは予備試験突破を目指してみては、と言いたいところですが時間とお金がかかります。熟考を重ねてからご決断ください。

アガルートアカデミー

 

賃貸不動産経営管理士試験に本気で合格したい方へ

◆賃貸不動産経営管理士は、国家資格化に伴って仕事上必要になる方や就職・転職のために必要とする方が今後大幅に増えると思われます。

しかしながら、賃貸不動産経営管理士試験は「受験生の7割が不合格となる試験」になってしまいました。

本気で賃貸不動産経営管理士試験に合格したいのであれば、もはや「簡単に合格できる資格試験ではなくなった」ことをぜひ自覚してください。

◆『賃貸不動産管理の知識と実務』(公式テキスト)をメイン教材とした場合、賃貸不動産経営管理士試験合格に必要な勉強時間は、当ブログでは200時間と想定しています。

しかしながら、これまで資格試験を受験をしたことがない方や、宅建になかなか合格できない方は200時間以上必要かもしれません。早め早めに勉強し始めることをおすすめします。

特に、次の3項目に当てはまる方は少しでも合格可能性を上げるため、合格実績の高い=合格率の高い資格スクール・通信講座の活用を積極的に検討するべきです。

なぜなら、良い教材を使って効率的に学習でき、しかも学習の進捗状況を管理しやすい上、わからないところを質問できるからです。

  • これまで資格試験を受験したことがない方やなかなか資格試験に合格できない方
  • 何から勉強したらいいのか考えあぐねている方
  • 本気で今年の合格を目指す方

◆おすすめできるのは次の3つを明記している講座です。

  1. 講座の合格率
  2. 講座に質問機能(質問回数無制限が望ましい)が含まれている
  3. オリジナルの冊子版テキストがある

2021年3月に発表されたある研究[1](記事末の「参考資料」に記載)によると、手帳にメモするほうがスマホ等の電子機器にメモするよりも記憶の再生で良い成績が得られたとのことです。スマホ・タブレット・PCのみでの学習よりも冊子版テキスト・問題集を利用するほうが良い可能性が高くとのことです。

したがって、自社で編集している冊子版テキスト・問題集があることは学習する上で強みになる、というより必須です。

 

管理人が知る限りでは、これら3点が明記されているのはアガルートアカデミーの賃貸不動産経営管理士講座だけです。

◆管理人は宅建受験のとき8万円ほどかけて教材を購入して勉強しましたが、プロの手による良く練られた教材を使うと、本当に効率良く学習できることを身を持って思い知りました。

少しでも合格可能性を上げたい方は検討してみて損はありません。
>>>【2023年合格目標】賃貸不動産経営管理士試験 総合カリキュラム

◆アガルート【2023年合格目標】賃貸不動産経営管理士試験 総合カリキュラムには以下の1〜4の講座と5〜7のフォローアップが含まれています。 

  1. 総合講義:オリジナルのフルカラーテキスト付き約25時間の動画講義
  2. 過去問解説講座:約7時間の動画講義付き過去8年分過去問集
  3. 総まとめ講座:約5時間の動画講義付き
  4. 直前ヤマ当て模試全2回:約4時間の動画講義付き
  5. Facebookグループ内での質問制度(回数無制限かつ工藤講師が直接返信)
  6. 学習開始時のガイドとして視聴する学習導入オリエンテーション
  7. 受講生からのアンケートをもとに月1回配信されるホームルーム動画

質問回数無制限かつ講師が直接受講生の質問に返答するアガルートの質問制度は、通信講座では破格のサービスです。

ネットにいろんな情報が普及したとは言っても賃貸不動産経営管理士試験については宅建ほどではありませんので、自分であれこれ調べるのは大変です(まず条文にあたらなければならない上、調べたことが妥当かどうかもわかりません)まして、公式テキストの改訂箇所を調べるのは受験生には不可能です。

お金を出しても合格可能性の高い教材を選んだほうが得策だと思います。

◆アガルートの【2023年合格目標】賃貸不動産経営管理士試験 総合カリキュラムの価です。
・総合カリキュラムは税込¥87,780
・総合講義は税込¥43,780


総合講義だけなら総合カリキュラムより¥44,000安いです。


また、アガルート賃貸不動産経営管理士講座だと合格時に「合格祝い金2万円」もしくは「支払金額全額返金」の特典もあります。


◆アガルート賃貸不動産経営管理士講座総合カリキュラムの詳細な動画講義数、動画時間数、テキスト・問題集のページ数および収録過去問・演習問題数についての情報はこちらの記事をご参照ください。※2023年版のレビューは今しばらくお待ち下さい。
賃貸不動産経営管理士通信講座:アガルート購入レビュー2022年版

<参考資料>
[1]Frontiers | Paper Notebooks vs. Mobile Devices: Brain Activation Differences During Memory Retrieval | Behavioral Neuroscience

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