賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ

賃貸不動産経営管理士試験、宅地建物取引士資格試験、FP3級・2級合格を目指す受験生を応援します。

賃貸不動産経営管理士、国家資格化は2021年6月

【2021年4月7日更新】

賃貸不動産経営管理士の国家資格化はいつからなのでしょうか?

気になる賃貸不動産経営管理士の国家資格化へのスケジュールをまとめてみました。

賃貸不動産経営管理士の国家資格化はいつからなのか?

◆賃貸不動産経営管理士はいつから国家資格化されるのでしょうか?

それは「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(以下、新法)」の施行がいつになるかによって決まります。

新法については、すでに

  1. 令和2年3月6日に閣議決定
  2. 令和2年6月19日に公布

されています。

残るは施行です。

◆新法は2021年6月に施行される予定です。

賃貸不動産経営管理士は、政省令に明記され、国家資格となるのが確実となっている。国も政省令に載った時点で国家資格とみなすことを承認しており、2021年3月に政省令に記載され、法体系に組み込まれて来年6月の法の施行で国家資格とみなされる。賃貸住宅管理業務、将来的に賃貸不動産経営管理士に一本化|不動産投資の健美家より引用、2020年9月9日配信)

 

賃貸不動産経営管理士は民間資格ですが、「新法成立により国家資格として位置づけられる予定(今後の省令により)」です。
「」は公益財団法人日本賃貸住宅管理協会 - 「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」成立より引用

 

したがって、賃貸不動産経営管理士が国家資格になるのは2021年6月になります

◆新法による管理業務の登録制度が施行されると

  • 管理戸数が一定規模以上(200戸以上となるとのこと)以上の事業者による国土交通大臣への登録
  • 「業務管理者」の設置

などが義務付けられます。

200戸以上の賃貸住宅を管理している会社に勤務している方は賃貸不動産経営管理士試験に合格しておいたほうが良いでしょう。

業務管理者の要件について【2021年2月5日追記】

◆国土交通省から業務管理者の要件についてアナウンスがありました。以下、※2までhttps://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001384019.pdfより引用します。

  1. 管理業務に関する2年以上の実務経験者(※1)+登録試験に合格した者
  2. 管理業務に関する2年以上の実務経験(※1)+宅建士+指定講習を修了した者

※令和2年度までに賃貸不動産経営管理士試験に合格し、令和4年6月(移行期間終了)までに登録を受けた賃貸不動産経営管理士で、施行後1年の間に、新法の知識についての講習(移行講習)を受講した者については、管理業務に関する2年以上の実務経験+登録試験に合格した者とみなす。

業務管理者について(国土交通省「賃貸住宅管理業に関する主な論点のとりまとめ」より)

業務管理者について(国土交通省「賃貸住宅管理業に関する主な論点のとりまとめ」より)


※1 管理業務の実務経験については、別途実務講習の修了をもって代えることも可とする。
※2(図中の「法施行後、一定期間」) 業務管理者の要件については、登録試験・指定講習の実施状況その他新法の施行・運用の状況を踏まえ、見直しを検討する。

【管理人より】2020年9月時点の情報では、賃貸不動産経営管理士試験に合格し、登録した者が業務管理者となるにあたって新たに試験を受ける必要はない模様でした。

しかしながら、令和3年度以降の受験者が業務管理者となるには、新たに設けられる登録試験の受験が必須のようです(注:「登録試験」が賃貸不動産経営管理士試験に取って代わるのかどうか、それとも賃貸不動産経営管理士試験が「登録試験」となるのかについては、資料からは読み取れませんでした)。


また、令和2年度までに賃貸不動産経営管理士試験に合格し、令和4年6月までに登録済の者が対象となる移行講習が実施されるのは1年のみとあります。

気になる方は賃貸不動産経営管理士協議会HPをこまめにチェックしておいたほうが良いと思います(出所不明情報を流すYoutubeを鵜呑みにするより、自分で情報をつかみましょう)。当記事もアップデートしていきます。

業務管理者となるのは賃貸不動産経営管理士だけになる?

◆令和3年2月の段階では、業務管理者となれるのは「一定の講習を受けた賃貸不動産経営管理士と宅建士」です。

どちらも受験して合格し、登録・士証交付済みの身としては、宅建試験では賃貸住宅管理についてほとんど出題されないのに業務管理者となれるのはどうなのかなと思っていました。

この点について、賃貸不動産経営管理士協議会が国交省に要望を提出していました。

一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会(東京都千代田区)は、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(以下、新法)」における『賃貸不動産経営管理士(以下、管理士)』の積極活用に係る要望書を8月21日に国土交通省の青木由行不動産・建設経済局長へ提出した。署名には同協議会だけでなく、日本賃貸住宅管理協会(同)、全国宅地建物取引業協会連合会(同)、全日本不動産協会(同)も名を連ねた賃貸不動産経営管理士協議会、新法に関する要望書を国に提出 :: 全国賃貸住宅新聞2020年9月8日より引用)


記事によると「賃貸不動産経営管理士の積極活用」への要望は次の2点です。

  • 宅建士が業務管理者となる要件として2年の実務経験または同等以上の能力を有すると認められる講習を受講すること(2日間の講習と効果測定)、賃貸不動産経営管理士が受ける一定の講習については講習時間や内容を軽減するもしくは講習そのものを免除すること
  • 5年を目途として管理業務者となれる者の要件から宅建士を外して賃貸不動産経営管理士に統一すること

◆これらの要望が実現されるかどうかはわかりませんが、宅建士ではあるけれど賃貸不動産経営管理士試験に受かっていない/受けていない方で賃貸住宅管理業に従事する方は、早めに合格しておくにこしたことはありません。

賃貸不動産経営管理士試験は令和2年度にとうとう30%を切ってしまいました。2021年度試験ではさらに難化するかもしれません。早め早めに試験対策を始めましょう。

賃貸不動産経営管理士試験テキスト・問題集・通信講座(2021年度版)

※2021年度版賃貸不動産経営管理士試験用テキスト・問題集については出版後、徐々にアップデートしていきます。お待ちください。


◆少しでも合格可能性を高めたい方は通信講座等の利用を真剣に検討してもよいと思います。

◆最も早くから2021年度講座を募集しているのはアガルートアカデミー 賃貸不動産経営管理士試験講座 です。担当は工藤美香講師です。ちなみに令和2年度の同講座の合格率はなんと92.3%でした。

2021年度版総合カリキュラムは以下となっています。

  1. 総合講義:オリジナルのフルカラーテキスト付き動画講義
  2. 過去問解析講座
  3. 解説講義付き直前ヤマ当て模試
  4. Facebookグループ内での質問制度

合格時には「支払金額全額返金」および「合格祝い金2万円」の特典がある(※特典を受けるには条件がありますので必ずHPでご確認ください)ほか、各種割引制度も用意されています。

詳細はアガルートアカデミー 賃貸不動産経営管理士試験講座 各種割引制度でご確認ください。

 

賃貸不動産経営管理士試験のほとんどの問題は公式テキストから出題されています

ちなみに平成29年度試験は公式テキストの範囲内から98.1%が出題されていました。 

しかも公式テキストの文言をちょっと変えただけの問題が多数でした。

今年もそうなることが予想されます。時間があれば公式テキストには目を通しておいたほうが良いのですが、試験まで残り日数が少なくなった今から公式テキストで勉強し始めても1周すらできないかもしれません。

『賃貸不動産管理の知識と実務 改訂4版:賃貸不動産経営管理士公式テキスト』→改訂5版が2021年4月15日発売予定です。
>>>賃貸不動産経営管理士公式テキスト改訂5版が発売されます(2021年4月15日)

◆公式テキスト以外で管理人がおすすめしているのは『賃貸不動産経営管理士基本テキスト(2020年版)』『賃貸不動産経営管理士過去問題集(2020年度版)』です。

ただ、『賃貸不動産経営管理士基本テキスト(2020年版)』は市販販テキストの中でもっとも丁寧に書かれていて477ページの分量があります。この組み合わせだとやはり1周できないかもしれません(すでに購入なさった方はS・Aランク項目・過去問を中心に回しましょう)。

 

『賃貸不動産経営管理士基本テキスト(2020年版)』

『賃貸不動産経営管理士過去問題集(2020年度版)』

 

賃貸不動産経営管理士テキスト・問題集についてはこちらの記事をご参照ください。

 

プライバシーポリシー/©2018-2021 賃貸不動産経営管理士試験合格応援ブログ https://www.chintaikanrishi.com