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宅建試験日(2025年)と申し込み日程について

【令和6年1月12日】この記事では2025年宅建試験日と申し込み日程についてお知らせします。

宅建試験は従来50点中35点が目標とされてきましたが、近年は少なくとも38点取らないと安心できなくなりました

このことは通信講座・資格スクール受験生が増えたことと無関係ではありません

市販宅建テキスト以外での学習手段も念頭に置いておくとよいでしょう。

宅建試験日2025

宅建試験日2025

2025年度宅建試験日・申し込み日程等の概要

◆2025年度宅建試験日・申し込み日程・概要は例年通りなら次のようになります。 

2025年度宅建試験日・申し込み日程・概要
試験日 2025年10月19日(日)13:00〜15:00(予定)
受験申込
受付期間
・インターネット:2025年7月1日(火)9:30〜
 7月31日(木)21:59(予定)
・郵送:2025年7月1日〜7月15日(火)(予定)
合格発表 2025年11月26日(水)(予定)
試験案内
配布期間
2025年7月1日〜7月31日(予定)
受験手数料 8,200円(受験手数料は消費税及び
地方消費税非課税)
受験申込 インターネットおよび郵送(予定)
出題数・
形式・
出題事項

・50問(マークシート方式)
・4肢択一(個数・組み合わせ問題あり)
・宅建業法、民法、都市計画法等、税など
 (宅地建物取引業法施行規則第8条)

試験時間 120分(途中退出不可)
免除問題 あり(登録講習の受講により5問免除)
受験資格 なし(ただし登録要件あり)
登録要件 宅地建物取引業法第18条参照
試験実施団体 一般財団法人不動産適正取引推進機構
試験会場 全国47都道府県

(令和5年まではインターネット申込期間が7月前半のみ、郵送が7月末日までだったのが、令和6年よりインターネット申込みが7月末日まで、郵送申込が7月前半までに変更される予定です→https://www.retio.or.jp/exam/pdf/kikanhenkouR6.pdf

※宅建試験の実施団体は不動産適正取引推進機構です。受験を予定している方は必ず同機構HPを確認してください。
https://www.retio.or.jp/exam/

宅建試験の概要とスケジュールについて

宅建試験の概要

宅建試験は全部で50問出題されます。マークシート方式です。

  • 出題形式は基本的に4肢択一です。
  • 「正しいものはどれか」、「誤っているものはどれか」を4肢から選択し、マークシートに当てはまる解答番号を記入します。
  • なかには「正しいもの/誤っているものはいくつあるか」を4肢から選択する個数問題や「正しいもの/誤っているものの組み合わせはどれか」を4肢から選択する組み合わせ問題も出題されます。
  • 個数問題、組み合わせ問題の出題数は年度によって異なります。
  • 「AはBであるが、CはDである」のような出題文の前半と後半で異なる知識の正誤を問う問題も出題されます。

宅建試験は50問の内訳は次の通りです。

  1. 権利関係:14問
  2. 法令上の制限:8問
  3. 宅建業法:20問
  4. 税・その他:8問

宅建試験50問のうち20問を占める宅建業法は試験の中でもとりわけ得点源になっています。満点を狙うつもりで勉強しましょう。

◆宅地建物取引業に従事している方(従業者証明書(宅建業法48条第1項)を持っている方)は登録講習を受講できます。登録講習修了者は50問中5問を免除されます。

免除されるのは次の2科目中の5問です。

  • 宅地及び建物の需給に関する法令並びに実務に関する科目
  • 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関する科目
  • 具体的には問46〜問50です。

登録講習を修了していない一般受験者と登録講習修了者の合格率を比べると、登録講習者の合格率のほうが毎年数ポイント高いです。受けられる方は必ず受けておきましょう。

:登録講習修了者データの都合上、「インターネット申込みを行うためには、登録講習機関への受講申込みを、受験する年の3月頃までに行うことが必要」(一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験 | 登録講習についてより引用)です。

2025年(令和7年度)宅建試験のスケジュール

◆今から2025年度宅建だけにターゲットを定めた学習を始めるのはちょっと早いかなと思います。

それならFP3級・FP2級や賃貸不動産経営管理士など宅建と試験範囲がある程度重なっていて宅建より合格しやすい資格を先に取っておく、もしくは民法をしっかり学習できる資格試験の学習を始めてその資格の合格を先に狙うのどちらかをおすすめします。

後者の狙い目は行政書士です。行政書士試験で出題数が2番目に多いのが民法の11問76点です。行政書士試験で民法をしっかり学習しておくと宅建の権利関係の民法分野の学習がスムーズに進みます。

ただし、行政書士試験→宅建試験という方は少数派だと思います。宅建合格を足がかりに行政書士試験合格を目指す方のほうが多いでしょう。

行政書士試験については当サイトの行政書士試験日2024(令和6年度)・申し込み日程・試験概要・配点についてをご参照ください。合格実績の高い講座も紹介しています。

ただ、行政書士試験を目指す目指さないはともかく、来年度宅建試験は受験しておいたほうが良いでしょう。一度申し込んでおくと申込手順がわかりますし、本試験を受験しておくと本番独特の雰囲気がわかります。

来年度宅建試験が気になる方は宅建試験日(2024年)・申し込み日程・自身の受験経験による合格へのアドバイスについてをご参照ください。

◆2025年度宅建試験までのスケジュールです。

  • 2023年12月〜2025年5月末:2025年度宅建試験に向けて、効率良く学習でき、かつ合格実績の高い教材を選んで早め早めに勉強を始めましょう!
  • 2025年6月初旬:官報にて宅建試験の公告(予定)
  • 2025年7月:宅建試験申し込み(予定)
  • 2025年8月下旬:試験会場通知が郵送にて到着(予定)
  • 2025年9月下旬:受験票が郵送にて到着(予定)
  • 2025年10月20日:2024年宅建試験日(予定)
  • 2025年11月26日:宅建試験合格発表(予定)
  • 2026年1月初旬から:登録実務講習の受講、受講終了後に資格登録の申請・宅建士証交付

◆宅建合格者には下画像の封筒で合格通知等の書類一式が届きます。一人でも多くの受験生の手元にこの封筒で合格通知が届くことを願っています!

宅建合格者に送られてくる封筒

宅建合格者に送られてくる封筒

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