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購入レビュー:おすすめできる/できない宅建テキスト2021・2022

2021年10月11日更新

宅建独学・初学者の方におすすめできる/おすすめできない宅建テキスト・問題集・過去問集などの教材について紹介しています。

市販宅建テキストの中には初学者向きとは言えないものが多々あります。でも初学者が見極めるのはたいへん難しいです。

そこで、当ブログでは管理人が実際に宅建テキスト・問題集・過去問集を購入・レビューして、宅建初学者向けのものをおすすめしています。

大切な宅建テキスト・参考書・問題集・過去問集選びの参考になれば幸いです。

宅建試験合格目指し、がんばりましょう!

2021宅建テキスト背表紙画像(無断転載禁止)

管理人が購入した2021宅建テキストの背表紙画像(無断転載禁止)

宅建合格にとって教材選択は何より大切です。

宅建テキスト選びのお手伝いのため、現役宅建士のブログ管理人は実際にテキストを購入して詳細レビュー記事を書いてきました。2019年は12冊、2020年は10冊、そして2021年は11冊の宅建テキストについて実際に購入し、個別のレビューしています。当記事はそれらレビューのまとめとなります。

2021年度・2022年度宅建試験合格に向けて宅建テキスト・問題集・過去問集選びの参考になれば幸いです。

宅建試験おすすめテキスト・問題集

◆管理人が毎年おすすめしているのはLECのテキスト・問題集です。

  1. 宅建士 合格のトリセツ基本テキスト
  2. 宅建士 合格のトリセツ基本問題集
  3. どこでも宅建士 とらの巻 短期決戦型 速習テキスト
  4. 出る順宅建士 ウォーク問過去問題集
  5. 出る順宅建士過去30年良問厳選問題集

『トリセツ』は最も早い時期(10月宅建試験終了直後)から発売され、内容がピンポイントで絞られている「最も完走・周回しやすい」宅建テキストです。

◆『トリセツ』基本テキストには基本問題集がリンクしています。

◆まずは『トリセツ』基本テキストと基本問題集で基礎をがっちり固めることをおすすめします。

◆ただし、『トリセツ』は発売時期が早く、内容を絞り込んでいるためどこが法改正点かについてまでは記載されていません。

◆そこで、5月末になったら宅建テキストとしては最も遅く発売され、その分法改正点を網羅している『とらの巻』を使って法改正点をチェックしながら、『とらの巻』からリンクしている『ウォーク問』を解いて復習・仕上げをします(注:『ウォーク問』から『とらの巻』にはリンクしていません)

◆『出る順宅建士過去30年良問厳選問題』は過去問をベースとした6回分の模試です。市販模試にありがちなオリジナルの難問奇問珍問がありません。夏以降に解きましょう。

◆これら以外の副教材は「実質無料」で利用できる『パーフェクト宅建士聞くだけ (全3巻)』や12年分過去問題集などから自分に合ったものを適宜選ぶと良いでしょう。

2022年度宅建試験テキスト・問題集発売予定

2022年度宅建試験テキスト・問題集の発売予定です。2022年度用テキストは2021年10月17日の宅建試験終了後から発売され始めます。

2021年10月発売予定

◆2021年10月19日頃

 

◆ユーキャンの宅建テキストはこれまでの分冊なしからフルカラー4分冊へと大幅リニューアルします。

2021年11月発売予定

2021年12月発売予定

2022年1月発売予定

おすすめできる/できない宅建テキストとは

おすすめできない宅建テキスト

◆合格に不要な情報までが詰め込まれていたり、フルカラーでもいろんな色・大きさ・種類のフォントを多用していたり、やたらと語呂合わせを多用する宅建テキストはおすすめできません。

初学者の方に絶対におすすめできないのは、宅建合格レベルをはるかに超えた情報まで記載されているテキストを使うことです。

◆宅建独学・初学者はテキストに書いてあることを全て覚えようとします。合格に不要な知識が多分に含まれていることを知らないままに過剰な情報を覚えようと努力し、時間を無駄に消費します。

その結果、テキストを完走できないまま本試験を迎えてしまうことさえあるのです。

◆初学者にはどこが宅建合格に必要でどこが不要なのかを見極めることができません。宅建合格に結びつかないところまで勉強する必要はないのです。

また、ページ数が中途半端に多いもの(700ページ以上)や、語呂合わせをやたらと多用する宅建テキストもおすすめできません。

10秒くらいで覚えられるような短くてインパクトのある語呂合わせはとても効果的ですが、長い語呂合わせはそうはいきません。語呂合わせを覚えることに懸命になってしまい、かえって知識の定着がおろそかになるからです。時間のムダです。

おすすめするのは「完走しやすい宅建テキスト」

宅建独学・初学者へおすすめできるのは、次の3点を備えたものです。

  1. テキスト部分が600〜650ページ以内と完走しやすく、
  2. 読みやすく編集されていて、
  3. リンクしている問題集があるもの 

3点について説明します。

①宅建試験は合格者の60%が正解できる問題を得点できれば合格できるよう作問されています。

合格者の60%が正解できる問題のほとんどは基本的事項が問われています。

基本的事項をしっかり学習できるテキストを選び、繰り返し学習することが宅建試験合格への近道です。

そのためには、やたらと学習事項が詰め込まれたテキストより要点が絞られているテキストを使うほうが良いのです。

そして、テキストを買ったら絶対に1ヶ月で完走しましょう!

初めて宅建試験を受ける方にとって宅建の勉強は決して楽ではありませんが、1日20ページほどの学習をノルマにすれば600〜650ページのテキストを1ヶ月で完走できます。

読みやすく編集されたテキストを選びましょう。

600〜650ページのテキストでも、やたらと小さい字やいろんな種類・いろんな色のフォントがページ内にこれでもか詰め込まれたものは知らず知らずのうちに目に負担がかかります。完走の妨げになりかねません。

リンクしている問題集がある宅建テキストを選びましょう。

テキストで学習した項目はその日のうちに解きましょう。

はじめのうちは問題が解けなくて当たり前です。わからない問題はテキストの該当ページを見ながら解いて良いのです。

テキストの該当ページを見ながら解くためには、テキストの該当ページが掲載されている、すなわちテキストとリンクしている問題集が必須です。

テキストと問題集はかならずセットで揃えましょう。

◆初学者向け宅建テキストとして管理人が2019年から一貫しておすすめしているのは『宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』です。

※2020年度版をお使いになって合格した受験生からのコメントを頂いております。コメント欄をご参照ください。

◆なお、当ブログでは宅建テキストの「文章の書き方・説明の仕方」は評価対象外としています。講義調で書かれているかどうかの違いが合格を左右するほど宅建は甘くありません。

テキストのちょっとした文言の違いにこだわるよりも、反復学習に適したテキスト・問題集で学習することを重要視してください。

2021年10月実施宅建試験まで残り53日12月実施宅建試験までは残り116日です。(2021年8月25日時点)。


それぞれで使える時間が違います。

10月実施試験を受ける方が今から勉強を始めるとなると、正直言って勝算はものすごく低いです。

ちなみに、管理人は宅建受験1年目は8月からテキストを読み始めて8月末に過去問に挑戦しました。結果は合格点にほど遠く、「これじゃ絶対受からない」と思い直してから自分としてはかなりがんばったのですが・・・合格点31点に2点足りませんでした。

2年目は「絶対合格する!」と決意し、有料講座に10万円ほどかけました(合格しました)。良い教材を選択して早め早めに勉強を始めることが合格への近道と実感しています。

もしも、今から10月試験に向けて勉強するのであれば、今年は受験だけしておいて、2022年度試験での合格を目指しても良いと思います。

※2022年度宅建試験についてはこちらの記事をご参照ください>>>宅建試験日(2022年)・申し込みスケジュール・概要・自身の受験経験による合格へのアドバイス 

◆12月実施試験を受ける方なら、まだチャンスはありそうです(それでもかなり厳しいですが)。

12月実施試験を受ける方は、貴重な時間を無駄にしないよう、

  • 第1段階は、「実質無料」で利用できる『2021年版 パーフェクト宅建士聞くだけ (全3巻)』を聞いて「なるべく早く、最低でも1週間、できれば3〜4日で聞き終えて宅建試験全範囲を一周」し、
  • 第2段階は、約500ページと完走しやすい『宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』及び300問中Aランク問題が270問とこれも完走しやすい『宅建士 合格のトリセツ 基本問題集』を使って「9月中、最低でも10月初旬までに絶対2周」し、
  • 第3段階は、10月中旬から『短期決戦型テキスト どこでも宅建士 とらの巻』で法改正点をチェックしながら『ウォーク問』で過去問を攻略し、『出る順宅建士 過去30年良問厳選問題集』や年度別過去問を使って50問を時間を計って解きましょう
    50問を90〜100分で解けるようにスピードを付けておくと本試験が楽になります(管理人はこの訓練をしなかったので、本試験で宅建業法に時間を取られてしまい、民法を解く時間が足りなくなって焦りました)。がんばりましょう!

独学・初学者向けおすすめ宅建テキスト

まずは『パーフェクト宅建士聞くだけ』を使って宅建試験全範囲を1週間で把握する

宅建学習の第1歩は「1週間、できれば3〜4日で宅建試験全範囲をざっと把握すること」から始めると良いと思います。

今すぐにでも宅建学習を始められる教材としておすすめできるのは、『2021年版 パーフェクト宅建士聞くだけ (全3巻)』(全12時間20分)を聞いて宅建試験全範囲を一周することです。

1日105分聞けば1週間で一周できますが、1週間と言わずできるだけ早く聞き終えましょう。聞き取れる範囲で倍速を活用できるのがオーディオブックのメリットです。

『2021年版 パーフェクト宅建士聞くだけ (全3巻)』の販売価格は¥12,500と高価ですが、AmazonのAudible(オーディブル)というサービスに初めて登録する方は30日間無料で利用できます。また、ダウンロードしてしまえばAudibleを退会してからも無料のまま利用できます。

Audibleに登録したことが無い方は「Audible会員 無料体験 ¥0円」およびオレンジの購入ボタンに「30日間の無料体験を試す」と表示されます。

Amazon Audible会員 無料体験画像

Amazon Audible会員 無料体験画像


『2021年版 パーフェクト宅建士聞くだけ (全3巻)』を1週間(あるいはもっと短い時間)で1周したあとは隙間時間に繰り返し聴きましょう。耳からのインプットは記憶の定着にとても役立ちます。

管理人の知る限り、実質無料かつこれほど手軽に宅建試験全範囲を1周できる製品版教材はこれだけです。

2021年版 パーフェクト宅建士聞くだけ (全3巻)

2021年版 パーフェクト宅建士聞くだけ (全3巻)

 

注:Amazonは30日間返品可ですので、誤って「1-Clickで購入する」をチェックして購入した場合は返品してください。

管理人はAudibleに登録したことがあるため実質無料になりませんでした。その場合でも月額利用料¥1,500を払えば1ヶ月に1つだけどれでも購入できる「コイン」が付与されますので、それで『2021年版 パーフェクト宅建士聞くだけ (全3巻)』を聴くことができました。

『2021年版 パーフェクト宅建士聞くだけ (全3巻)』のナレーションは日建学院の教材でおなじみの佐藤まり江さんが担当しており、とても聴きやすいです。スマホ・タブレットの音声読み上げ機能とは比べものになりません。

ちなみに紙版テキストの『2021年版パーフェクト宅建士基本書』と見比べながら聴いたところ、テキストを読み上げているわけではありませんでした。むしろ、紙版テキストなしでも要点を理解できるよう丁寧に編集されていました

どの宅建テキストを使っている方でも、「無料で使える方にとっては」とても有用な教材です。

①LEC 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト

LEC『2021年版 宅建士 合格のトリセツ基本テキスト』表紙

LEC『2021年版 宅建士 合格のトリセツ基本テキスト』表紙


◆管理人が初学者の方に最もおすすめする宅建テキストはLEC『2021年度版 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』です。

本書2020年度版では冒頭4ページを使って改正民法について簡単にではありますが説明が記載されていましたが、2021年度版ではなくなっています。

そのかわり、冒頭8ページにわたる「巻頭特集」が新たに設けられ、用途地域と標識についてイラスト付きで紹介されています。

用途地域と標識のどちらも最重要事項のひとつです。最重要事項なのですが、宅建テキストの中には文章しか記載されていないケースが少なくありません。13の用途地域と標識(事務所と案内書)・報酬額・従業者証明書・宅建士証についてちょっとしたイラストがあるだけでも理解の助けになります。

◆『2021年度版 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』はフルカラーの分冊タイプです。テキスト部分は3分冊合計503ページ。2020年版より22ページ増えましたが、それでも市販宅建テキストの中ではトップクラスのコンパクトさです。

◆AmazonではKindle版も発売しています。Kindle版をスマホ・タブレット・ノートPC等にダウンロードしておけば、オフラインでもどこでも勉強できます(Kindle版の宅建テキストはまだ多くありません)。

◆『トリセツ』をおすすめする理由は次の3つです。

  1. 宅建テキストの中では内容を適切に絞り込んでいるため短時間で繰り返し学習するのにもっとも適している
  2. 読みやすくデザインされている
  3. 本書と連携している問題集がある(大切です)

テキスト基本データ

書名 2021年版 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト
価格
¥3,300(税込)
Kindke版の価格
¥3,150
分冊の有無
有 3分冊
ページ数
①権利関係203頁②宅建業法136頁
③法令上の制限・税・その他164頁
発行所
株式会社東京リーガルマインド
発行日
2020年10月20日
フルカラー
付録
付箋
ネットサービス
著者名
友次正浩
ISBNコード
978-4-8449-9702-3


宅建本試験を解くのに不要な情報がきっちりカットされています(ただ単に情報量が少ないというわけではありません)。

◆宅建テキストが無駄を省いた内容になっているかどうかについて、初学者でも簡単に見分けられるポイントが3つあります。
※この3つのポイントを指摘したのは数ある宅建テキストレビュー記事でも当ブログが初めてです(2019年から)。

  • 条文番号「○○法○○条」は原則不要(宅建業法34条の2・35条・37条、農地法3条・4条・5条を除く)
  • 宅建業法の罰則は深追い不要
  • 国土利用計画法の事前届出は深追い不要

◆条文番号のうち、宅建合格のために覚えておくのは宅建業法34条の2・35条・37条、農地法3条・4条・5条くらいです。懇切丁寧に「○○法○○条」や条文まで記載されているテキストはおすすめできません。

◆宅建士の罰則を列挙するだけのテキストは避けましょう。罰則が羅列してあれば全部覚えようとするのが初学者です(管理人もそうでした)。でも、罰則を全部覚える必要はないのです。本書では「深追い厳禁」ときっちりアドバイスされています。

◆国土利用計画法の監視区域・注視区域・規制区域については過去10年の宅建本試験ではほとんど出題されていません(※監視区域内の事前届出についてのみ出題されています)。したがって、国土法の事前届出についてまでも丁寧に解説しているテキストはおすすめできません。

◆本書はこれら3点のチェックポイントがすべてクリアされています。無駄な情報が適切にカットされている宅建テキストと判断しました。

◆さらに言えば、本文テキスト・図表いずれも視覚に負担がかかりにくくデザインされています。ひらたく言って読みやすいです。余白も多く、書き込みにも適しています。

◆2021年度版ではインターネットサービスが強化されています。購入者特典として著者のLEC・友次先生による無料講義動画が2本、LECに登録するとさらに9本の動画を視聴できます。

LECへの登録は賛否が分かれるかもしれませんが、7月実施中のLEC無料公開宅建模試「ゼロ円模試」を受けるならどのみちLECに登録しなければなりません。登録するとLECからちょくちょくメールが来ますが、こう言ってはなんですが無視してもかまいません(管理人はスルーしてます)。

LECに登録しなくても視聴できる動画の1つでは著者の友次先生が自ら本書の使い方を説明しています。これだけ見ておいて損はありません。

◆以上、本書は合格に不要な情報がカットされていて読みやすくデザインされているテキストと言えます。

  • 読みやすい大きさ・種類のフォントが使われていて、テキスト・図表とも視覚の負担がかかりにくい
  • 無駄を省いた内容
  • 宅建テキストには数少ないKindle版がある
  • インターネットアフターサービスあり(しかも強化されている)
  • 付箋は不要。付箋なしにして価格を下げるべき

 

◆どのテキストにも共通しますが、ただ単にテキストを読み進めるだけでは内容を記憶に定着させるのは難しいです。テキストでインプットしたことは問題を解いてアウトプットしないと意味がありません。

効果的なインプット・アウトプットを実行するために、『宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』と連携している『宅建士 合格のトリセツ 基本問題集』をセットで購入し、テキストに該当する問題を解きながら学習をすすめることを強くおすすめします。

テキスト・問題集をセットで学習し、1度解いたコースは必ず次の日に復習し、その後もなるべく日にちを空けずに何度も復習して知識を定着させましょう。

◆『宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』は全42コース。1日1〜2コースをこなし、1ヶ月以内にテキスト・問題集セットで1周完走することを目指しましょう(定期的な反復も必須です!)。


<宅建士合格のトリセツ基本テキスト(2021年版)>

 

◆詳細は【購入レビュー 】2021年版 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト(LEC) をご参照ください。

なお、本書には宅建テキストでは数少ないKindle版が用意されています。スマホ・タブレットでいつでもどこでも学習できるだけじゃなく、PCの大きな画面でも読む事ができるのはとても便利です。スマホでテキストを開きながら問題集を解くなんてこともできます。

ただし、Kindle版は固定レイアウトのため通常のKindle版書籍の機能(ハイライト等)は使えません(拡大はできます)。また、残念ながらテキスト読み上げ機能も有効になっていません。この点はご注意ください。

②2021年版どこでも宅建士 とらの巻 短期決戦型 速習テキスト

2021年版どこでも宅建士とらの巻短期決戦型速習テキスト表紙画像

2021年版どこでも宅建士とらの巻短期決戦型速習テキスト表紙画像

◆管理人が最もおすすめしているのは上述した『宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』です。

『トリセツ』は出版時期が10月実施宅建試験の翌週なので、早くから勉強できることもメリットです。ただし、どこが法改正点なのかについてまでは明記されていません。

この点を補い、かつ『トリセツ』で学習した知識を再インプットし、『ウォーク問』でアウトプットできるのが『2021年版どこでも宅建士とらの巻  短期決戦型速習テキスト』です。

◆宅建試験は法改正点から多く出題される傾向が非常に強いです。宅建士として法改正について知っておく必要があるからですね。合格のためには法改正点の学習も不可欠です。

『とらの巻』には赤枠白抜きのアイコンで最新の改正点がテキストに記載されています。ここは要注意です。


◆また、『トリセツ』は文章での説明が非常に少ない(そこもそぎ落としてコンパクトにしているため)のですが、『とらの巻』は文章での説明を主体にしています。

ただし、文章主体ということは文字数が多くなります。『トリセツ』よりも完走しにくいです。

このため、管理人はまずは『トリセツ』を完走して基礎力を付けてから『とらの巻』に移行することを強くおすすめします。

◆『とらの巻』は、テキスト部分が索引含め493ページと非常にコンパクトな宅建テキストです。また、付録の「どこでも宅建士 とらの子」は宅建基本知識を31頁に詰め込んだ小冊子で、どこでも持ち歩いて学習できます。ボロボロになるまで使い倒しましょう。

テキスト基本データ

書名 2021年版どこでも宅建士とらの巻  短期決戦型速習テキスト
価格
¥2,420(税込)
Kindke版の価格
分冊の有無
無(付録の「とらの子」は切り離し可)
ページ数
①権利関係172頁②宅建業法151頁
③法令上の制限101頁④税・その他・5問免除61頁
発行所
株式会社東京リーガルマインド
発行日
2021年6月10日
二色刷
付録
どこでも宅建士とらの子
ネットサービス
著者名
LEC総合研究所宅建士試験部
ISBNコード
978-4-8449-9713-9

 

③TAC みんなが欲しかった!宅建士の教科書

TAC『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』は約600ページ・無駄な内容も省かれている宅建テキストです。

ページ数・内容からすれば完走しやすい宅建テキストの範疇には入るものの、テキスト・図表ともデザインが見難いです。ただ、気にならない方も例年たくさんいるようです(毎年Amazon売れ筋ランキングで本書がベスト1になっています)。

『2021年度版みんなが欲しかった!宅建士の教科書』表紙画像

『2021年度版みんなが欲しかった!宅建士の教科書』表紙画像

テキスト基本データ

書名 2021年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書
価格
¥3,300(税込)
Kindke版
分冊の有無
有 3分冊
ページ数
①宅建業法156頁②権利関係224頁
③法令上の制限・税・その他194頁④参考編28頁
発行所
TAC出版
発行日
2020年10月25日
フルカラー
付録
赤シート、宅建士の問題集試し解き
ネットサービス
著者名
滝澤ななみ
ISBNコード
978-4-8132-9405-4


◆2020年度版よりも権利関係が1ページ、法令上の制限・税・その他が3ページ増え、参考編が3ページ減りました。合計602ページの宅建テキストです(ページ数に索引含まず)

◆フルカラーですが、赤シートにも対応しています。

◆内容自体は無駄が省かれていて問題ありません。本書のコンセプトとして、はしがきには「「読む」というより「見て」わかる本」とあります。とはいえ、文章が少なすぎるわけでもありません。というのは、小さい文字が多用されているからです。

「見て」わかる本を目指したため、イラスト付き要点解説=「板書」を中心として学習するスタイルになっているのですが、この「板書」に小さな文字や大小・各色のフォントが散りばめられています。

正直言って、目が非常に疲れます。ブログ管理人には本書のデザインは合いませんでした。

ただ、この点は受験生によって判断が別れるでしょう。とくに問題ない方もいるかと思われます。Amazonの商品ページで本書の一部を目視できます。かならずご確認ください。

内容については【購入レビュー】2021年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 をご参照ください。

④条文番号も含めて学習したい方に唯一おすすめできるのは『パーフェクト宅建士 基本書』だけ

2021年版パーフェクト宅建士基本書表紙画像

2021年版パーフェクト宅建士基本書表紙画像

テキスト部分が650ページ以内で条文番号が記載されている宅建テキストとして唯一おすすめできるのは『2021年版 パーフェクト宅建士 基本書』だけです。

テキスト基本データ

書名 2021年版 パーフェクト宅建士 基本書
価格
¥3,080(税込)
Kindke版の価格
分冊の有無
ページ数
①権利関係272頁②宅建業法126頁
③法令上の制限172頁④税・その他77頁
発行所
(株)住宅新報出版
発行日
2020年12月 1日
二色刷り
付録
ネットサービス
法改正等修正情報についてのみWebで確認可
著者
住宅新報出版
ISBNコード
978-4-909683-79-3
  • リニューアルによってテキスト部分が650ページ以内となり、完走しやすくなった
  • 650ページ以内の宅建テキストで条文番号も含めて学習したい受験生向け
  • これと言った欠点は見当たらないものの、テキストのデザインについては好みがわかれるかもしれない

本書にはリンクしている問題集があります。テキスト・問題集セットで1ヶ月で1周完走を目指しましょう。(※「テキストとリンクしている」と記載しましたが、リンクしているのは『パーフェクト宅建士一問一答』でした。お詫び申し上げます。)

詳細は【購入レビュー】2021年版 パーフェクト宅建の基本書【購入レビュー】2021年版 パーフェクト宅建士 分野別過去問題集 、および【購入レビュー】2021年版 パーフェクト宅建士 一問一答 をご参照ください。

サブテキスト

なんとなく宅建マンガを買うならこっちがおすすめ→ゼロからスタート!水野健の宅建士1冊目の教科書

ゼロからスタート!水野健の宅建士1冊目の教科書2021年度版 表紙画像

ゼロからスタート!水野健の宅建士1冊目の教科書2021年度版 表紙画像

これから宅建の勉強を始めようとする初学者が、明確な目的なしになんとなく宅建マンガを買おうとしているなら、『ゼロからスタート!水野健の宅建士1冊目の教科書』を読むことをおすすめします。

以下、【購入レビュー】ゼロからスタート!水野健の宅建士1冊目の教科書 2021年度版からの抜粋です。

◆本書のボリュームは222ページ。宅建テキストでもコンパクトな部類に入る上記3冊の半分以下しかありません。

◆基本的に見開き2ページで1単元、左ページに文章(800字弱)、右ページの重要ポイントをまとめています。※初めて読むときは重要ポイントはさっと目を通すだけでかまいません。1回読んだ程度じゃ覚えられないからです。

◆本書は、とにかく最後まで完読することを目的にデザインされています。見開き2ページに目を通すのに5分もかかりませんので、500分ほどで通読できるでしょう。

800字弱の限られた文字数のなかで、宅建本試験を解くのに重要なトピックが読みやすい文章で書かれています。文章が秀逸です。

◆これ1冊ではテキストとしては情報量を絞り込まれすぎなのですが、宅建勉強の最初の1冊には適しています。

本書に目を通して宅建士試験の全体をつかんだら、次の宅建テキスト・問題集・過去問題集に移行するとスムーズにステップアップできると思います。

テキスト基本データ

書名 ゼロからスタート!水野健の宅建士1冊目の教科書
価格
¥1,650(税込)
Kindke版の価格
¥1,485(税込) 
分冊の有無
ページ数
222頁
発行
(株)KADOKAWA 
※監修:LEC東京リーガルマインド
発行日
2020年12月25日
フルカラー
付録
ネットサービス
著者
水野健
ISBNコード
978-4-04-605045-8

 

※Kindle版のほうが少し安くなっています。また、Kindle Unlimitedに30日無料体験すると追加料金無しで読めます(Kindle Unlimitedサービスが不要のときは無料体験期間内での退会手続きをお忘れ無く)。

水野健の宅建士合格ブリッジ一問一答

水野健の宅建士合格ブリッジ一問一答表紙画像

水野健の宅建士合格ブリッジ一問一答表紙画像

◆水野先生の2冊目の宅建本となります。

『ゼロからスタート!水野健の宅建士1冊目の教科書』は宅建試験範囲の把握に役立ちます。

◆一方、『水野健の宅建士合格ブリッジ一問一答』は、一問一答をさくさく解いて基礎をチェックするのにとても役立つ1冊です。

◆本書は、①各項目のキーワードを「理解の視点」ページで確認してから、②一問一答を解く、という構成になっています。

一問一答は、問題文のすぐ下に解答・解説が書かれています。

この形式は見たことがないので、どう読み進めようかとまどいました。結局、左手でページをめくり、右手で解答を隠しながら問題を解いてみたのですが・・・

視点の移動が少なくて済むため、問題を解いて解説を読むのがとても楽でした。

問題文自体が簡潔なのもあいまって、非常に解き進めやすいです。

◆宅建は4肢択一形式で出題されますが、「1つ1つの肢問について根拠をもって正誤判定できるようにすることが大切」というのが管理人の考えです。

本書にも同じことが書かれています。「一問一答はなんとなく○×を付けるのではなく、バツなら「何でバツなのか」といった理由を考えましょう」とあります(前書きp.5)。

そして、これだけでは済まないのが水野先生。文章はこう続きます。

「また、答えがマルのものはマルでしかないのですが、「その問題文のどこを変えると、自分も他の受験生もひっかかるかな」と考えてみてください。
 このような発想で学ぶと、出題者の思考回路が持てるようになり、出題の意図がつかみやすくなります。ぜひ実践して合格力を高めましょう!」

◆管理人は「1つ1つの肢問について根拠をもって正誤判定」すれば十分と考えていましたが、水野先生は「出題者の思考回路」をいう一歩先ゆく考え方を受験生に身に付けてほしいと考えています。

◆試験対策は、基本は今使っているテキストと問題集を徹底することであり、あれこれを教材を増やすことはあまりおすすめできません。

ただし、4肢択一形式の問題集を周回して「もう解答番号覚えちゃったからなあ」と惰性で学習している方には、本書を使って基礎知識をチェックし、さらに余力があれば問題文のどこをどう変えれば正解・不正解になるのかについて考えながら問題に取り組んでみると良いでしょう。

テキスト基本データ

書名 水野健の宅建士合格ブリッジ一問一答
価格
¥2,310(税込)
Kindke版の価格
無 
分冊の有無
ページ数
285頁
発行
中央経済社
発行日
2021年7月1日
二色刷
付録
ネットサービス
著者
水野健
ISBNコード
978-4-502-38911-5

宅建みやざき塾の 宅建士 2択でチェック!(2021年版)

おすすめ問題集

宅建問題集はテキストとリンクしているものを選ぶのが鉄則です。です。テキストとリンクしている問題集は、各問についてテキストのどこを参照すれば良いのか出題ページに明記されています。調べたいときにテキストのどこを見ればよいのかが一目でわかる構成になっています。

一方、テキストにリンクしていない問題集を選ぶとこの手間が増え、余計な時間がかかります。

なお、問題集は4肢択一のそれぞれの肢問について、かならず根拠をはっきりさせながら一問一答のつもりで正誤判定することを強く強くおすすめします。

『宅建士 合格のトリセツ 基本問題集』

テキストを『宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』にした方は『宅建士 合格のトリセツ 基本問題集』で学習しましょう。

2021年版宅建合格のトリセツ基本問題集

2021年版宅建合格のトリセツ基本問題集

基本データ

書名 2021年版 宅建士 合格のトリセツ
基本問題集
価格
¥2,750(税込)
Kindke版の価格
¥2,613(税込)
分冊の有無
有 3分冊
ページ数
権利関係202頁、宅建業法202頁、
法令上の制限・税・その他208頁
発行所
株式会社東京リーガルマインド
発行日
2020年10月30日
フルカラー
付録
チェックシート
ネットサービス
有(訂正情報)
著者名
友次正浩
ISBNコード
978-4-8449-9703-0

◆『2021年版 宅建士 合格のトリセツ 基本問題集』はA5サイズ。権利関係、宅建業法、法令上の制限・税・その他の3分冊です。

◆見開きの左ページに問題、右ページに各肢の解答・解説が記載されています。右ページを隠しながら問題を解きましょう。

◆付録としてチェックシート(100問×3枚)がついてます。進捗状況を把握しやすいとはいえますが、問題文ページの下に3回分のチェック欄がありますので、このシートは蛇足でしょう。チェックシートをなしにして50円でも安くしたほうが受験生のためになると思います。

◆宅建問題集の中では読みやすいフォントを用いています。小さな字はほとんどなく、必要に応じて図も掲載されています。初学者がとっつきやすい問題集と言えるでしょう。

◆赤シートには対応していません

◆Kindle版があります。スマホ・タブレットでいつでも問題を解けるようにしておいてもいいかもしれません。

◆全部で300問を収録しています。テキストとリンクしている問題集としては標準的な問題数です。ただし、これだけでは問題数としては不足しています。あくまで「基礎を習得するための問題集」であることを意識しながら活用しましょう。

◆300問の内訳です。

  1. 権利関係→100問
  2. 宅建業法→100問
  3. 法令上の制限→54問
  4. 税・その他→46問

統計についての問題はありません。

◆本書では、問題の難易度をA〜Cの3段階に分けています。

  • Aランク→「すべての選択肢について復習してほしい問題」
  • Bランク・Cランク→「難しい選択肢はあるけれど正解までたどりついてほしい問題」

◆問題の難易度を3段階に分けているとはいえ、Cランク問題は少ないです。

  • 権利関係→Aランク問題85問、Bランク問題13問、Cランク問題2問
  • 宅建業法→Aランク問題92問、Bランク問題7問、Cランク問題1問
  • 法令上の制限→Aランク問題53問、Bランク問題0問、Cランク問題1問
  • 税・その他→Aランク問題40問、Bランク問題4問、Cランク問題2問

300問中、Cランク問題はわずか6問です。Bランク問題も24問にすぎませんので、300問全部について「すべての選択肢について復習してほしい」問題ばかりと言っても良いでしょう。宅建初学者が最初に学習するのにもってこいの問題集です。

◆本書の問題文ページの下には3回分のチェック欄があります。できれば3回と言わず、テキスト(『2021年版 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』)の該当箇所とともに6回、7回と周回して基礎を習得し、次の問題集(『ウォーク問』)に移行すると良いでしょう。

◆189ページに誤植があります。訂正情報を必ずチェックしておきましょう(書籍・誤植訂正情報 - 宅建士|LEC東京リーガルマインド

『出る順宅建士 ウォーク問過去問題集』

『宅建士 合格のトリセツ 基本問題集』で基礎を固めたら『出る順宅建士 ウォーク問過去問題集』に移行します。

出る順宅建士ウォーク問過去問題集表紙画像

出る順宅建士ウォーク問過去問題集表紙画像

テキスト基本データ

書名 2021年版 出る順宅建士 ウォーク問過去問題集
価格
①権利関係¥1,650 ②宅建業法¥1,650
③法令上の制限・税・その他¥1,980(税込)
Kindke版の価格
有 ①権利関係¥1,599 ②宅建業法¥1,568
③法令上の制限・税・その他¥1,881
分冊の有無
ページ数
①権利関係356ページ ②宅建業法378頁
③法令上の制限・税・その他424頁
発行所
東京リーガルマインド
発行日
①2020年12月25日(権利関係)
②2020年12月25日(宅建業法)
③2021年1月5日(法令上の制限・税・その他)
白黒
付録
ネットサービス
有(訂正情報)
著者名
東京リーガルマインド
LEC総合研究所 宅建士試験部
ISBNコード
①978-4-8449-9707-8
②978-4-8449-9707-5
③978-4-8449-9706-1

◆LECの『出る順宅建士 ウォーク問』(以下、ウォーク問)は第1巻が権利関係、第2巻が宅建業法、第3巻が法令上の制限・税・その他となっています。それぞれ権利関係、宅建業法、法令上の制限・税・その他の3分冊です。3冊ともB6サイズです。収録問題数は3巻合計550問です。


◆見開きの右ページに問題、その裏ページ(見開きの左ページ)に各肢の解答・解説が記載されています。一方のページを隠しながら問題を解く必要はありません。ただ、解答・解説ページにカラーでマークすると出題ページから見えかねません。使い始めの書き込みはほどほどにしておきましょう。

◆活字の色は黒のみです。フォントの種類・大きさには特に問題はありません。読みやすいです。

◆本書のサイズはB6なので、他の問題集に比べてサイズが小さいため携行しやすいですが、Kindle版もあります。スマホ・タブレットでいつでも問題を解けるようにしておいてもいいかもしれません。

◆『ウォーク問』の特長は、収録問題集の多さのみならず、LECが長年蓄積している各問の正解率データ(合格者正解率と不合格者正解率)を各問に記載していることです。

宅建試験は合格者正解率60%以上の問題をきちんと得点できれば合格できます。第1段階は合格者正解率60%以上の問題をしっかり解いておきましょう。

◆第2段階は特A〜Bランク問題をしっかり解くことです。

『ウォーク問』は、収録問題のレベルを次の4段階に分けています。これは第1〜3巻で共通しています。

  • 特Aランク:最も重要な問題
  • Aランク:かなり重要な問題
  • Bランク:まあまあ重要な問題
  • Cランク:参考程度の問題

本書のレベル区分と正解率データが常に一致しているわけではありません。例えば特Aランク問題でも合格者正解率52.9%のものがあったり(②宅建業法p.57の問題)します。

合格者正解率が低かったとしても、Bランク以上に区分されている問題は宅建試験合格にとって大切な問題です。Bランク以上の問題は本試験までに何周も回し、全ての肢についての正解率を95%以上(宅建業法は100%)に仕上げておきましょう。

◆各巻の収録問題数とランク区分毎の出題数については、各巻の購入レビューでお確かめください。
①権利関係:【購入レビュー】2021年版 出る順宅建士 ウォーク問過去問題集1 権利関係

②宅建業法:【購入レビュー】2021年版 出る順宅建士 ウォーク問過去問題集2宅建業法 

③法令上の制限・税・その他:【購入レビュー】2021年版 出る順宅建士 ウォーク問過去問題集3 法令上の制限・税・その他 

◆本書とリンクしている『出る順宅建士 合格テキスト』は、宅建試験に出ない情報まで網羅しているため当ブログではおすすめしていません。初学者用テキストとしてはあまりに分量が多すぎるからです。

『出る順合格テキスト』と併用する場合は、あくまで『ウォーク問』の解説用として使うのに留めておいたほうが良いでしょう。

『ウォーク問』は5月24日に発売された『宅建士 とらの巻』ともリンクしています(『宅建士 とらの巻』にウォーク問の該当ページが掲載されています)。

『宅建士 とらの巻』には法改正点が明記されていますので、『宅建士 とらの巻』で法改正点をチェックしつつ、『ウォーク問』で過去問を攻略するのが良いです。

『みんなが欲しかった!宅建士の問題集 本試験論点別』

テキストを『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』にした方は『みんなが欲しかった!宅建士の問題集 本試験論点別』で学習しましょう。

2021年度版みんなが欲しかった!宅建士の問題集本試験論点別表紙画像

2021年度版みんなが欲しかった!宅建士の問題集本試験論点別表紙画像

基本データ

書名

2021年度版 みんなが欲しかった!
宅建士の問題集 本試験論点別

価格
¥2,750(税込)
Kindke版
-
分冊の有無
有 3分冊
ページ数
宅建業法219頁、権利関係189頁、
法令上の制限・税・その他221頁
発行所
TAC株式会社出版事業部
発行日
2020年10月25日
二色刷
付録
赤シート
ネットサービス
有(訂正情報)
著者名
滝澤ななみ
ISBNコード
978-4-8132-9406-1

◆『2021年度版 みんなが欲しかった!宅建士の問題集 本試験論点別』はA5サイズ。宅建業法、権利関係、法令上の制限・税・その他の3分冊です。

◆見開きの左ページに問題、右ページに各肢の解答・解説が記載されています。右ページを隠しながら問題を解きましょう。

◆付録として赤シートがついてます。右ページに赤シートを置くと各肢の正誤を各肢ながら学習できます。

◆本書は全体として小さめなフォントを使っているため、管理人には読みにくく感じました。ただし、感じ方は個人差がありますので、購入を検討する際はAmazonや書店で確認してからにしてください。

◆全部で313問を収録しています。313問の内訳は次の通りです。

  1. 宅建業法→109問
  2. 権利関係→95問
  3. 法令上の制限→62問
  4. 税・その他→47問

統計についての問題はありません。

◆本書では、問題の難易度をA〜Cの3段階に分けています。

  • Aランク→「やさしめの問題(かならずマスターしよう)」
  • Bランク→「ふつう程度の問題(このレベルまでは頑張ってマスターしよう)」
  • Cランク→「難しい問題(学習が進んでいない人は後回しでも・・・)」

なお、難易度は()内の文言も含め本書のはしがきからそのまま引用しましたが、()内の文言のフォントが非常に小さく、管理人はハズキルーペを使わないと読めませんでした。

また、本書は『2021年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書』とリンクしていますが、テキストの該当ページを示すフォントもこれまた非常に小さいです。

このように、本書では小さなフォントが多用されているため、視認しにくいと感じた箇所がたくさんありました。この点を考慮しながら購入するかどうかご検討ください。

◆難易度別の収録問題数は次の通りです。

  • 宅建業法→Aランク問題57問、Bランク問題50問、Cランク問題2問
  • 権利関係→Aランク問題36問、Bランク問題53問、Cランク問題6問
  • 法令上の制限→Aランク問題31問、Bランク問題27問、Cランク問題4問
  • 税・その他→Aランク問題23問、Bランク問題22問、Cランク問題2問

313問の難易度構成はAランク147問、Bランク152問、Cランク14問でした。

ちなみに『2021年版 宅建士 合格のトリセツ 基本問題集』は300問中Aランク270問、Bランク24問、Cランク6問という構成ですので、初学者には『トリセツ』のほうがよりとっつきやすい問題集と言えます。

なお、問題を解くときは、かならず「すべての選択肢について」根拠を明らかにしながら正誤判定できるようにしましょう。個数問題・組み合わせ問題への対応にもつながります。

◆本書の問題文ページの下には5回分のチェック欄があります。最低でも5回は周回して基礎を習得し、次の問題集(『ウォーク問』)に移行すると良いでしょう。

◆法改正情報や令和2年度宅建本試験問題のダウンロードなどのネットサービスについては本書でご確認ください。

◆収録問題の難易度構成とデザイン(フォントの大きさと種類)については決して初学者向けとは言い難いものがあります。ただ、テキストを『2021年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書』にした場合の選択肢は本書にせざるを得ません。

本書は、テキストとともに毎年Amazon売上が1位のようです。しかしながら、売れているからと言ってそれが宅建初学者に合うものとは限りません。

購入の際はしっかり吟味なさることを強くおすすめします。

おすすめ予想問題集

有り難いことに「宅建 予想問題集 おすすめ」の検索ワードで当記事をご覧いただく方が増えております。

しかしながら、ブログ管理人は市販予想問題集はおすすめしておりません。

というのは、市販オリジナル予想問題集は作問があまり良くないからです。

管理人が宅建受験1年目に使った市販オリジナル予想問題集には、「次のうち、どれが地目にあてはまるか」という問題がありました。でもそんなことが本試験で問われることはまずありません。

本試験で問われることがない問題を解いても意味はありません。それなら、本試験で実際に出題された過去問から構成されている予想問題集を解いたほうが効果的です。

この観点からすると、現時点で候補となる市販問題集はLECの『2021年版 出る順宅建士過去30年良問厳選問題集』だけです。 

『出る順宅建士過去30年良問厳選問題集』

2021年版出る順宅建士過去30年良問厳選問題集表紙画像

2021年版出る順宅建士過去30年良問厳選問題集表紙画像

◆2021年版は基礎編50問×2回、中級編50問×2回、上級編50問×2回、令和2年度10月および12月実施本試験各50問を収録しています。

◆詳細は2021年版のレビューをご参照ください→【購入レビュー】2021年版出る順宅建士過去30年良問厳選問題

おすすめ12年分過去問題集

宅建過去問題集は、最低10年分が収録されていて、各問・各選択肢に難易度・重要度が明記されているものが良いです。

宅建は原則としてすべての肢を一問一答のつもりで解くべきです。個数問題・組み合わせ問題対策のためです。

しかしながら、中には深入りする必要の無い肢(捨て問・捨て問題)が紛れ込んでます。例えば平成27年度問4がそうです。

平成27年度問4について、『2021年度版みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集』では「できなくても問題ナシ」、『2021年度版 スッキリとける宅建士 論点別12年過去問題集』では「肢1、2、3が特に重要」と表記されています(購入してご確認ください)。どちらも直近12年分の過去問を収録しています。

これら2冊をおすすめします。

※両者の大きな違いは過去問の並べ方です。

◆例えば"時効"について、"重要事項説明"についてなど、項目ごとに集中的に過去問に取り組むには『2020年度版 スッキリとける宅建士 論点別12年過去問題集』がとても便利です。

 

過去問1年分50問ずつ学習するには『2020年度版みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集』がベストです。合格点が高い年から低い年の順に掲載されています。


直近12年分の過去問題を収めた宅建過去問題集のレビューは「【宅建士試験2021】おすすめできる/できない宅建過去問題集:詳細レビュー」をご参照ください。

過去問と正解番号は不動産適正取引推進機構HPに掲載されてはいますが、残念ながら法改正に対応していません。必ず法改正に対応した過去問で学習しましょう。

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初学者におすすめできない宅建テキスト

LEC『出る順宅建士 合格テキスト』

初学者に最もおすすめできない宅建テキストはLEC『出る順宅建士 合格テキスト』です。

本書は宅建試験には完全にオーバースペックの宅建テキストです。宅建試験に出題されない情報までこれでもかと詳細に記載されていますので、初学者には絶対おすすめできません。あくまで参考書・辞書として使うのにとどめておきましょう。

2021年版 出る順宅建士 合格テキスト1〜3 表紙画像

2021年版 出る順宅建士 合格テキスト1〜3 表紙画像

LEC『2020年版 出る順宅建士 合格テキスト』基本データです。 このテキストは3冊構成になっています。「3分冊」ではなく「3冊」です。

テキスト基本データ

書名 2021年版 出る順宅建士 合格テキスト
価格
①権利関係¥2,530 ②宅建業法¥2,090
③法令上の制限・税・その他¥3,080(税込)
Kindke版の価格
有 ①権利関係¥2,440 ②宅建業法¥1,986
③法令上の制限・税・その他¥3,060
分冊の有無
ページ数
①権利関係428ページ ②宅建業法306頁
③法令上の制限・税・その他473頁
発行所
東京リーガルマインド
発行日
2020年12月25日(第34版)
二色刷り
付録
ネットサービス
著者名
東京リーガルマインド
LEC総合研究所 宅建士試験部
ISBNコード
①978-4-8449-9704-7
②978-4-8449-9705-4
③978-4-8449-9706-1


◆このテキストは次の3冊から成っています。

  1. 権利関係(428頁)
  2. 宅建業法(306頁)
  3. 法令上の制限・税・その他(473頁)

ページ数はいずれもテキスト部分のみ(巻頭の「はしがき」や「本書の使い方」は含まず)、総計1,207ページです。ブログ管理人が知る限りでは市販の宅建テキスト中、最大の分量を誇ります。

◆すでに述べたとおり、宅建本試験で覚えておくべき「○○法○○条」はごく限られます。

それにもかかわらず、本書では権利関係のみならず法令上の制限に至るまで条文番号が記載されています。条文自体が書かれているものもあります。他には類を見ない宅建テキストです。

ちなみに国土利用計画法はなんと24ページも割いて詳細に説明しています。そこまでの知識は宅建合格には不要です。

  • 市販宅建テキストで最高の情報量を誇る
  • 時間に余裕のある受験生向け
  • インターネットアフターサービスあり
  • 初学者がさくさく読み進められるテキストではない

試験範囲を超えてまでもがっちり勉強したい方にとってこれ以上のテキストはないでしょう。詳細は【購入レビュー】出る順宅建士合格テキスト2021年度版 をご参照ください。

 

 

初学者におすすめしにくい宅建テキスト

その他の宅建テキストです。おすすめしにくいです。

LEC『2020年版 出る順宅建士 合格テキスト』ほどではないにしても、分量が多いテキストや合格に不要なテキスト、デザインが練られていないテキストは独学・初学者にはあまりおすすめできません。

とはいえ、これらの中にも受験生各自のニーズに合うテキストがあるかもしれません。

基本データと特徴のみお伝えしますので、気になるものがあれば各テキストの詳細レビューをお読みください(当ブログのカテゴリー「宅建テキスト・問題集」をクリックしてください)。

TAC スッキリわかる宅建士 中村式戦略テキスト

二色刷・分冊タイプのTAC『2021年度版 スッキリわかる宅建士 中村式戦略テキスト』も合格に不要な情報がカットされていて読みやすい宅建テキストです。しかしながら、2020年度版にくらべて100ページ近く増量されたため、完走しにくいテキストとなってしまいました。

2021年度版スッキリわかる宅建士表紙画像

2021年度版スッキリわかる宅建士表紙画像

TAC発行『2021年度版 スッキリわかる宅建士 中村式戦略テキスト』基本データです。 

テキスト基本データ

書名 2021年度版スッキリわかる宅建士 中村式戦略テキスト
価格
¥3,190(税込)
Kindke版の価格
分冊の有無
有 4分冊
ページ数
宅建業法193頁、法令上の制限152ページ、
権利関係前半185頁、権利関係後半+税・その他194頁
発行所
TAC出版
発行日
2020年11月25日
二色刷り
付録
ネットサービス
著者名
中村喜久夫
ISBNコード
978-4-8132-9502-0


◆本書も本文テキスト・図表いずれも「スッキリ」読みやすくデザインされています。

二色刷のほうが読みやすく感じる方にはこちらがおすすめです。

気になるのはテキストの強調箇所と本文・注釈を区切る縦線等の装飾の色があまり区別されていないため強調箇所が埋もれてしまいかねないことと、ページ端注釈のフォントが小さいことくらいです。

◆2021年度版は724ページ数となり、前年度版の638ページから大幅に増量されています。その分、完走しにくくなっています。

また、リンクしている問題集がありません。本書をメインテキストとした場合、リンクしていない問題集を別途選択しなければなりません。受験生に負担がかかるため、マイナス要素と言わざるを得ません。

  • スッキリ読みやすい(ただし強調箇所が埋もれてしまいかねない)
  • 無駄を省いた内容
  • インターネットアフターサービスあり
  • ページ数が増えたため前年度版より完走しにくくなった

 

◆詳細は【購入レビュー】スッキリわかる宅建士 中村式戦略テキスト2021年度版をご参照ください。

TAC『わかって合格る 宅建士基本テキスト』

2021年度版わかって合格る宅建士基本テキスト表紙画像

2021年度版わかって合格る宅建士基本テキスト表紙画像

テキスト基本データ

書名 2021年版 出る順宅建士 合格テキスト
価格
¥3,300(税込)
Kindke版の価格
分冊の有無
ページ数
①権利関係230頁 ②宅建業法170頁
③法令上の制限166頁
④その他関連知識74頁+厳選過去問52頁
発行所
TAC出版
発行日
2020年12月25日
フルカラー
付録
赤シート
ネットサービス
著者名
木曽計行・木曽陽子
ISBNコード
978-4-8132-9419-1
  • 図表は見やすい
  • テキスト本文に過去問出題年が表記されていて、頻出箇所がすぐ判別できる
  • インターネットアフターサービスあり
  • 本文テキストに複数種のフォントが混在しているため、目が疲れやすい(人によりけりなので要確認)
  • 『出る順宅建士 合格テキスト』ほどではないけれど情報量はかなり多い。宅建合格に不要な情報も記載されており、初学者がさくさく読み進められるテキストとは言えない

4分冊できるため携行性には問題ありません。ただし、全体的に小さいフォントで文字数を詰め込んでいます。テキスト部分のページ数は640ページとなっていますが、実質の分量はかなり多いです。実際にテキストを見てから購入するかどうか検討してください。

なお、本書にはリンクしている問題集と、同じくリンクしているDVDがあります。DVDでは本書の内容を約20時間で一通り学習できるとのことです。

◆詳細は【購入レビュー】TACわかって合格る宅建士基本テキスト2021年度版をご参照ください。

日建学院『どこでも学ぶ宅建士 基本テキスト』

2021年度版どこでも学ぶ宅建士基本テキスト表紙画像

2021年度版どこでも学ぶ宅建士基本テキスト表紙画像

テキスト基本データ

書名 日建学院『2021年度版 どこでも学ぶ宅建士 基本テキスト』
価格
¥3,080(税込)
Kindke版の価格
分冊の有無
ページ数
権利関係248ページ、宅建業法182頁、
法令上の制限138ページ、
税・鑑定42ページ、免除科目49ページ
編著
日建学院
発行日
2020年11月5日
二色刷り
付録
ネットサービス
著者名
ISBNコード
978-4-86358-720-5
  • 丁寧に書かれている(その分、情報量は多い)
  • 時間に余裕のある受験生向け
  • インターネットアフターサービスあり
  • 初学者がさくさく読み進められるテキストとは言い難い
  • 情報量が多いため、あまり勉強時間がとれない受験生にはおすすめしない

◆丁寧に書かれている良い宅建テキストではあります。ただし、小さい字が詰め込まれているためページ数以上に分量が多めです。完走しにくいテキストです。

◆詳細は【購入レビュー】日建学院 2021年度版 どこでも学ぶ宅建士 基本テキスト をご参照ください。

分冊タイプより1冊まるごとのテキストのほうが好みなら本書が適しているかもしれません。

本書とリンクしている問題集です。本書をテキストに選んだ方は、本書とリンクしている問題集を購入しましょう。

宅建学院『らくらく宅建塾』

2021年版らくらく宅建塾 表紙画像

2021年版らくらく宅建塾 表紙画像

テキスト基本データ

書名 2021年版 らくらく宅建塾
価格
¥3,300(税込)
Kindke版の価格
分冊の有無
ページ数
523頁(権利関係268頁、宅建業法124頁、
法令上の制限・税・その他131頁
発行所
宅建学院
発行日
2020年12月15日(改訂第3版)
2色刷り(重要ポイントに赤字を使用)
付録
赤シート
ネット情報サービス
著者名
宅建学院
ISBNコード
978-4-909084-46-0
  • 昔ながらのテキストが好みの受験生向け
  • 10秒以内で覚えられる語呂合わせには良いものがある
  • 宅建本試験に不要な知識や覚えにくい語呂合わせまで記載されているのは気がかり

◆詳細は【購入レビュー】2021年版 らくらく宅建塾 をご参照ください。辛口レビューです。

◆覚えにくい語呂合わせを多用しているためおすすめできません。また、本書と連携している問題集は3冊もあります。基礎学習には不向きと言えます。

『ユーキャンの宅建士速習レッスン』

2021年版ユーキャンの宅建士速習レッスン表紙画像

2021年版ユーキャンの宅建士速習レッスン表紙画像

テキスト基本データ

書名 2021年版 ユーキャンの宅建士速習レッスン
価格
¥3,080(税込)
Kindke版の価格
分冊の有無
ページ数
①宅建業法221頁②権利関係239ページ
③法令上の制限152頁④税・その他100頁
発行所
株式会社ユーキャン 学び出版
発行日
2020年12月11日
二色刷り
付録
ネットサービス
編者
ユーキャン宅建士試験研究会
ISBNコード
978-4-426-61264-1
  • 宅建試験の4分野を全60レッスンに構成、勉強スケジュールを立てやすいとは言える
  • テキストの文章そのものは読みやすいものの、全体にフォントが小さい点はマイナス
  • 問題分析が今一つ
  • 市販宅建テキストとしては分量が多いため、初学者にはあまりおすすめできない


◆分冊ではなく、1冊丸ごとのテキストです。

◆詳細は【購入レビュー】2021年版 ユーキャンの宅建士速習レッスン に書きました。以下、抜粋します。

◆総ページ数は722ページ(索引含む)。ブログ管理人が知る限りでは市販の宅建テキストで最高の分量を誇るLEC『出る順宅建士 合格テキスト』より500ページほど少ないものの、TAC『わかって合格る 宅建士基本テキスト』より50ページほど、LEC『宅建士合格のトリセツ 基本テキスト』より200ページほど多いです。宅建テキストの中では分量が多い部類に入ります。初学者にはあまりおすすめできません。

◆条文番号は書かれていません。ただし、国土利用計画法には18ページも費やしています。規制区域については欄外アドバイスに「出題の可能性がかなり低いのであまり細かい知識を詰め込む必要はありません」とありますが、それなら事前届出制とともにもっと簡略すれば良いのに、と思います。

◆宅建士の罰則もぎっしりとは詰め込まれてはいませんが、ユーキャンの通信講座テキストには記載している受験生へのアドバイスがありませんでした。通信講座と市販テキストでは価格がぜんぜん違うため差別化を図るのは理解できますが、問題分析の結果を読者に伝える配慮が今一つと指摘せざるを得ません。

『宅建士基本テキスト タキザワ講義付き。』

2021年版宅建士基本テキスト タキザワ講義付き。表示画像

2021年版宅建士基本テキスト タキザワ講義付き。表示画像

テキスト基本データ

書名 2021年版 宅建士基本テキスト タキザワ講義付き。
価格
¥3,080(税込)
Kindke版の価格
分冊の有無
ページ数
①権利関係283頁、 ②法令上の制限131頁、
③宅建業法196頁、④税・その他95頁
発行所
株式会社E-prost
発行日
2021年12月28日
二色刷り
付録
ネットサービス
著者名
瀧澤宏之
ISBNコード
978-4-909916-52-5
  • 動画講義とリンクしている
  • テキストは総じて読みやすい
  • インターネットサービスがとても充実している
  • 分量が多く、リンクしている問題集がない

タキザワ宅建予備校の動画講義と連携している上、登録すれば同校の校内テストおよび質問広場も利用できるなど、インターネットサービスが充実しています。

テキスト自体は分量が多いこと、条文番号が含まれていること、リンクしている問題集がないことから初学者にはおすすめできませんが、条文番号付きの丁寧なテキストを好みの受験生には選択肢に上がるでしょう。

本書のレビューは【購入レビュー】2021年版 宅建士基本テキスト タキザワ講義付き。をご参照ください。

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