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宅建テキスト・参考書・問題集2023年版【独学向けおすすめ】

2023年版宅建テキスト・参考書表紙画像

2023年版宅建テキスト・参考書表紙画像

【2022年12月9日更新】

2023(令和5)年度試験対策用宅建テキスト・参考書・問題集を実際に購入して紹介しています。当記事が宅建受験のお手伝いになれば幸いです。

◆当記事では宅建試験に市販テキストの学習で臨む独学・初学者向けに3段階の学習を提案しています。

  • 第1段階:試験全体を把握する
  • 第2段階:基礎を固める
  • 第3段階:法改正点をおさえた上で過去問を習熟する

段階を踏んで宅建学習をステップアップできるよう、それぞれに適したおすすめできる宅建テキスト・参考書・問題集・オーディオブックを紹介します。

※当記事をお読み下さり、3段階学習を実践して今年度宅建試験で自己採点39点を取られた受験生様からコメントをいただきました!当記事を記事末までお読みになられた方は、コメント欄の「もっと読む」をクリックしてご参照ください。

宅建試験おすすめテキスト・参考書・問題集・オーディオブック

◆宅建試験の範囲はとても広いです。

宅建試験で出題されるのは過去問の焼き直しが多いことは事実ですが、初めて宅建を学習する方がいきなりテキストを読んで過去問を解くことは絶対おすすめできません。

当記事では、市販テキストで学習する方向けに3段階の学習を提案しています。

まずは試験全体を把握する第1段階、次に基礎を固める第2段階、そして過去問を習熟する第3段階です。

この順にステップアップするために、それぞれの段階に適した宅建テキスト・問題集・オーディオブックをおすすめしています

◆当記事でおすすめしている宅建学習第1段階〜第3段階対応教材は、次の8つのオーディオブック・宅建テキスト・問題集です。

  1. 『パーフェクト宅建士聞くだけ』
  2. 『宅建士 合格のトリセツ基本テキスト』
  3. 『宅建士 合格のトリセツ基本問題集』
  4. 『どこでも宅建士 とらの巻 短期決戦型 速習テキスト』
  5. 『出る順宅建士 ウォーク問過去問題集1 権利関係』
  6. 『出る順宅建士 ウォーク問過去問題集2 宅建業法』
  7. 『出る順宅建士 ウォーク問過去問題集3 法令上の制限』
  8. 『出る順宅建士過去30年良問厳選問題集』


1の『パーフェクト宅建士聞くだけ』は宅建学習の第1段階「1週間で宅建試験全範囲をざっと把握すること」のための教材です。

2・3は宅建学習の第2段階「宅建試験の基礎を固める」ための教材です。

4〜8は宅建学習の第3段階「法改正点を確認しながら数多くの過去問を習熟する」ための教材です。

また、詳しい説明や条文を知りたいときは、あくまで参考書として『でる順宅建士合格テキスト』を用いると良いでしょう。


注:当ブログでは管理人が実際に購入したテキスト・参考書・問題集・オーディオブック・通信講座に基づいて記事を書いています。2023年版については発売が早いものはすでに到着しています。ただ、なにぶん管理人一人で運営しているため、各テキストについてのレビュー更新は今しばらくお待ち下さい。

では学習の各段階についてお伝えします。

宅建3段階学習・各段階について

第1段階:『パーフェクト宅建士聞くだけ』を使って宅建試験全範囲を1週間で把握する

宅建学習の第1段階は「1週間で宅建試験全範囲をざっと把握すること」から始めることを強くおすすめします。

理由はシンプル。宅建テキストを買ったとして、宅建の試験範囲を知らないままに見たことも聞いたこともない法律の文言を読み始めても途方にくれてしまいかねないからです。

◆宅建の試験範囲を把握するため、今すぐにでも宅建学習を始められる教材として毎年おすすめしているのは『パーフェクト宅建士聞くだけ 』です。

『パーフェクト宅建士聞くだけ 』を聞いて宅建試験に登場する用語を一通り耳にしておく。これだけで宅建テキストへの移行がとてもスムーズになります。

※2023年度版はまだ発売されていませんが、宅建試験の範囲を把握するには2022年度版で十分です。ただし、法改正点については第3段階学習で用いる『どこでも宅建士 とらの巻 短期決戦型 速習テキスト』(2023年5月発売)でがっちり押さえてください。

『パーフェクト宅建士聞くだけ (2022年版・全3巻)』AmazonのAudible(オーディブル)というサービスによるオーディオブックです。

全12時間26分ですので、1日107分聞けば1週間で一周できます。もちろん2回目以降は好みの速度で聞いてもかまいません。倍速を活用できるのもオーディオブックのメリットです。

◆『パーフェクト宅建士聞くだけ (2022年版・全3巻)』の販売価格は¥12,500と高価です。でもAmazonのAudibleサービスに初めて登録する方は30日間無料で利用ます。

◆Audibleに登録したことが無い方は「Audible会員 無料体験 ¥0円」およびオレンジの購入ボタンに「30日間の無料体験を試す」と表示されます。表示されない方は、2023年版の発売を待って月額¥1,500で1ヶ月のみ利用するとよいでしょう。無理に購入する必要はありません。

Amazon Audible会員 無料体験画像

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『パーフェクト宅建士聞くだけ (2022年版・全3巻)』を1週間で1周したあとも、残りの視聴期間で隙間時間に繰り返し聴きましょう。耳からのインプットは記憶の定着にとても役立ちます。

管理人の知る限り、実質無料かつこれほど手軽に宅建試験全範囲を1周できる製品版教材はこれだけです。

Amazonは30日間返品可です!誤って「1-Clickで購入する」をチェックして購入した場合は返品してください。

◆『パーフェクト宅建士聞くだけ』のナレーションは日建学院の教材でおなじみの佐藤まり江さんが毎年担当しています。とても聴きやすいです。スマホ・タブレットの音声読み上げ機能とは比べものになりません。

ちなみに紙版テキストの『2022年版パーフェクト宅建士基本書』と見比べながら聴いたところ、テキストをそのまま読み上げているわけではありませんでした。むしろ、紙版テキストなしでも要点を理解できるよう丁寧に編集されていました

※ただし、図表等まではカバーしていませんし、テキストを隅から隅まで説明しているわけではありませんので、これだけで宅建試験に挑むことはできません。

どの宅建テキストを使っている方にとっても役立つ有用な教材です。


できれば1週間、最低でも3週間で聞き終えて第2段階に移行しましょう!

第2段階:『2023年版 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』・『2023年版 宅建士 合格のトリセツ 基本問題集』を使って基礎を固める

第1段階の学習は「宅建試験の全体像をつかむ」ことです。そのために最適な市販教材が『パーフェクト宅建士聞くだけ』です(あくまで無料で利用できる方にとっては、です)。

第2段階の学習は「宅建試験の基礎を固める」ことです。

そのために最適な市販教材が「3つの絶対条件」と「3つのチェックポイント」を兼ね備えたテキストです。

◆「3つの絶対条件」です。

  1. 600ページ前後で完走しやすく、完走した後の周回もしやすいこと
  2. 読みやすくデザインされていること
  3. 連携した問題集(300問程度)があること

注:「宅建 テキスト」で検索すると上位に上がっている記事の中には「らくらく宅建塾」をおすすめしているところがあります。しかしながら、「らくらく宅建塾」は連携している問題集が3冊もあって問題数が多すぎるため基礎固めには不向きです。このため当ブログではおすすめしておりません。管理人は受験1年目に楽々宅建塾を使って不合格だったこともありますが、らくらくシリーズを選択したため周回できずに困っている旨のご相談を当記事コメント欄にいただいてます。ネット記事は1つの記事だけを読むのではなく、いろんな記事に当たってみてください。なお、問題集については4肢択一300問程度を収録している問題集であっても問題の難易度・頻出度のランク分けが基礎固めに向いていないものもあります。当ブログでは問題集の収録問題についても目を通してお知らせしています。ここまで分析しているのは当記事だけです。

◆「3つのチェックポイント」です。

  1. 条文番号「○○法○○条」は原則不要(宅建業法34条の2・35条・37条、農地法3条・4条・5条を除く)
  2. 宅建業法の罰則は深追い不要
  3. 国土利用計画法は事後届出制中心に

※この3つのポイントを指摘したのは数ある宅建テキストレビュー記事でも当ブログが初めてです(2019年からお伝えしています!)。


◆「3つの絶対条件」と「3つのチェックポイント」を兼ね備えたテキストはLECの『宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』です。600ページ未満と非常にコンパクトかつとても読みやすくデザインされている市販宅建テキストです。

◆連携している問題集は『宅建士 合格のトリセツ 基本問題集』です。300問収録と完走・周回しやすい問題集です。

これら2冊を使って本格的な学習を始め、基礎をしっかり固めましょう。


6月にLECの無料模試『ゼロ円模試』を受けることを目標に、『とらの巻』が発売される5月末までに基礎をがっちり固めましょう!!

第3段階:『宅建士 とらの巻』で法改正点をおさえ、『ウォーク問』で数多くの過去問を習熟する

第3段階の学習は法改正点をきっちりおさえた上で数多くの過去問を習熟することです。

法改正点の学習に最適なのが『どこでも宅建士 とらの巻 短期決戦型速習テキスト』です。

◆『とらの巻』は例年5月下旬発売です。市販テキストでは発売日がもっとも遅いですが、その分、法改正点が網羅されています。

例年、テキストには最新改正点のみならず過年度改正点にもマークが施されています。また、別冊付録の直前暗記集『どこでも宅建士 とらの子』がものすごく便利です。『とらの子』は宅建基本知識を切り離せる小冊子です。どこでも持ち歩き、ボロボロになるまで使い倒しましょう。

『とらの巻』も非常にコンパクトなテキストです。ただし『トリセツ』と違って余白はほとんどありません。みっちり詰まったテキストです。


その分、説明は『トリセツ』よりも丁寧です。

『トリセツ』で学習した知識を『とらの巻』で再インプットかつ補強しましょう。

◆『とらの巻』で再インプットしたら、『とらの巻』と連携している『出る順宅建士 ウォーク問 過去問題集』でアウトプットし、過去問を習熟しましょう。

◆『ウォーク問』でアウトプットを繰り返し、知識が定着して正答率が100%に近づいたら、『過去30年良問厳選問題集』を使って120分で50問を解いてみましょう。

この問題集は模試形式となっています。問題は本試験で実際に出題された過去問から構成されています。

このため、市販予想模試にありがちな奇問珍問(例えば「次のうち、どれが地目にあてはまるか」などという本試験では絶対に出ない問題)が収録されていません。2020年版から発売されて以来、かならずおすすめしています。

※ここから先は2022年版テキスト・問題集についてのレビューとなります。内容は少しずつ2023年版に切り替えていきます。

第2段階用宅建テキスト・参考書・問題集

「宅建士 合格のトリセツ」シリーズ

2023年版宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト

2023年版宅建士合格のトリセツ基本テキスト

2023年版宅建士合格のトリセツ 基本テキスト

テキスト基本データ

書名 2023年版宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト
価格
¥3,300(税込)
Kindke版の価格
分冊の有無
有 4分冊
ページ数
権利関係222頁、宅建業法154頁、
法令上の制限・税・その他165頁、
重要論点集47頁
発行所
株式会社東京リーガルマインド
発行日
2022年10月20日
フルカラー
付録
重要論点集、分冊背表紙シール、
インデックスシール
ネットサービス
有 無料講義動画45回
著者名
友次正浩
ISBNコード
978-4-8449-9729-0

◆管理人が初学者の方に最もおすすめしているのはLEC『2023年版 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』です。

『トリセツ』をおすすめする理由は次の3つです。

  1. 「索引付きで600ページ以内」と内容を適切に絞り込んでいる。このため完走しやすい上、繰り返し学習に適している。
  2. 読みやすくデザインされている。
  3. 本書と連携している問題集があり、しかも収録問題の約9割がAランク問題なので初学者にうってつけ。
  4. Kindle版(冊子版より少し安い)あり。スマホでいつでもどこでも学習できる。

◆『2023年版 宅建士 合格のトリセツ基本テキスト』はフルカラーの分冊タイプです。テキスト部分は3分冊合計541ページ。600ページ未満のテキストです。

資格試験では10冊のテキストを1回ずつ読むよりも1冊のテキストを10回繰り返し読む方が効果的と言われています。また、宅建は基礎知識の徹底が何より大切な資格試験ですので、1,200ページのテキストを1回完走するより600ページのテキストを2周したほうが効果的です。

2022年版より28ページ増えましたが、それでも市販宅建テキストの中ではトップクラスのコンパクトさです。繰り返し学習に最適な一冊と言えます。

◆2023年版には巻末付録として「重要論点集」47ページ分も収録。こちらも分冊できます。テキストの各項目を学習したらすぐに重要論点集に目を通して要点を把握すると良いでしょう。

テキスト部分と付録を合わせると588ページ。4分冊です。

手に取るとけっこう分厚いですが、これは分冊したときにペラペラにならないよう各分冊を厚紙で挟んでいるため。付録に分冊背表紙シールがありますので、購入したらすぐに分けてしまいましょう。インデックスシールも付いてるので、各項目にシールを貼ると目的のページをすぐ開けられます。

※以前は付箋も付いてきたのですが2023年版では付箋とスマホ対応一問一答PDFデータがアンケート特典になりました。なお購入者限定特典として無料講義動画45回分を視聴できます。

◆分冊時にボリュームがわかりやすいよう、各分冊は1ページ目から始まります。権利関係〜税・その他までページ番号を通しているテキストもありますが、ページ番号を各分冊ごとに分けた方が分量を把握しやすいですよね。こういった細かい配慮が受験生の負担を減らしてくれるのだと思います。

内容もきっちり絞り込まれています

『トリセツ 基本テキスト』に登場する条文番号は農地法3条・4条・5条と宅建業法35条・37条くらいです。

宅建業法の罰則はp.149に「完全に深追い厳禁」と明記。

国土法にいたっては「許可制については出題されることはほぼないと思いますので省略しました(法令上の制限p.77)」とあります。

出題されることがないことまで勉強する必要は一切ありません。宅建試験は合格者正解率66%以上の問題を確実に得点できれば合格できます。宅建合格には基礎知識の習得が何より大切です。

◆『トリセツ 基本テキスト』と連携している問題集は300問を収録している『2023年版 宅建士 合格のトリセツ 基本問題集』。

問題の重要度はA〜Cの3段階。重要度A(「すべての選択肢について復習してほしい問題」とのこと)が300問中268問(89.3%)を占めているため基礎固めに適しています(2023年版より)。

『パーフェクト宅建士聞くだけ』を聞いた後はこれら2冊を使って本格的な学習を始め、基礎をしっかり固めましょう。

◆『トリセツ』は読みやすいフォントを読みやすいサイズで使っているため、とても読みやすくデザインされています。

また、画像の通り書き込みスペースも充実しています。

2023年版宅建合格のトリセツ基本テキスト

2023年版宅建合格のトリセツ基本テキスト

画像出典はAmazon

◆『トリセツ』は出版時期が10月後半なので、早くから勉強できることもメリットです。

ただし、『トリセツ』にもデメリットがあります。

最大のデメリットはどこが法改正点なのかわからないことです。

宅建試験は最新法改正点から出題されやすいという明確な傾向があります。法改正点は宅建士として知っておかなければならないからです。

このデメリットは、例年5月下旬に発売される『どこでも宅建士 とらの巻 短期決戦型速習テキスト』で必ず補ってください。宅建試験は法改正点から出題されやすいからです。

◆本書のインターネット付属サービスは以下の通りです。

  1. 著者の友次先生による講義動画45回分
  2. スマホ対応一問一答
  3. 法改正情報
  4. 宅建NEWS(統計情報)
  5. 誤植情報

1と2は本書QRコードからのアクセスとなります。

3と4はLECのMyページからとなります。

5はLEC書籍・誤植訂正情報で定期的にチェックします。

かならず活用しましょう。

『宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』は全44コース。短いコースは1日で2つこなし、まずは12月末までにテキスト・問題集セットで1周完走することを目指しましょう!

個別レビューは宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト2023年版購入レビュー - 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログです。

※ひとつの項目をテキストで学習したらすぐにその項目の問題を「問題集を使って」解きましょう!「テキストを1周してから問題集にうつりたい」と思うかもしれませんが、1周し終わる頃にははじめに学習したことをすっかり忘れてしまいます。

テキストでのインプット→問題集でのアウトプットを繰り返すことで知識が身に付きます!がんばりましょう!!

<長所・短所>

  • 読みやすい大きさ・種類のフォントが使われていて、テキスト・図表とも視覚の負担がかかりにくい
  • 無駄を省いた内容
  • Kindle版がある
  • 動画講義を含むインターネットアフターサービスがある
  • 法改正情報を別途入手する必要がある。

2023年版宅建士 合格のトリセツ 基本問題集

『2023年版宅建合格のトリセツ基本テキスト』とリンクしている問題集は『2023年版 宅建士 合格のトリセツ 基本問題集』です

2023年版宅建士合格のトリセツ厳選分野別過去問題集

2023年版宅建士合格のトリセツ厳選分野別過去問題集

基本データ

書名 2023年版 宅建士 合格のトリセツ
基本問題集
価格
¥2,750(税込)
Kindke版の価格
分冊の有無
有 3分冊
ページ数
権利関係201頁、宅建業法201頁、
法令上の制限・税・その他207頁
発行所
株式会社東京リーガルマインド
発行日
2022年10月20日
二色刷り
付録
チェックシート
ネットサービス
無料解説動画、訂正情報
令和4年度試験問題・
解答解説ダウンロード
著者名
友次正浩
ISBNコード
978-4-8449-9730-6

◆『トリセツ基本問題集』は3分冊。

問題の重要度をA・B・Cの3ランクに分類。

  • Aランクは「すべての選択肢について復習してほしい問題」
  • B・Cランクは「難しい選択肢はあるけれど正解までたどりついてほしい問題」

言い換えれば、Aランク問題はすべての肢をきっちり解けないと話にならない問題です。

『トリセツ基本問題集』は300問中267問(89%)がAランク問題※A・B・Cランク問題が各分野に何問収録されているのか実際に数えています。ここまでするのはネット記事の中でも当サイトだけです。

宅建初学者が最初に学習するのに適している問題集です。

まずは『トリセツ基本テキスト』と見比べながらでもいいので『トリセツ基本問題集』300問のうちAランク問題267問をすべて解きましょう。

Aランク問題を1周したらB・Cランク問題も解き、あとは繰り返し繰り返し解きまくり、全ての問題のみならず、全ての肢問についても正解率100%を目指しましょう。

個別レビューは宅建士 合格のトリセツ 基本問題集2023年版購入レビュー - 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログをご参照ください。

4肢択一問題は原則としてすべての肢を一問一答のつもりで解き、かならず「すべての選択肢について根拠を明らかにしながら正誤判定できる」ように心がけましょう。

一問一答のつもりで全ての肢を解くことは個数問題・組み合わせ問題に対応する基本でもあります。

すべての選択肢について根拠を明らかにしながら正誤判定ができるようになったら、誤っている問題のどこを変えれば正しい問題になるのかについても考えるようにしましょう。理解度がぐっと上がります。

◆『トリセツ基本問題集』にも分冊したときに見栄えが良くなる背表紙シールが付いています。

テキスト・問題集ともにKindle版もあり、それぞれ冊子版より100円・150円安いです。Kindle版はスマホ・タブレット等でどこでも読めるのが最大のメリットです。どこでも問題を解きましょう。
※Kindleで使える機能についてはAmazonのページでご確認ください。

<長所・短所>

  • Aランク問題主体なので基礎固めに最適
  • Kindle版がある
  • 動画講義を含むインターネットアフターサービスがある
  • 基礎固め用問題集として短所は見当たらないが、収録問題数が300問しかないためこれ1冊だけでは過去問演習の問題数が足りない。別途ウォーク問での学習が必須。

2023年版宅建士 合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集

一問一答問題集にも取り組みたい方は、『2023年版 宅建士 合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集』が良いでしょう。

2023年版宅建士合格のトリセツ頻出一問一答式過去問題集

2023年版宅建士合格のトリセツ頻出一問一答式過去問題集

◆本書は『2023年版 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』とリンクしています。一問一答形式でも問題を解いておきたい方、あるいはいきなり4肢択一形式の問題集を使うのが不安な方はこちらから学習を始めても良いでしょう。

◆本書は「アプリ」と合わせて利用できます。※アプリの利用は2023年4月1日から

アプリの利用方法とアクティベーション方法は本書を購入して確認してください。

2022年版を紹介したときに本書を購入し、アプリをダウンロード→アクティベーション→ユーザー登録して使ってみたところ・・・このアプリ、なんとスマホ画面に手書きできます!!iPhoneでもOKです!!

管理人のiPhone8 Plusの画面を撮影しました。

宅建士合格のトリセツ一問一答アプリ画面

宅建士合格のトリセツ一問一答アプリ画面


画面右上のペンマークが赤の書き込みです。iPhone画面に直接指で書き込めます。

ペンマークをタップすると消しゴムアイコンが現れ、赤で書いた線・文字・図を消せます。

とてもシンプルなペン機能ですが、解答時にポイントとなる箇所をマークできるだけでも学習効果がぐっと上がります。

◆収録問題数は昨年版の727肢から800肢に増えました。

問題の内訳は次の通りです。括弧は昨年版から増えた肢問数です。

  • 権利関係:266肢(20肢)
  • 宅建業法:232肢(10肢)
  • 法令上の制限:181肢(31肢)
  • 税・その他:121肢(12肢)

昨年版は一問一答のほか、令和3年度10月・12月試験の問題と解説が付いており、本試験問題・解説での3分冊となっていました。

2023年版は令和4年本試験問題と解答解説のダウンロードサービスに変更され、分冊なしのまるごと1冊一問一答集(403ページ)となっています。まるごと1冊問題集のため携行性は今ひとつなのはデメリットです。

◆しかしながら、これをメイン問題集とするには一問一答の問題数が少ないです(4肢択一に換算すると200問)。

このため、本書はあくまで「補助問題集」として利用するほうが良いと思います。

注:一問一答しか解いていない場合、「一問一答なら解けるけど、4肢択一は解けない」というケースがあり得ます。かならず4肢択一形式問題集で学習しておきましょう。

LEC宅建トリセツシリーズ

LEC宅建トリセツシリーズ
LEC『宅建士合格のトリセツ』シリーズ

「みんなが欲しかった!宅建士」シリーズ

2023年度版みんなが欲しかった!宅建士の教科書

2023年度版みんなが欲しかった!宅建士の教科書表紙画像

2023年度版みんなが欲しかった!宅建士の教科書表紙画像

基本データ

書名 2023年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書
価格
¥3,300(税込)
Kindke版の価格
分冊の有無
有 3分冊
ページ数
①宅建業法158頁②権利関係228頁
③法令上の制限・税・その他193頁、
④参考編32頁
発行所
TAC出版
発行日
2022年10月20日
フルカラー
付録
赤シート
ネットサービス
有(スマホ学習対応例題・一問一答)
著者名
滝澤ななみ
ISBNコード
978-4-300-10342-5

◆TAC『2023年度版 みんなが欲しかった!宅建士の教科書』は612ページ。無駄な内容も省かれている宅建テキストです。

本書はページ数および内容からすれば周回しやすい宅建テキストの範疇には入るのですが・・・テキスト・図表とも管理人からするとたいへん見難いデザインと言わざるを得ません。

◆内容自体は無駄が省かれていて問題ありません。

しかしながら、本書のコンセプトとしてはしがきに書かれている"「読む」というより「見て」わかる本"という狙いは決して成功しているとは言い難いです。

本書は「見て」わかる宅建テキストを目指したため、イラスト付き要点解説=「板書」を中心として学習するスタイルになっています。ところがこの「板書」に小さな文字や大小・各色のフォントが散りばめられています。

正直言って、目が非常に疲れます。ブログ管理人には本書のデザインは合いませんでした。

ただ、デザインについては受験生によって判断が別れるでしょう。とくに問題ない方もいるかと思われます(毎年Amazon売れ筋ランキングで本書がベスト1になっています)。

なお、文章量は『2023年版宅建士 合格のトリセツ』よりかなり多いです。これらの点を承知の上で本書を選択するかどうかご検討ください。

<長所・短所

  • 赤シートで学習したい方には安心
  • 無駄を省いた内容
  • インターネットアフターサービスあり
  • 文字サイズ・種類・色が多用されており、人によっては見づらく感じる

Amazonの商品ページで本書の一部を目視できますので、かならずご確認ください。

内容については【購入レビュー】2023年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 をご参照ください。

2023年度版みんなが欲しかった!宅建士の問題集

テキストを『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』にした方は『みんなが欲しかった!宅建士の問題集 本試験論点別』で学習することになります。

2023年度版みんなが欲しかった!宅建士の問題集

収録問題数は313問。難易度はA・B・Cの3段階になっていて、Aランク154問・Bランク146問・Cランク13問となっています。一方、『2023年版 宅建士 合格のトリセツ 基本問題集』は300問中Aランク267問、Bランク27問、Cランク6問という構成ですので、初学者には『トリセツ』のほうが取り組みやすい問題集となっています。問題集の取り組みやすさを重視するなら『トリセツ』テキスト・問題集で学習することをおすすめします。

購入レポートは『【購入レビュー】2023年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 本試験論点別』をご参照ください。

2023年度版みんなが欲しかった!宅建士の一問一答問題集

2023年度版が初出版となる「みん欲し」宅建シリーズの一問一答集です。注文済みですので届き次第レビューを追記します。

「ユーキャンの宅建士 きほん」シリーズ

2023年版 ユーキャンの宅建士 きほんの教科書

2023年版ユーキャン宅建士きほんの教科書表紙画像

ユーキャンの2022年版宅建テキストは完全リニューアル!

テキスト部分は3分冊616ページ。600ページ未満ではありませんが、以前発売されていた「速習テキスト」よりコンパクトになったため、基礎固め用テキストの選択肢に入れました。なお、テキスト部分の他に「でるとこ論点帖100」というまとめ集(分冊可)が112ページ付いています。

フルカラーではありますが、色を多用しすぎているため読んでいて疲れます。かならず中身をAmazon等で確認して、自分に合うかどうか検討してください。※リンクしている『きほんの問題集』は基礎固め用としては難ありです。

2023年版ユーキャンの宅建士きほんの問題集

リンクしている問題集は『ユーキャンの宅建士 きほんの問題集』です。

2023年版ユーキャンの宅建士きほんの問題集

320問を収録しています。

本書の最大の特徴は「捨て肢」(すてあし)表記があることです。

捨て肢は重箱の隅をつつくような難解選択肢のため深入り厳禁です。捨て肢表記はあったほうがいいです。いいのですが、本書は捨て肢あり問題を多く収録しすぎです。権利関係について調べたところ、105問中43問に捨て肢が含まれていました(※2022年版のデータです。2023年版についてはお待ち下さい)

捨て肢を含む問題をこれでもかと詰め込んでしまっては基礎固めになりません。正直言ってこの問題集を第2段階の学習に用いることはおすすめできません。

基礎固めに用いる300問クラスの問題集は捨て肢が含まれないで構成してほしいです。そうじゃないと無駄な学習が増えるばかり。時間の無駄です。

テキストの要点(基礎知識)で解けるも問題300問を厳選している問題集をおすすめします。

「パーフェクト宅建士」シリーズ

パーフェクト宅建士 基本書

テキスト部分が650ページ以内で条文番号が記載されている宅建テキストとして唯一おすすめできるのは『パーフェクト宅建士 基本書』だけです。

注:昨年度版は問題集とテキストが連携していませんでした。条文番号を記載している宅建テキストが必要な受験生用として唯一周回しやすいため紹介しています。2023年版が届き次第レビューをアップデートします。

  • リニューアルによってテキスト部分が650ページ以内となり、完走しやすくなった
  • 650ページ以内の宅建テキストで条文番号も含めて学習したい受験生向け
  • これと言った欠点は見当たらないものの、テキストのデザインについては好みがわかれるかもしれない

パーフェクト宅建士 分野別過去問題集

「パーフェクト宅建士 分野別過去問題集」の2022年版はテキストとリンクしていませんでした。2023年版については発売までお待ち下さい。

詳細は【購入レビュー】2022年版 パーフェクト宅建の基本書  をご参照ください。

「出る順宅建士」シリーズ 

出る順宅建士 合格テキスト全3巻(参考書として使うべし)

3巻合計1,000ページを超えるオーバースペックな宅建テキストです。初学者にはおすすめできません。あくまでテキストを補完する「参考書」として使うことを強くおすすめします。

2022年版 出る順宅建士 合格テキスト

出る順宅建士合格テキスト表紙画像

 

 

本書は宅建試験には完全にオーバースペックの宅建テキストです。宅建試験に出題されない情報までこれでもかと詳細に記載されていますので、初学者には絶対おすすめできません。

ただし、第2段階基礎固め用テキストおよび第3段階の『とらの巻』に掲載されていないことを調べるための参考書・辞書として使うには有益です。


◆このテキストは次の3冊から成っています。

  1. 権利関係(431頁)
  2. 宅建業法(307頁)
  3. 法令上の制限・税・その他(473頁)

ページ数はいずれもテキスト部分および索引のみ(巻頭の「はしがき」や「本書の使い方」は含まず)、総計1,211ページです。ブログ管理人が知る限りでは市販の宅建テキスト中、最大の分量を誇ります。

◆すでに述べたとおり、宅建本試験で覚えておくべき「○○法○○条」はごく限られます。

それにもかかわらず、本書では権利関係のみならず法令上の制限に至るまで条文番号が記載されています。条文自体が書かれているものもあります。他には類を見ない宅建テキストです。

ちなみに国土利用計画法はなんと24ページも割いて詳細に説明しています。そこまでの知識は宅建合格には不要です。

  • 市販宅建テキストで最高の情報量を誇る
  • 時間に余裕のある受験生向け
  • インターネットアフターサービスあり
  • 初学者がさくさく読み進められるテキストではない

試験範囲を超えてまでもがっちり勉強したい方にとってこれ以上のテキストはないでしょう。詳細は【購入レビュー】出る順宅建士合格テキストをご参照ください。

「わかって合格る宅建士」シリーズ

わかって合格(うか)る宅建士基本テキスト

2022年度版わかって合格る宅建士基本テキスト・分野別問題集表紙画像

わかって合格る宅建士基本テキスト・分野別問題集表紙画像
  • 図表は見やすい
  • テキスト本文に過去問出題年が表記されていて、頻出箇所がすぐ判別できる
  • インターネットアフターサービスあり
  • 本文テキストに複数種のフォントが混在しているため、目が疲れやすい(人によりけりなので要確認)
  • 『出る順宅建士 合格テキスト』ほどではないけれど情報量はかなり多い。宅建合格に不要な情報も記載されており、初学者がさくさく読み進められるテキストとは言えない

4分冊できるため携行性には問題ありません。ただし、全体的に小さいフォントで文字数を詰め込んでいます。テキスト部分のページ数は640ページとなっていますが、実質の分量はかなり多いため、初学者が完走しやすいテキストとは言い難いです。

詳細は【購入レビュー】TACわかって合格る宅建士基本テキスト2022年度版をご参照ください。

わかって合格(うか)る 宅建士 分野別過去問題集

リンクしている問題集は『2022年度版 わかって合格うかる宅建士 分野別過去問題集』です。

 

収録問題数は305問。重要度は★★★〜★の3段階に分けられています。★★★が最重要です。

重要度別の収録問題数は次の通りです。

  • 権利関係→★★★82問、★★18問、★5問
  • 宅建業法→★★★62問、★★25問、★3問
  • 法令上の制限→★★★43問、★★30問、★0問
  • その他関連知識→★★★16問、★★19問、★2問

305問の難易度構成は★★★203問、★★92問、Cランク10問です。やはりAランク問題が300問中272問を占める『2022年版 宅建士 合格のトリセツ 基本問題集』のほうが初学者にとってより取り組みやすいです。

購入レポートは『【購入レビュー】2022年度版 わかって合格る宅建士 分野別過去問題集 』をご参照ください。

◆一問一答集はこちらです。

「どこでも学ぶ宅建士」シリーズ

どこでも学ぶ宅建士基本テキスト

2022年度版どこでも学ぶ宅建士基本テキスト

どこでも学ぶ宅建士基本テキスト表紙画像
  • 丁寧に書かれている(その分、情報量は多い)
  • 時間に余裕のある受験生向け
  • インターネットアフターサービスあり
  • 初学者がさくさく読み進められるテキストとは言い難い
  • 情報量が多いため、あまり勉強時間がとれない受験生にはおすすめしない

◆丁寧に書かれている良い宅建テキストではあります。ただし、小さい字が詰め込まれているためページ数以上に分量が多めです。初学者には完走しにくいテキストです。

◆詳細は【購入レビュー】日建学院 2022年度版 どこでも学ぶ宅建士 基本テキストをご参照ください。

どこでも学ぶ宅建士 テーマ別厳選過去問

本書とリンクしている問題集は『どこでも学ぶ宅建士 テーマ別厳選過去問 2022年版』です。

どこでも学ぶ宅建士 テーマ別厳選過去問 2022年版

どこでも学ぶ宅建士 テーマ別厳選過去問表紙画像

 

本書をテキストに選んだ方は、本書とリンクしている問題集を購入しましょう。

「らくらく宅建塾」シリーズ

らくらく宅建塾

◆当記事では『らくらく宅建塾』はおすすめしておりません。『らくらく宅建塾』の問題集は3冊(600問超)もあるため学習第2段階の絶対条件の3番目「連携した問題集(300問程度のものが1冊)がある」に該当しません。問題集には合格者正解率データもありません。テキストが覚えにくい語呂合わせを多用していることもマイナス要素です。

ちなみに管理人の宅建受験1回目では「書店に平積みされていた」というだけの理由で本書を選びましたが、不合格でした。

2021年版については購入レビュー記事を書いてあります。【購入レビュー】2021年版 らくらく宅建塾 をご参照ください。辛口レビューです。※2023年度版は問題集も含めてレビューする予定です。

第3段階用宅建テキスト・分野別問題集

どこでも宅建士 とらの巻 短期決戦型速習テキスト

2022年版どこでも宅建士 とらの巻

どこでも宅建士 とらの巻表紙画像

第3段階の学習は法改正点をきっちりおさえた上で数多くの過去問を習熟することです。

法改正点の学習に最適なのが『どこでも宅建士 とらの巻 短期決戦型速習テキスト』です。そして、『とらの巻』は『トリセツ』のデメリットをカバーするためにも必須です。

というのは、『トリセツ』最大のデメリットは「どこが法改正点なのかわからない」ことなんですね。

宅建試験は最新法改正点から出題されやすいという明確な傾向があります。法改正点は宅建士として知っておかなければならないからです。

このデメリットを『とらの巻』で補い、『ウォーク問』を解きまくってさらに数多くの過去問を習熟することが宅建学習の第3段階です。

◆『とらの巻』は例年5月下旬発売です。→発売中です!!市販テキストでは発売日がもっとも遅いですが、その分、法改正点が網羅されています。

テキストには最新改正点のみならず過年度改正点にもマークが施されています。

2022年版のページ数は本文テキスト502ページ+別冊付録の直前暗記集『どこでも宅建士 とらの子』31ページです。

『とらの子』は宅建基本知識を切り離せる小冊子です。どこでも持ち歩き、ボロボロになるまで使い倒しましょう。

『とらの巻』も非常にコンパクトなテキストです。ただし『トリセツ』と違って余白は少ないです。みっちり詰まったテキストです。

その分、説明は『トリセツ』よりも丁寧です。

『トリセツ』で学習した知識を『とらの巻』で再インプットかつ補強しましょう。

出る順宅建士 ウォーク問過去問題集1・2・3

◆『とらの巻』で再インプットしたら、『とらの巻』と連携している『2022年版 出る順宅建士 ウォーク問過去問題集1〜3』でアウトプットし、過去問を習熟しましょう。

2022年度版を購入して調べたところ、3冊で合計550問を収録しています。1日25問こなすと22日で3冊を1周できます。遅くとも7月からウォーク問を解き始められるよう、6月いっぱいまでで『トリセツ』での基礎固めを終えましょう。

2022年版出る順宅建士ウォーク問過去問題集1〜3

出る順宅建士ウォーク問過去問題集1〜3表紙画像

 

『出る順宅建士 ウォーク問過去問』をおすすめする最大の理由LECが長年蓄積している各問の正解率データ(合格者正解率と不合格者正解率)を惜しむことなく掲載していることにあります。

ふたつの正解率のうち、特に重要なのが合格者正解率です。なぜなら、宅建試験は合格者正解率60%以上の問題をきっちり正解して得点できれば合格できるからです。

例として令和元年度〜令和3年度10月までの4回の宅建試験について、合格者正解率60%以上の問題数と合格点を見てみましょう(正解率データはLECのHPより)。

  • 令和元年度試験合格者正解率60%以上の問題数:38問、合格点35点
  • 令和2年度10月試験合格者正解率60%以上の問題数:44問、合格点38点
  • 令和2年度12月試験合格者正解率60%以上の問題数:40問、合格点36点
  • 令和3年度10月試験合格者正解率60%以上の問題数:38問、合格点34点

ご覧の通り、合格者正解率60%以上の問題をクリアできれば宅建試験に余裕で合格できるのです。

『出る順宅建士 ウォーク問過去問』はほとんどの問題について合格者正解率と不合格者正解率が掲載されています。重要度ランクは特A・A・B・Cの4段階に分けられており、Bランク以上の問題は言うまでもありませんが、合格者正解率60%以上の問題は絶対に落としてはいけません。間違うことがなくなるまで何度も繰り返し周回しましょう。

収録問題数(※2022年版です)は以下の通りです。

  • 第1巻権利関係:169問(うち特A・Aが88問、Bが65問)
  • 第2巻宅建業法:180問(うち特A・Aが174問、Bが6問)
  • 第3巻宅建業法:201問(うち特A・A・Bが191問)

3冊すべて個別にレビューしています。以下のリンクからご参照ください。
【購入レビュー】2022年版 出る順宅建士 ウォーク問過去問題集1 権利関係
【購入レビュー】2022年版 出る順宅建士 ウォーク問過去問題集2宅建業法
【購入レビュー】2022年版 出る順宅建士 ウォーク問過去問題集3 法令上の制限・税・その他 

本試験形式の問題50問を120分で解くのに最適の宅建問題集

◆『ウォーク問』でアウトプットを繰り返し、知識が定着して正答率が100%に近づいたら本試験形式の問題50問を120分で解いてみましょう。

その際、宅建試験で実際に使われた過去問、例えば不動産適正取引推進機構で公開している過去問PDFをそのまま解いてはいけません。法改正によって成立しなくなった問題が多数含まれているからです。

当記事では、過去問の法改正に対応している『出る順宅建士 過去30年良問厳選問題集』と『みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集』の2冊をおすすめしています。

出る順宅建士 過去30年良問厳選問題集

2022年版出る順宅建士過去30年良問厳選問題集

出る順宅建士過去30年良問厳選問題集表紙画像

管理人が宅建を初受験したとき、何も知らず購入した市販予想模試(らく○く)には「次のうち、どれが地目にあてはまるか」などというひどい問題が出題されていたのを今でも覚えています。そんな問題を収録している予想模試は百害あって一利なしです。

一方、『過去30年良問厳選問題集』に収録されている問題は本試験で実際に出題された過去問です。もちろん法改正に対応済みかつ合格者正解率・不合格者正解率・受験者正解率データまで明記されてます。市販予想模試にありがちな奇問珍問や本試験では絶対に問われない問題は一切ありません

2020年に初めて出版されて以来、当記事でかならずおすすめしています。詳細はこちらをご参照ください>>>【購入レビュー】2022年版出る順宅建士過去30年良問厳選問題集 - 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ

みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集

2022年度版みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集

みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集表紙画像

『みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集』統計問題および法改正によって成立しなくなった問題を削除しています。このため、実際には50問揃っているわけではありませんが、法改正に対応した年度別問題集としてベストです。

しかも、各問のみならず各選択肢にまで難易度・重要度が明記されています。深入り不要な選択肢の峻別にものすごく役立ちます。

繰り返します。過去問と正解番号は不動産適正取引推進機構HPに掲載されてはいますが、残念ながら法改正に対応していません。必ず法改正に対応した過去問で学習しましょう。

宅建参考書

宅建テキスト・問題集に当てはまらないものをここでは参考書に分類しています。ただし、なかには問題集に分類したほうが良いものもあります。徐々に整理していきますのでご了承くださりますよう、お願いいたします。

2022年11月4日現在、このセクションで紹介しているのは、持ち運びしやすく隙間時間に有効活用できるもの、1項目を終えるのに10分程度、1冊を10時間で完走できて周回しやすいものです。

出る順宅建士 逆解き式! 最重要ポイント555

2022年版 出る順宅建士 逆解き式! 最重要ポイント555

出る順宅建士 逆解き式! 最重要ポイント555表紙画像

◆『2022年版 出る順宅建士 逆解き式! 最重要ポイント555』はA6サイズで厚さ約1.8cm。コンパクトなサブ問題集です。『2022年版どこでも宅建士 とらの巻』とリンクしていますのでサブ教材に最適です。

◆本書収録の「ポイント」は宅建試験で頻出する最重要のもの。555のポイント及び各ポイントについての過去問を1〜3肢収録しています。

◆『2022年版どこでも宅建士 とらの巻』を持っている受験生は以下の使い方ができます。

  1. ポイントを読み込む。赤字のキーワードを赤シートで隠し、穴埋めできるようにする。
  2. 過去問を解く。
  3. ポイントの周辺知識を『とらの巻』で補強する(『とらの巻』の該当箇所が記載されてます)。

◆二色刷りです。ポイントのキーワードは赤字で印刷されていて赤シートをかぶせると判別できなくなります。

読み上げ音声ダウンロードサービス付きです。音声の担当はLEC専任講師の有山あかね先生。2倍速まで再生可能ですが、管理人が聞き取れたのは1.5倍速まででした。

◆Kindle版があります。Kindle版をスマホに入れて、音声ファイルをダウンロードしておけば目と耳から重要ポイントをいつでもどこでも学習できます。隙間時間の学習に積極的に活用しましょう。

※音声ファイルの収録時間およびダウンロードの注意点については本書の購入レビュー記事をご参照ください。>>>【購入レビュー】2022年版 出る順宅建士 逆解き式! 最重要ポイント555 - 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ

ゼロからスタート!水野健の宅建士1冊目の教科書

水野健の宅建士1冊目の教科書2023年度版

水野健の宅建士1冊目の教科書2023年度版表紙画像

テキスト基本データ

書名 ゼロからスタート!水野健の宅建士1冊目の教科書
価格
¥1,650(税込)
Kindke版の価格
¥1,485(税込) 
分冊の有無
ページ数
230頁
発行
(株)KADOKAWA 
監修:LEC東京リーガルマインド
発行日
2022年10月14日
フルカラー
付録
ネットサービス
著者
水野健
ISBNコード
978-4-04-606032-7


◆これから宅建の勉強を始めようとする初学者が「テキストを買う前に読んでおこう」と明確な目的なしになんとなく宅建マンガを買うなら、LECの超人気宅建講師である水野先生の『ゼロからスタート!水野健の宅建士1冊目の教科書』を読むことをおすすめします。

◆本書のボリュームは230ページ(索引もあります!)。宅建テキストでもコンパクトな部類に入るトリセツの半分以下しかありません。

◆基本的に見開き2ページで1単元、左ページに文章(約800字)、右ページに重要ポイントをまとめています。※初めて読むときは重要ポイントをざっと眺める程度でかまいません。1回読んだ程度じゃ覚えられないので、どんどん先に進みましょう。

◆本書は、とにかく最後まで完読することを目的にデザインされています。見開き2ページに目を通すのに5分もかかりませんので、500分ほどで通読できるでしょう。

約800字の限られた文字数のなかで、宅建本試験を解くのに重要なトピックが読みやすい文章で書かれています。文章が秀逸です。

例えばゴルフコースが第二種特定工作物に入っている理由について、たった1行でとてもわかりやすく説明しています(本書p.60をお読み下さい)。一度読んだ方なら忘れることはまずないでしょう。

本書は宅建勉強の最初の1冊に適しています。

本書に目を通して宅建士試験の全体をつかんておくとよりスムーズに第2段階の学習に移行できます。

詳細はゼロからスタート!水野健の宅建士1冊目の教科書 2023年度版【購入レビュー】をご参照ください。

宅建士 出るとこ10分ドリル 2022年版

宅建士出るとこ10分ドリル2022年版

宅建士出るとこ10分ドリル表紙画像

1テーマのドリルを10分で解く問題集です。

ドリルは1〜3までの3つ。どれも「正しい知識」がないと正解できません。

  • ドリル1:「穴埋め問題にチャレンジして大事なキーワードを押さえる(「本書の使い方」より)」→「まずは手を動かすことが重要です」とあります。鉛筆やオレンジペン(赤シートで消せる)で直に書いたり、ノートに書いたりするなどをすすめています。解答を書けることは知識の定着にとても有益です。
    定期建物賃貸借(p.77)から抜粋します。正しい答えを書けますか?

    概要:建物賃貸借の更新がなく、期間の満了により終了する。
    ※期間を(①      )とする定めも有効
    (期間の定めのない賃貸借とはならない)
    用件:(②      )により契約
    賃貸人は、あらかじめ賃借人に対し、(③      )等を記載した
    (④      )して説明
  • ドリル2:「わかりやすい具体例等でルールをしっかり理解する」→間違い直しが出題されます。「間違いを直すトレーニングをすることで「ひっかけ」に気が付く力」を養います。
  • ドリル3 :4肢択一の過去問を解きます。

本書の目的は「過去問の正誤がなんとなくではなく、理由付きで判断できるようになること」です。

これは、当記事の『宅建士 合格のトリセツ 基本問題集』のところでお伝えした「問題を解くときは、かならず「すべての選択肢について根拠を明らかにしながら正誤判定できる」ように心がけましょう。すべての選択肢について根拠を明らかにしながら正誤判定ができるようになったら、誤っている問題のどこを変えれば正しい問題になるのかについても考えるようにしましょう。理解度がぐっと上がります。」と共通しています。

とはいえ、『宅建士 出るとこ10分ドリル』は1テーマにつき4肢択一過去問を1問しか収録していません。このため、本書だけで合格を目指すことはできません。でも、本書をきちんと解けない受験生が宅建に合格するのは難しいでしょう。

本書は勉強した知識がきちんと定着しているかどうかの確認に用いるのが最も良いです。隙間時間に何度も何度も繰り返し、ぼろぼろになるまで使い倒しましょう。

注:出版元の中央経済社から正誤表がアップされています。1箇所だけですがチェックしておきましょう(訂正・追加情報 | 中央経済社ビジネス専門書オンライン)。

ここまでお読み下さり、ありがとうございました!

合格点・合格ライン予想は宅建合格点2022(令和4年度試験)予想と合格ライン・解答速報にて情報を入手次第更新しております。参考になさってください。

なお、宅建合格率は15〜18%ですが、市販テキストで受験した方の合格率は6〜8%程度と言われてます

一方、通信講座の中には毎年合格率50%以上をキープしているものがあります。例えばフォーサイトの宅建講座の2021年度合格率は82%です。

こちらの記事で紹介していますので、気になる方はぜひご参照ください。>>>宅建試験日(2023年)・申し込みスケジュール・概要・自身の受験経験による合格へのアドバイスについて - 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ

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