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賃貸不動産経営管理士の独学勉強時間と勉強方法について

【2024年2月7日更新】令和6年度賃貸不動産経営管理士試験まであと284日!今年の合格を目指してがんばりましょう!

当ブログでは賃貸不動産経営管理士試験に公式テキストをメインとした独学で合格する際の勉強時間を200時間としています。

昨年度までは150時間程度で十分と考えていました。

ところが、令和3年度試験は合格率こそ31.5%と令和2年度並だったものの合格点がなんと50問中40点。得点率80%を求められる試験となってしまいました。

令和4年度試験はと言えば、個数問題がなんと13題(組み合わせ問題も8問)とあからさまに難易度を上げてきました。そのせいもあいまってか合格率も27.7%と過去最低に。

これでは学習時間150時間では合格には到底足りないと考えざるを得なくなってしまいました。

賃貸不動産経営管理士試験の難化傾向からすれば1日でも早く勉強を始めるべきです。

特に、2024年度賃貸不動産経営管理士試験に本気で合格したい」という方は合格実績の高い講座を活用したほうが良いです。

繰り返します。賃貸不動産経営管理士試験は明確に難化しています合格実績の高い教材を利用して早めに勉強を始めるのが合格への最短コースです!気になる方は記事内の「賃貸不動産経営管理士試験に効率良く合格したい方へ」をご参照ください。

◆無料で利用できるとても良い教材を紹介しておきます。

『2023年版 パーフェクト宅建士聞くだけ(全3巻)』は宅建試験用教材ですが、賃貸不動産経営管理士試験でも制限行為能力者・意思表示(錯誤・詐欺・強迫)・賃貸借・宅建業法・税の学習に活用できます

全部を聞く必要はありません。

賃貸不動産経営管理士試験対策として、

  • 制限行為能力者(15分05秒)
  • 意思表示(19分24秒)
  • 賃貸借(9分13秒)
  • 借地借家法-借家関係(16分52秒)
  • 不動産物権変動(24分47秒)
  • 抵当権(23分47秒)
  • 連帯債務(8分43秒)
  • 保証債務(10分09秒)
  • 相続(21分04秒)
  • 宅建業法の広告関連の規制等(8分15秒)
  • 宅建業法の報酬額の制限(6分36秒)
  • 税の基礎知識(5分29秒)
  • 不動産取得税・固定資産税(14分29秒)
  • 土地・建物の譲渡所得等(9分03秒)
  • その他の国税(12分08秒)

について一通り学習してしまうと良いでしょう。耳からのインプットは記憶の定着にとても効果的です。

令和2年度試験では宅建業法(問16の重要事項説明)や景品表示法(問18)、令和3年度試験では宅建業におけるおとり広告(問44)も出題されています。宅建業法についてはここに上げた項目以外についても学習しておいたほうが良いかもしれません(深入りは厳禁ですが・・・)。 

『2023年版 パーフェクト宅建士聞くだけ(全3巻)』も、初回登録の方は無料で30日間→2024年2月29日まで2ヶ月間無料キャンペーン中です!

ナレーションは日建学院の教材でおなじみの佐藤まり江さんが担当しています。スマホ・タブレットの読み上げ機構の無機質な音声とはまったく違い、とても聴きやすいです。

注:Audibleが不要な方は無料体験期間30日以内に退会してください。退会しないままだと月額¥1,500かかってしまいます。不要なサービスに課金する必要はありません。

賃貸不動産経営管理士・独学合格に必要な勉強時間

※この章のまとめ

  • 当ブログ管理人は、賃貸不動産経営管理士試験を独学で学習する際に必要な勉強時間を200時間と想定しています。
  • 内訳は次の通りです。
    1:公式テキストの学習に100時間
    2:過去問対策に100時間
    注:ただし、人によっては200時間以上必要かもしれない 

<ここより本文>
2024年11月17日の賃貸不動産経営管理士試験に向け、すでに勉強を始めている方がいらっしゃることと思います。

賃貸不動産経営管理士試験は合格点40点すなわち得点率8割を求められる試験となってしまいました。令和4年度試験の合格点は34点、令和5年度試験の合格点は36点でした。でも合格率がまだまだ不安定なので35点では心許ないです。かならず40点を目指しましょう。

得点率8割が必要となると、不動産関係資格の資格試験について未経験の方が令和6年度賃貸不動産経営管理士試験を受ける場合、公式テキストと過去問の学習を中心とするなら200時間程度は必要です。


ちょっと計算してみましょう。

◆まずはテキスト学習にかかる時間です。

賃貸不動産経営管理士試験は公式テキストから90%以上出題されていますので、公式テキスト(注:令和3年版からは公式テキストとは呼ばれなくなっていますが、便宜上公式テキストと呼んでおきます)を中心に学習するのがセオリーのひとつです。

公式テキストは約1,000ページあります。

ただし、公式テキストには索引はおろかどこが重要ポイントなのか一切示されていません。公式テキストを単体で用いるより、重要度ランクが記載されている市販テキストと一緒にポイントを押さえながら読み進めたほうが効率的です。

①講習用テキストを読む
②その際、市販テキストの重要度ランクをチェックする

テキストをただ読み進めるだけなら1時間で40ページくらいはいけそうですが、重要度ランクをチェックしながら読みときは重要な箇所にマーカーでラインを引いたり注釈を入れたりするでしょう。丁寧に読み進める場合は1時間に20ページ進めるのがせいぜいではないでしょうか。

となると、1,000ページ読み進めるのに50時間かかることになります。

読んだページはできれば翌日、1週間後、1ヶ月後の3回は復習しておきたいです。これらに費やす時間を25時間、さらに周回するとなるともっと時間がかかります。

したがって、公式テキストの学習に100時間はかかるとみておいたほうが良いでしょう。


◆次は過去問対策にかかる時間です。

賃貸不動産経営管理士試験は令和元年度まで40問90分、令和2年度から50問120分となりました。

過去問は9年分ありますので、単純計算で(40問×4肢×5年)+(50問×4肢×4年)=1,600肢を解かねばなりません。

※過去問の中には法改正によって成立しなくなったものがあります。ネットの過去問サイトの中には法改正を反映せずに掲載しているケースが見受けられます。かならず「法改正をフォローしている最新の教材」で学習してください。

過去問1肢に2分かけるだけでも1,600肢×120秒=192,000秒=約54間かかります

復習に同じ時間をかけるとすればさらに54時間かかります。

もちろん、出題傾向がつかめてくれば復習にかける時間は少なくなっていきます。それでもひとつずつの肢問について根拠をもって正誤判定しながら丁寧に3周以上過去問を解くとなると、過去問学習だけでも100時間程度はかかるでしょう。

◆したがって、公式テキストと過去問7年分を3周以上学習するのに必要な時間は概ね200時間、となります。

  1. 公式テキスト学習に100時間
  2. 過去問対策に100時間
  3. 合計200時間は最低でも必要

ただし、受験生の個々の学習スピードによってこの時間は短くも長くもなります。

特に、すでに宅建に合格したり、賃貸不動産管理業に従事している方は200時間もいらないかもしれません。効率よく学習できる教材ならもっと時間を短縮できるでしょう。

一方、資格試験の経験がなかったり、宅建を取ってから数年以上経っている方は200時間でも足りないかもしれません。

賃貸不動産経営管理士試験は合格率が年々下がり、ついに30%台となりました。しかも令和3年度試験の合格点は50点中40点と過去最高。合格するのに得点率8割が必要です。合格率を絞ると思いきや、合格点を上げる方向へ難易度を上げてきました(問題が易化すると合格点は上がりますが、それだけ取りこぼし・ミスが許されなくなります)。

しかも令和4年度試験では個数問題の出題数をこれでもかと増やしました。個数問題はひとつひとつの肢問をきっちり正誤判定できなければ正解できません。令和4年度試験ではより確かな知識を問う方向に難易度を上げてきたと言えます。

きっちり準備してから試験を受けましょう。

◆賃貸不動産経営管理士試験を受けるにあたり、まずやるべきことは「今の自分の知識レベル=今の実力」を知ることです。

ここまで納得いただけたら次のセクションにお進みください。

賃貸不動産経営管理士独学勉強法

今の自分のレベルを知るため、テキスト・問題集を一切開かず過去問に挑戦する

資格試験を受ける上で何より大切なのは、今の自分の実力を知ることです。

そのためには素の状態で自分が受ける試験の過去問を、実際の試験の制限時間で解いてみるのが最も効果的です。

なぜなら、参考書を一周した程度で過去問に取り組んでも問題がぜんぜん解けないことが往々にしてあるからです。

管理人が宅建に挑戦したときがそうでした。

不動産も民法もなにもかも下地がないまま急遽受験することになった宅建。マンガと参考書を一周して過去問を解いてみたら・・・ほとんど歯が立ちませんでした。

「とりあえず参考書を一周」しても、どんなレベルの問題に立ち向かわなければいけないのかを把握しておかないと、参考書に取り組む時間がまるっきり無駄になりかねません。そんな時間はほんとにもったいないです。

賃貸不動産経営管理士試験を受ける方で、今から勉強を始めるなら、まずは過去問、特に平成29年度試験の過去問(賃貸住宅管理業法によって不成立となった問2〜問7を除く)を60分で解いてみてください。

平成29年度試験をおすすめするのは、平成29年度試験では予告無しに個数問題・組み合わせ問題が初導入され、さらには問題文を読むだけで「これは明らかにおかしい」とわかる設問がほとんど消えたからです(H27・28年度にはけっこう出題されていました)

過去問は平成27年度〜令和5年度賃貸不動産経営管理士過去問の入手先 から入手してください。※過去問は賃貸住宅管理業法を反映していませんが、それでも解いてみてください

過去問を解き終えたらこの記事にお戻りください。



◆過去問を解いてみた感想はいかがでしょう?

これなら簡単と思った方もいれば、これは腰を据えて勉強しないとまずいと思った方までさまざまだと思います。

特に後者の方は、解き終わった問題の解答・解説をじっくり丁寧に読みましょう。ここで必要な作業は、既知の知識がどこまであるのか、知らない事がどれくらい試験に出てきたのかを把握することです。

例えば、もしあなたがすでに賃貸借に精通しているなら平成29年過去問の問12〜問21は楽に答えられたでしょう。建物の設備に詳しいなら問28〜問31・問39・問40は特にどうということはなかったでしょう。

ということは、それらについて重点的に勉強する必要性は低いのです。

逆に、賃貸借契約関連の問題がさっぱりわからなかったなら、これから腰を据えて勉強しないと合格は厳しいかもしれません。

◆資格試験全般に共通することですが、出題範囲全体をまんべんなく学習するよりも、その試験で重要な分野、多く出題される分野に学習時間をより割いたほうが効果的です。

賃貸不動産経営管理士試験では賃貸借契約及び賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(賃貸住宅管理業法)が重点分野です。

これらの知識をどれだけ持っているかは受験生一人ひとり違います。賃貸借については自信があるという方で、過去問を難なく正答できる方はそれ以外の分野に注力すれば良いです。

自分のレベルを把握し、優先度を明確にした上で参考書・問題集に取り組んだ方が効率的です。

◆管理人が行った具体的な施策のひとつは、『賃貸不動産経営管理士試験対策テキスト』(注:当時のテキスト名です)のAランク分野・Bランク分野を最優先で取り組んだことです(2019年版ならS・Aランク)

管理人が初めて過去問を解いたときは20点しかとれませんでした。宅建に合格してから1年のブランクがあったとはいえ焦りました。

そこで、最初に『賃貸不動産経営管理士試験対策テキスト』Aランク・Bランク分野を中心に周回し、該当箇所について『賃貸不動産経営管理士試験対策問題集』(注・当時の問題集名です)を繰り返し解きました(Cランク分野には時間をかけなかったため、設備関連の問題はいくつか落としましたが、Aランク・Bランク分野がきっちりできていたので致命傷にはなりませんでした)

『賃貸不動産経営管理士試験対策テキスト』は2019年版から『賃貸不動産経営管理士 基本テキスト』に名称が変わりました。重要度ランクはS・A・B・Cになっています。Sランク・Aランクは徹底しておさえておきましょう。

また、すでに述べましたが賃貸不動産経営管理士試験は公式テキストに準拠しているため、90%以上が公式テキストから出題される上、問題文自体は公式テキストの文言を少し改変したものばかりなのです。公式テキストには目を通しておいたほうが良いです。

なお、過去問は最低でも3周し、間違った箇所を潰します。3周で足りなかったら4周・5周し、すべての選択肢について根拠を明確にしながら正誤判定(一問一答)できるよう仕上げておくことを強く強くおすすめします。

常に一問一答を意識して問題を解くことは、平成29年度試験から導入された個数問題・組み合わせ問題への対処に役立ちます。

予想問題集の得点に一喜一憂しない

賃貸不動産経営管理士試験は、テキスト・問題集および公式テキストの学習をこなし、過去問は全ての選択肢について根拠を明確にしながら正誤判定できるように仕上げるという地道な学習を積み重ねるのが合格への道だと思います。

さらに、直前予想問題集を使って弱点をあぶりだして補強するのも有効です。

市販テキスト・問題集の中には付録に予想問題がついているものがあります。

ただし、賃貸不動産経営管理士試験はまだ日が浅いために予想問題の的中精度はなんともいえません。

予想問題を解いてみて、その出来がいまいちだったとしても得点自体に一喜一憂してはいけません。むしろ出来ない・わからない箇所が本試験前に見つかったことは良いことなのです。

予想問題はあくまで知識の穴埋め、弱点の見極め・可視化と補強に活用しましょう。

◆より効率良く学習したい、また合格可能性を少しでも高めたいのであれば、合格実績のある資格スクール・通信講座の教材を利用すべきでしょう。

後述しますが、アガルートアカデミー 賃貸不動産経営管理士試験講座 令和4年度の同講座の合格率は79.2%でした。テキストを開きながら動画講義を約25時間視聴するだけで賃貸不動産経営管理士試験全範囲について、各項目の重要ポイントも含めてとても効率良く学習できます。

まとめ

以上をまとめます。

  1. 賃貸不動産経営管理士試験の勉強時間は200時間
  2. まずはテキスト・問題集を一切開かず、過去問に挑戦し、自分の知識レベルを把握する
  3. 過去問を解いたら必ず解答・解説をじっくり読み、知っていることと知らない事、これから優先的に学習すべきことを区別する
  4. 全体をまんべんなく勉強するのではなく、重要項目から優先的に押さえていく
  5. 予想問題の得点で一喜一憂しない。予想問題は知識の穴埋め、弱点の見極め・可視化と補強に活用する
  6. より効率良く学習したい、また合格可能性を少しでも高めたいのであれば、合格実績のある資格スクール・通信講座の教材を利用すべ

 

 

賃貸不動産経営管理士試験に本気で合格したい方へ

◆賃貸不動産経営管理士は、国家資格化に伴って仕事上必要になる方や就職・転職のために必要とする方が今後大幅に増えると思われます。

しかしながら、賃貸不動産経営管理士試験は「受験生の7割が不合格となる試験」になってしまいました。

本気で賃貸不動産経営管理士試験に合格したいのであれば、もはや「簡単に合格できる資格試験ではなくなった」ことをぜひ自覚してください。早め早めに勉強し始めることを強くおすすめします。

特に、次の3項目に当てはまる方は少しでも合格可能性を上げるため、合格実績の高い=合格率の高い資格スクール・通信講座の活用を積極的に検討するべきです。

なぜなら、良い教材を使って効率的に学習でき、しかも学習の進捗状況を管理しやすい上、わからないところを質問できるからです。

  • これまで資格試験を受験したことがない方やなかなか資格試験に合格できない方
  • 何から勉強したらいいのか考えあぐねている方
  • 本気で今年の合格を目指す方

◆おすすめできるのは次の3つをすべて満たしている講座です。

  1. 講座受講生の合格率をHPに記載している
  2. 講座に質問機能がある
  3. フルカラーのオリジナルテキストが料金に入っている

管理人が知る限りでは、これら3点を満たしているのはアガルートアカデミーの賃貸不動産経営管理士講座だけです。

◆オリジナルテキストを作成するには、講座範囲を熟知し、どこが重要なのか、どこが試験で出題されやすいか、法改正点はどこか、と言った試験合格に必要な箇所の選別といった教材研究能力が不可欠です。

アガルートの賃貸不動産経営管理士講座担当は工藤美香講師です。テキストには設備関連の図ひとつにも工藤講師の細かい指示が入っています。

ちなみに令和2年度試験の問49は解答速報の正解肢が各社で2と3に別れました。資格スクール・講師の中には当初2にしていたのを3に変更したり、3を2に変更したりしていた所もありましたが、試験日当日から解答を2とし、その後一切変更しなかったのは工藤講師だけでした。


令和4年度のアガルート賃貸不動産経営管理士講座受講生の合格率は79.2%。

昨年・令和4年度賃貸不動産経営管理士試験合格率は一昨年より4.43ポイントもダウンしたにもかかわらず、アガルート賃貸不動産経営管理士講座受講者の合格率は一昨年の70.25%から8.95ポイントもアップしました!

◆さらに言えば、市販賃貸不動産経営管理士試験対策テキストの発売は例年5月以降のため早期からの学習がしにくいです。これは、公式テキスト『賃貸不動産管理の知識と実務』の改訂がある場合は3月〜4月にかけて発売されるためです。

賃貸不動産経営管理士試験は公式テキストに準拠しているため、市販賃貸不動産経営管理士テキストも公式テキストに準拠する必要があります。このため市販賃貸不動産経営管理士試験対策テキストの発売は公式テキストの後になるのです。

こういうった特殊事情も相まっているため、早期に学習のスタートを切るには通信講座の利用が最善手なのです。

令和6年度(2024)受験での合格可能性を高めたいのであれば、通信講座利用を検討しても良いと思います。
>>>アガルート賃貸不動産経営管理士試験|【2024年合格目標】総合講義/総合カリキュラム(フル・ライト)

◆アガルート賃貸不動産経営管理士講座のメリットは約25時間で全範囲を1周できることだけではありません。テキスト・動画講義の内容もしっかりしています。

◆賃貸不動産経営管理士試験は不動産関連業務を行っている方やこれから職に就きたい方が多く受験すると思います。仕事をしながら、家事・育児をしながら勉強するのは本当にたいへんです。

効率良く学習できて合格実績が高い教材を選択し、勉強の質を上げて楽に学習できる方策を取ったほうが良いと思います。

管理人は宅建受験のとき8万円ほどかけて教材を購入して勉強しましたが、プロの手による良く練られた教材を使うと、本当に効率良く学習できることを身を持って思い知りました。

少しでも合格可能性を上げたい方は検討してみて損はありません。

アガルート賃貸不動産経営管理士試験|【2024年合格目標】総合講義/総合カリキュラム(フル・ライト)には以下の講座が含まれています(フルとライトで異なります)。 

  1. 導入講義(フルのみ)
  2. 総合講義:オリジナルのフルカラーテキスト付き動画講義(フル・ライト両方)
  3. 過去問解説講座(フル・ライト両方)
  4. 教本改訂・法改正解説講座(フル・ライト両方)
  5. 頻出重要肢解説講座(フルのみ)
  6. 総まとめ講座(フル・ライト両方)
  7. 直前ヤマ当て模試(フル・ライト両方)
  8. 実践答錬(フルのみ)
  9. 質問制度(ライト10回、フル30回)


1、5、8が不要かつ質問回数が10回で十分という方はライトを選択して出費を抑えても良いでしょう。

ネットにいろんな情報が普及したとは言っても賃貸不動産経営管理士試験については宅建ほどではありません。自分であれこれ調べるのは大変なのです(まず条文にあたらなければならない上、調べたことが妥当かどうかもわかりません)

例えば公式テキストの改訂箇所を調べるだけでも受験生にはものすごく難しいでしょう。

質問回数に制限があるものの、市販テキストでの独学が不安な方は、質問機能付帯かつ合格実績の高い講座を受講するほうが得策だと思います。

 

アガルート賃貸不動産経営管理士試験|【2024年合格目標】総合講義/総合カリキュラム(フル・ライト)の価格です。

・総合カリキュラム/フル:税込¥87,780
・総合カリキュラム/ライト:税込¥65,780


高いと感じるかもしれませんが、令和6年度試験で合格できなければ次年度も勉強しなければなりません。お金を取り戻すことはできますが、時間を取り戻すことは誰にもできません

※アガルートでは2024年2月29日まで30,000円以上の講座購入における分割払い12回までの分割手数料がゼロ円になるキャンペーンを実施中です。


購入時に一括で支払うのはお財布事情からちょっと・・・という方は分割手数料ゼロ円を利用すると良いかもしれません。

 

◆申込を済ませてWeb教材が使えるようになったら動画講義を開いて試験範囲を把握し、それから賃貸不動産経営管理士試験での最重要ポイントのひとつである賃貸借契約と賃貸住宅管理業法をできるだけすみやかに学習してしまうことをおすすめします。

動画講義は1.25倍速でも何の問題もなく聞き取れます。2周目以降はさらに効率良く学習できます。→アガルート賃貸不動産経営管理士試験|【2024年合格目標】総合講義/総合カリキュラム(フル・ライト)

賃貸不動産経営管理士関連記事

◆令和6年度(2024)賃貸不動産経営管理士試験は2024年11月17日実施予定です。
賃貸不動産経営管理士令和6年度(2024)試験日・申し込み日程・試験概要について

 

◆賃貸不動産経営管理士試験当日(2024年11月17日)15:00過ぎから解答速報が、17:00以降から予想合格合格点が各資格スクールより公表されます。当ブログでは情報を入手次第、こちらの記事にてお知らせいたします。
賃管合格点2024・試験当日の解答速報(令和6年度賃貸不動産経営管理士試験)

◆賃貸不動産経営管理士試験の合格率と難易度についてはこちらの記事にまとめてあります。
合格率からみた賃貸不動産経営管理士試験の難易度【2024年最新版】


賃貸不動産経営管理士は2021年4月に国家資格となりました。

2021年度試験の合格率は2020年度並の31.5%でしたが、2023年度試験では合格率27.7%。合格率30%以上になることは見込まれません。それどころか資格の権威化を見据えて合格率をさらに絞ってくるかもしれません(あくまで管理人個人の意見です)。


なお、業務管理者となるには賃貸不動産経営管理士試験合格以外にも宅建士ルート(指定講習の受講が必要)がありますが、指定講習は近い将来廃止される模様です。管理戸数200戸以上の会社にて業務として賃貸管理を行っている方は、業務管理者の宅建士ルート廃止に備えて賃貸不動産経営管理士試験に合格しておいたほうが良いです。

2024年度賃貸不動産経営管理士試験で合格を勝ち取っておきましょう!

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