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賃貸不動産経営管理士試験、宅地建物取引士資格試験、FP3級・2級合格を目指す受験生を応援!がんばりましょう!!

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【宅建合格のために】合格者正解率(正答率)50%以上の問題を確実に解こう!

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【2022年10月3日】2022年度宅建試験まで残り13日!がんばりましょう!

宅建試験に合格するにはどうすればよいでしょうか?

明確な答えは「その年の合格点をクリアする」ことです。

では、「その年の合格点をクリアする」にはどうすれば良いでしょうか?

その答えは人によっていろいろかもしれません。

でも、あるデータから確実に言えることがあります。

それは、「合格者正解率(正答率)60%以上の問題を確実に得点できれば平成27年度以降の8回の宅建試験に合格でき、しかも合格者正解率(正答率)50%以上の問題を確実に得点できれば40点で合格できた」ということです。

そう、宅建試験合格の要となるの実は過去問の合格者正解率(正答率)なのです!過去問の合格者正解率(正答率)に注意しながら残り少ない宅建試験まで効率的に過去問を習熟してください!!

注1:ここから先は「合格者正解率」で統一して話を進めます。

注2:この記事を書くにあたって、データの入手・入力・分析・執筆に相応の時間をかけました。ブログではなく、有料noteにしていくばくかの対価をいただこうかとも思いましたが、一人でも多くの宅建受験生の合格を応援するべく、無料のブログ記事として公開することとしました(有料noteにすると料金を払った受験生しか情報を得られません。それは当ブログの趣旨とは相容れません)。

この記事を読んでくださった全ての宅建受験生の合格のお手伝いができれば幸いです。お読みになって内容に納得した方はぜひtwitter、facebookなどでお知らせくださりますよう、お願いいたします。

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宅建試験過去問でクリアすべき合格者正解率は何パーセントなのか?

◆宅建試験は1958(昭和33)年に始まって歴史の古い資格試験であり、現在は毎年20万人以上が受験しているものすごく大規模な資格試験です。このため多数の資格スクールが毎年自己採点サイトを公開し、データを蓄積しています。

そんな中、資格スクール大手のLECは自己採点データを分析し、平成27年度以降、宅建試験50問すべてについて合格者正解率等を公表しています(平成30年度以前のものは公表終了)。また、平成26年度以前のデータについても『出る順宅建士 ウォーク問過去問』や『出る順宅建士 過去30年良問厳選問題集』で掲載しています。

管理人はLECが公表した合格者正解率等データを平成27年度から記録しています。この記事で紹介するのはその一部となります。

今回用いるデータについて簡単に説明します。

◆平成27年度宅建試験でもっとも正解率が高かったのは問50(建物)、合格者正解率99.1%でした。

一方、もっとも合格者正解率が低かったのは問14(不動産登記法)、合格者正解率22.1%でした。

このように50問全ての合格者正解率をExcelに入力し、合格者正解率の高い順に並べます。

50問全てについて合格者正解率の順に並べたら、高い順に上から31番目の合格者正答率を見ます。平成27年度宅建試験の合格点が31点だったからです。

このようにして、平成27年度〜令和3年度10月試験まで8回の宅建試験について、それぞれの試験の合格点における合格者正解率を表にしました。作業そのものはごく簡単ですが、入力するにはそれなりに時間がかかりましたので、以下についてのデータ及び表についての無断転載は一切禁止とさせていただきます。ツイッター等SNSにスクリーンショットを転載することも厳禁です。掲載するときは必ず当記事URLを明記してください。

では表を見ていきましょう。

◆平成27年度〜令和3年度10月試験までの8回の宅建試験の合格点における合格者正解率は以下の通りとなります。

宅建試験合格点における
合格者正解率(無断転載禁止)
年度(合格点) 合格者正解率
H27(31点)
66%
H28(35点)
70%
H29(35点)
73%
H30(37点)
75.9%
R元(35点)
69.6%
H2・10月(38点)
68.3%
R2・12月(36点)
73.6%
R3・10月(34)
67.7%

※データはLECより引用

 

もっとも低い年(平成27年度)で66%でした。このことから合格者正解率66%以上の問題を確実に得点できればどの回の宅建試験でも合格できた、ということがわかります。

ただし、この合格者正解率は各年度の合格点ピッタリの数値です。これまでの合格点の最高は令和2年10月試験の38点でした。この事実から、宅建試験では最低でも38点取ってほしいといろんな記事で述べています。

とはいえ、近年の合格点は37点、38点と高くなっているため、もしかしたら38点でもちょっと安心できないかもしれません。やはり40点は取っておきたいところです。

そこで、各年度の38点および40点の合格者正解率も調べてみました。次の表を見てください。

宅建試験38点・40点における
合格者正解率(無断転載禁止)
年度(合格点) 38点正解率 40点正解率
H27(31点)
50.5%
50.3%
H28(35点)
65.7%
59.9%
H29(35点)
65.8%
61.2%
H30(37点)
75.9%
66.6%
R元(35点)
64.8%
56.9%
H2・10月(38点)
68.3%
66.7%
R2・12月(36点)
64.4%
61.8%
R3・10月(34)
61.7%
54%

※データはLECより引用

 

38点の場合、もっとも低い年(平成27年度)で50.5%でした(※平成30年度は37点・38点とも合格者正解率は75.9%でした)

40点の場合、もっとも低い年(平成27年度)で50.3%でした。

◆平成27年度〜令和3年10月試験の結果から言えることは次の3つです。

  1. 合格者正解率66%以上の問題を確実に正解できれば宅建試験に合格できる。
  2. 合格者正解率50.5%以上の問題を確実に正解できれば宅建試験に38点で合格できる。
  3. 合格者正解率50.3%以上の問題を確実に正解できれば宅建試験に40点で合格できる。

※平成27年度宅建試験が難しかったことが結果に大きく影響していることは否めません。

とはいえ、令和3年度10月試験で40点取るには合格者正解率54%以上、42点取るには50.6%以上の問題を確実に取っておく必要がありますし、何より本番では緊張・周囲の雑音から冷静なときなら正解できる問題でも間違うことがあります。また、66%というデータについても、余裕を持たせるため60%にしたほうが良い結果につながると思われます。

そこで、当記事での宅建合格の目標は「合格者正解率50%以上、少なくとも60%以上の過去問について、確実に全問全肢正解できるようにすること」とします。

以上をまとめます。宅建受験生に徹底してもらいたいのは次の3点です。

<宅建試験に合格するために>

  1. 合格者正解率50%以上の過去問について、全問全肢確実に正解できるようにする。
  2. 少なくとも合格者正解率60%以上の過去問について全問全肢確実に正解できるようにしておく。
  3. 確実に正解するため、全ての肢について根拠を明確にしながら正誤判定する。


★合格者正解率50%以上の過去問を確実に正解できる状態にしておいても、試験本番でも同じように解けるとは限りません。管理人は過去問10年分の宅建業法の正解率を100%にして本番に臨みましたが、それでも16点しか取れませんでした・・・

試験本番では緊張と周囲の雑音から日頃の実力が発揮しきれない場合が多々あります。日頃の正解率が80%程度で本番に挑んだらそれ以下の結果しか得られないのは自明です。

宅建試験までもう1ヶ月ありません。

少なくとも合格者正解率60%以上の過去問、できれば合格者正解率50%以上の過去問については全問全肢を根拠を明確にしながら正誤判定し、確実に正解できるようにしておきましょう!

注1:今から新しい分野別問題集を買って学習し直す時間はもうありません。

合格者正解率が記載されていない問題集で学習している方は重要度・頻出度ランクBまでの問題(いわゆるAB問題)について確実に正解できるようにしておきましょう。

注2:新しい分野別問題集の購入はおすすめしませんが、LECの『出る順宅建士 過去30年良問厳選問題集』は模試形式ですのでまだ予想模試を購入していない場合はおすすめです。

合格者正解率と受験者正解率のどちらを重視すべきか?

◆合格者正解率と同様のデータが受験者正解率です。では合格者正解率と受験者正解率のどちらのデータを重視すべきでしょうか?

受験者正解率についてもデータを表にしてみました。

平成27年度〜令和3年度10月試験までの8回の宅建試験の合格点における受験者正解率は以下の通りとなります。

宅建試験合格点における
受験者正解率(無断転載禁止)
年度(合格点) 合格者正解率
H27(31点)
56.5%
H28(35点)
63.1%
H29(35点)
64.5%
H30(37点)
63.7%
R元(35点)
60.4%
H2・10月(38点)
61.3%
R2・12月(36点)
68%
R3・10月(34)
62.5%

※データはLECより引用

 

もっとも低い年(平成27年度)で56.5%でした。

つまり、受験者正解率56.5%以上の問題を確実に得点できればどの回の宅建試験でも合格できた、ということがわかります。

 

各年度の38点および40点の受験者正解率も調べてみました。次の表を見てください。

宅建試験38点・40点における
受験者正解率(無断転載禁止)
年度(合格点) 38点正解率 40点正解率
H27(31点)
44.2%
41.4%
H28(35点)
56.9%
52.4%
H29(35点)
57.5%
54.4%
H30(37点)
63.5%
57.5%
R元(35点)
54.8%
52.8%
H2・10月(38点)
58.9%
57.2%
R2・12月(36点)
64.4%
61.8%
R3・10月(34)
57.4%
51.1%

※データはLECより引用

 

38点の場合、もっとも低い年(平成27年度)で44.2%でした。

40点の場合、もっとも低い年(平成27年度)で41.4%でした。


したがって、受験者正解率40%以上の問題を確実に正解できれば宅建試験に40点で合格できる、と言えます。

◆では、どちらのデータをより重視すべきでしょうか?

管理人は、より重視すべきデータは合格者正解率と考えます。

なぜなら、受験者正解率40%の問題まで学習範囲を広げると問題集を周回しにくくなるからです。

特に本試験まで1ヶ月を切った今からでは時間が足りません。

例えば令和3年10月試験で受験者正解率40%の問題は50問中44問が、令和2年10月試験ではじつに50問中47問が該当します。もちろん学習するにこしたことはありませんが、AB問題の習熟に時間を割くべきでしょう。

さらに言えば、問題集に合格者正解率データを掲載しているのが2社(LECと日建学院)なのに対し、受験者合格率を掲載しているのは1社(LEC)だけというのも、合格者正解率を重視する理由となります。

すでにお伝えしたとおり、LECの『出る順宅建士 ウォーク問過去問』と『出る順宅建士 過去30年良問厳選問題集』には合格者正解率、受験者正解率、さらに不合格者正解率が記載されています。自社保有データを惜しみなく盛り込むのがLECの編集方針と考えられます。

一方、日建学院の『どこでも学ぶ宅建士』の『厳選過去問』と『10年間の本試験問題』で掲載しているのは合格者正答率と不合格者正答率(※日建学院の問題集には正解率ではなく正答率と書かれています)だけです。日建学院も受験者正解率データを保有しているはずですが、合格者正答率のほうがより重要、すなわちより合否に直結するデータである、との判断によって編集されたものと考えられます。

合格者正解率が記載されている問題集を使っている受験生は合格者正解率50%以上(少なくとも60%以上)の問題を、記載されていない問題集を使っている受験生はAB問題を肢問全てについてまで確実に正解できるようがんばってください!

※当記事のタイトルおよび内容は変更する可能性があります。ご了承ください。

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