【2024年10月20日更新】令和6年度宅建試験を受験された皆様、おつかれさまでした!
この記事は2024年宅建試験日・申し込み日程、宅建試験の概要についてお知らせしました。
宅建試験は従来35点が目標とされてきましたが、近年は少なくとも38点取らないと安心できなくなりました。
今年受験しなかった方、残念な結果となった方は2025年宅建試験で38点以上取って合格しましょう!
2025年の合格を目指す受験生はこちらの記事をご参照いただければ幸いです。
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過去10回の宅建試験500問を分析したところの、じつに7割強も出題されてきたのが受験者正解率80%以上の「易問」と受験者正解率60〜80%の「標準問」。
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2024年度宅建試験日・申し込み日程等の概要
◆2024年度宅建試験日・申し込み日程・概要は次の通りです。
試験日 | 2024年10月20日(日)13:00〜15:00 |
---|---|
受験申込 受付期間 |
・インターネット:2024年7月1日(月)9:30〜7月31日(水)23:59 ・郵送:2024年7月1日〜7月16日(火)(最終日消印有効) |
合格発表 | 2024年11月26日(火) |
試験案内 配布期間 |
2024年7月1日〜7月16日 |
受験手数料 | 8,200円(受験手数料は消費税及び地方消費税非課税) |
受験申込 | インターネットおよび郵送 |
出題数・ 形式・ 出題事項 |
・50問(マークシート方式) |
試験時間 | 120分(途中退出不可) |
免除問題 | あり(登録講習の受講により5問免除) |
受験資格 | なし(ただし登録要件あり) |
登録要件 | 宅地建物取引業法第18条参照 |
試験実施団体 | 一般財団法人不動産適正取引推進機構※ |
試験会場 | 全国47都道府県 |
令和6年度宅建試験に関する官報公告はこちらです→https://kanpou.npb.go.jp/20240607/20240607g00138/20240607g001380072f.html
主な変更点です。
- インターネット申込み期間が7月31日まで延長されました(昨年までは7月前半で終了)。
- インターネット申込み締め切り時刻が最終日23:59となりました(昨年までは21:59終了)。注:最終日は申込が殺到して接続環境が悪化します。早めに申込をお済ませください。
- 書店等での申込案内配布期間が7月16日で終了します。
- 郵送申込も7月16日で終了となります。インターネット申込みより早く終了しますので申込はお早めに。
- 昨年までは8月末に試験会場通知が送付されていたのですが、今年からなくなります。
宅建試験の実施団体は不動産適正取引推進機構です。受験予定の方は必ず同機構HPを確認してください。
→https://www.retio.or.jp/exam/
2024年度宅建試験インターネット申込みはこちらです。
宅建試験の概要とスケジュールについて
宅建試験の概要
◆宅建試験は全部で50問出題されます。マークシート方式です。
- 出題形式は4肢択一です。
- 「正しいものはどれか」、「誤っているものはどれか」を4肢から選択し、マークシートに当てはまる解答番号を記入します。
- 「正しいもの/誤っているものはいくつあるか」を4肢から選択する個数問題や「正しいもの/誤っているものの組み合わせはどれか」を4肢から選択する組み合わせ問題も出題されます。
- 個数問題、組み合わせ問題の出題数は年度によって異なります。
- 「AはBであるが、CはDである」のような出題文の前半と後半で異なる知識の正誤を問う問題も出題されます。
◆宅建試験は50問の内訳は次の通りです。
- 権利関係:14問
- 法令上の制限:8問
- 宅建業法:20問
- 税・その他:8問
宅建試験50問のうち20問を占める宅建業法は試験の中でもとりわけ得点源になっています。満点を狙うつもりで勉強しましょう。
◆宅地建物取引業に従事している方(従業者証明書(宅建業法48条第1項)を持っている方)は登録講習を受講できます。登録講習修了者は50問中5問を免除されます。
免除されるのは次の2科目中の5問です。
- 宅地及び建物の需給に関する法令並びに実務に関する科目
- 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関する科目
- 具体的には問46〜問50です。
登録講習を修了していない一般受験者と登録講習修了者の合格率を比べると、登録講習者の合格率のほうが毎年数ポイント高いです。受けられる方は必ず受けておきましょう。
注:登録講習修了者データの都合上、「インターネット申込みを行うためには、登録講習機関への受講申込みを、受験する年の3月頃までに行うことが必要」(一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験 | 登録講習についてより引用)です。
2024年(令和6年度)宅建試験のスケジュール
- 2023年8月末〜2024年5月末:2024年度宅建試験に向けて、効率良く学習でき、かつ合格実績の高い教材を選んで早め早めに勉強を始めましょう!
- 2024年6月7日:官報にて宅建試験の公告
- 2024年7月1日:宅建試験申し込み開始
- 2024年8月下旬:試験会場通知が郵送にて到着(予定)→今年から廃止
- 2024年9月下旬:受験票が郵送にて到着(予定)
- 2024年10月20日:2024年宅建試験日(予定)
- 2024年11月26日:宅建試験合格発表(予定)
- 2025年1月初旬から:登録実務講習の受講、受講終了後に資格登録の申請・宅建士証交付
2024年(令和6年度)宅建試験申し込みについて(7月〜9月)
◆2024年7月1日〜7月31日:インターネット受験申込期間
- 宅建インターネット受験申込はPC・スマホ(iPhone、アンドロイド)からできます(パソコンの推薦環境は相変わらずWindows OSのみ。ブラウザはIEのサポート終了に伴いEdgeおよびChromeが推薦されています。)
- インターネット申込には顔写真データが必要です。顔写真は令和6年4月1日以降に撮影したもの、正面向きの上半身で無背景など基準があります。申込前にかならず確認してください。
- インターネット申し込み受付は7月1日午前9:30から7月31日午後11時59分です。一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験 | インターネット申込み
◆2023年7月1日〜7月16日:郵送受験申込期間
- 7月1日から「宅地建物取引士資格試験受験案内申込書」の配布が始まります。
- 昨年度までは郵送申込期間のほうが長かったのですが、2024年度試験では期間が半分になります。くれぐれもご注意ください。
- 配布場所はこちらです。大きな書店でも配布されます。
- 画像は昨年度宅建試験案内の封筒です。封筒の色は毎年変わります。
- 郵送申込には顔写真(縦4.5cm、横3.5cm)が必要です。
- 申込書は都道府県によって異なります。必ず「受験申込時に住んでいる都道府県」の申込書を入手してください!
- 郵送申込みは受付最終日消印有効です。令和6年度は7月16日(火)までの受付となります。
- 郵送申込:一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験 | 郵送申込み
◆2024年8月末:宅建試験試験会場通知発送
- 宅建試験試験会場通知は例年8月末までに発送されてきましたが、今年から廃止となります。※画像は管理人が受験したときのものです。当時は「受付票」となっていました。
- インターネット申込み者はウェブサイト「宅建試験マイページ」に自分の試験会場が表示されるとのことです。
- 郵送申込者には専用問い合わせダイヤルを用意するとのことです。
- 試験会場は受験票で知らせるとのことです(一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験の「重要なお知らせ」より)。
◆2024年8月末:宅建試験受付状況【速報値】発表
- 例年8月末になると宅建試験受付状況【速報値】が公表されてきました。ただし、今年は試験会場通知が廃止されるため、例年通りに公表されるかどうかは不明です。公表され次第、情報を追記します。
◆2024年9月末→10月初頭:受験票(圧着式はがき)発送
- 受験票発送は例年9月末でしたが、今年から10月初頭となります。
- 受験票が届いたら必ずスマホで撮影しておきましょう。試験当日に受験票を忘れてもスマホに画像があれば十分対処できます。もし受験票を忘れたら試験会場の係員に受験票画像を見せて対応してもらいましょう。
- 受験票は試験当日に必ず試験会場へ持参します。注:受験票の色は年によって変わります。画像は管理人が受験した平成28年度の受験票です。
- 受験票は試験が終わっても合格発表まで必ず保管します。
- 受験票が10月初旬までに届かない場合は自分が申し込んだ都道府県協力機関に問い合わせましょう。
2024年10月19日(土):試験日前日
◆2024年10月19日(土):試験日前日までに済ませておくこと
- 試験会場へのアクセス、交通機関の時刻・経路をあらかじめ調べておきます。時間に余裕をもって出発しましょう。
- 試験会場には受験生控え室がありません。カフェやファストフード店など軽食をとれて座って勉強できる場所も調べておきましょう。
- 試験会場へ持って行く物を準備しておきます。
- 受験票、筆記用具、腕時計は必須(置き時計、スマートウォッチは不可)です。管理人は資格試験用にソーラー電波式腕時計をひとつ購入しました。※ふだん使っていないソーラー式腕時計は事前に充電しておきましょう。
- 試験で使用できるのはBかHBの黒鉛筆もしくはシャープペンシルのみです。
- 管理人はマークしやすい2.0mm芯のシャープペンシルを愛用しています(芯は「三菱鉛筆ユニホルダー B 6本入を使用」)。注:フォーサイト宅建講座には付録でマークシート用シャープペン(横幅が2mmm)がついてきます 。
- 鉛筆、シャープペン、消しゴムはそれぞれ最低2つ以上用意します。替え芯ケースを机上に置かなくてすむよう、シャープペンはあらかじめ新しい芯を入れておき、鉛筆は削っておきましょう。
- 新型コロナウイルス感染症が終息しているとは限りません。換気対策として、可能な限り試験室の窓・ドアを開ける場合があります。防寒用にカーディガンやフリースなどを1枚多めに持っていき、膝にかけるなどして調節できるにしましょう。
- 「土足厳禁・スリッパ持参」会場の場合はスリッパ等上履きを持参します。
- どんな体調の受験生がいるかわかりません。マスクを必ず持って行きましょう。
- 試験当日に使う教材は絞り込んでおきましょう。あれもこれも持って行きたくなる気持ちはよくわかりますが、むしろ散漫になってしまいます。統計・税・建築基準法など数字の暗記項目が良いかと思います。なお、お守り代わりに苦楽を共にしたテキスト・問題集を持って行くのはありだと思います。大きな声では言えませんが、管理人は統計・5問免除のDVD教材+ポータブルDVD機を持って行き、イヤホンで視聴して雑音をシャットアウトしてました。
- 宅建試験では耳栓使用は可です。こちらの記事をご参照ください。>>>宅建本試験会場における耳栓使用について
2024年10月20日(日):試験日当日・試験会場(本試験直前)・本試験中の注意点
◆2024年10月20日(日):試験日当日の朝
- 交通機関に不測の事態があっても対応できるよう早めに出発しましょう。
- 持ち物を再チェックし、絶対に忘れ物をしないよう注意しましょう。
- 試験会場へ車で行き、周囲に駐車することは厳禁です。
- 車による送迎も厳禁です。
◆2024年10月20日(日):試験会場:本試験直前(11:30〜13:00)
- 試験会場近辺で業者がパンフレット等を配布していることがあります。なんとなく受け取ったしまったときは、余計な情報に惑わされないよう開封しないでおきましょう。
- 試験室への入室は11:30〜12:30です(※試験室は飲食禁止)。12:30までに自席に着席します。
- 試験室の自分の席に座ったら受験票、筆記用具、腕時計を準備します。
- 周囲の受験生がものすごく気になりますが、12:40まで最終チェックに集中しましょう。
- トイレも12:40までに済ませておきます(試験中に行きたくなったときは挙手して試験官に伝えましょう!)。
- 12:40から試験の注意事項の説明が始まります。これ以降は試験室から退出できなくなります。指示に従ってテキスト等、試験中に使えないものを鞄にしまいます。
- 携帯電話・タブレット・スマートフォン・スマートウォッチ等の無線通信機器類は、あらかじめアラームを解除した上で電源を切り、配布される封筒に封入します。
- 解答用紙への受験番号・氏名等の記入も指示に従います。間違えないよう、3回チェックしましょう。
- 解答用紙と試験問題が配付され、受験番号・氏名等の記入を終えたら試験開始まで残り数分です。一番緊張する時間です(管理人は胃が痛くなりました)。でも、できることはまだあります。解答用紙のマークシート記入位置を確かめ、筆記用具を使いやすいところに置き、腕時計を見やすい場所にセットし、暗記項目を心の中でつぶやくなどして集中を切らさないようにしましょう。
◆2024年10月20日(日):試験会場:本試験中(13:00〜15:00)
- 宅建試験の試験問題のサイズはA4です(画像は平成28年度の試験問題)。
- 時間が来たらすぐに問題に取りかかりましょう。試験問題の乱丁・落丁は調べなくても良いです。
- 宅建業法や5問免除問題など、あらかじめ順序を決めておいた分野から解き始めましょう。※とはいえ、管理人は偉そうなことは言えません。宅建業法から解き始めたのですが、思いのほか時間がかかって権利関係で時間が足りなくなり、とても焦りました。もし時間が足りなくなったら、ぱっと見て時間がかかりそうな問題は後回しにして、解けそうな問題から解いていっても良いでしょう。
- 試験中、他の受験生の動向が気にならないと言ったら嘘になります。管理人が受験したときは斜め前の受験生が自信ありげにうなずきながら次々解答していったので、とても気が散りました。攻略法は周囲を見ないようにすることしかありません。できる限り自分の問題用紙と解答用紙に集中し、全力を尽くしましょう。
- 宅建業法等を解いてから権利関係に挑む前は、頭を切り換えるため10秒だけ目をつぶって深呼吸しましょう。
- 早く解き終わっても試験時間中の退出は禁止です。
- 解答とマークにずれがないか、解答漏れがないか、自己採点用の記録を問題用紙に残しているかなどを確認し、2時間をめいっぱい有効に使いましょう。
- 注1:もし遅刻してしまったら、試験室に向かう前に試験会場の「相談係」に申し出ます。なお13:30を過ぎた遅刻者は試験室に入室できません。
- 注2:登録講習者の試験時間は13:10〜15:00となります。
◆2024年10月20日(日):試験日当日の15:00〜
- 試験終了となります。自分が出したゴミは感染予防の観点から各自で持ち帰り、自宅で処分します。
- 自己採点しましょう。
- 当ブログでは解答速報および合格点予想について宅建本試験日15時以降、リアルタイムでいち早くお知らせします(記事はこちら)。ぜひ当ブログ管理人のX(旧ツイッター)アカウント@kanrishiouen をフォローくださり、試験当日はこまめにご確認ください!
◆2023年10月21日頃:宅建試験受験状況【速報値】公表
- 例年だと試験日翌日に宅建試験受験状況【速報値】が公表されます。公表され次第、この箇所に情報を追記します。
宅建試験合格発表および合格後の手続き
◆2024年11月26日(火)(予定):宅建試験合格発表、宅建試験受験状況【速報値】公表。
- 合格発表は令和6年11月26日(火)9:30(予定)から不動産適性取引推進機構HPで行われます。
- 合格者には合格証書等の書類が送付されます。※以前は「資格登録手続きについて」も送付されていましたが、今は同封されなくなったようです。
宅建士登録に必要な書類を揃えるのはさほど時間はかかりません。ただし「登記されていないことの証明書」の交付は法務局での手続きが必要となります。
- 例年だと合格発表当日に試験結果の概要及び宅建試験受験状況【総括表】が公表されます。公表され次第、この箇所に情報を追記します。
◆2025年1月初旬から:登録実務講習の受講
- 登録実務講習は、早い機関では2024年12月から、たいていは2025年1月初旬から始まります。「実務経験なしで宅建士証交付が必要な方」は登録実務講習の受講、受講終了後に資格登録の申請をした後に宅建士証の交付となります。宅建士証を早々に入手したい方はなるべく早く登録実務講習に申し込みましょう。
- 国土交通省HPの登録実務講習実施期間一覧です→建設産業・不動産業:登録実務講習実施機関一覧 - 国土交通省
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「宅地建物取引士登録申請等の事務の手引」、資格登録申請前
資格登録申請後(受付票が貼付されます)
宅建過去問・模試について
◆宅建試験は最新法改正点が問われやすいという顕著な傾向があります。宅建士として最新法改正を把握しておくことは当然だからです。
また、令和2年度10月試験の合格点が史上最高の38点となったように近年は合格点が上昇する難化傾向にあります。
まずは宅建業法で満点を狙うのが鉄則です。もちろん権利関係をおろそかにしてはいけません。14問中7点は欲しいところです。
過去問の入手先については宅建過去問14年分無料PDFダウンロードおよび法改正改訂済み過去問にまとめました。
なお、過去問はかならず法改正に対応したものを使って下さい。
公開されている過去問を模試がわりにそのまま解いただけでは間違った知識が定着しかねません。
<関連記事>
- 宅建試験の合格率について→2024年版:宅建試験3つの合格率について(全受験者・5問免除者・一般受験者の違い)
- 宅建試験は合格者正答率50%以上の問題を確実に得点すれば合格できる資格試験です!正答率の低い難問奇問にこだわらず、多くの受験生が解ける問題を確実に解けるようがんばりましょう!→【宅建合格のために】合格者正解率(正答率)50%以上の過去問を確実に解こう!
◆宅建合格者には下画像の封筒で合格通知等書類一式が届きます。一人でも多くの受験生の手元にこの封筒で合格通知が届くことを願っています!