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土地家屋調査士試験:令和7年度(2025)試験日と申し込み日程

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【2025年7月15日】

2025年度土地家屋調査士試験は、例年通りなら2025年7月1日(火)に官報公告されます。→2025年7月1日官報にて試験が公告されました。試験日程表の下部に官報へのリンクを設置しました。

この記事では令和7年度(2025)土地家屋調査士試験の試験日・申し込み日程・試験概要・合格実績の高い講座についてお知らせします。

土地家屋調査士試験日2025

土地家屋調査士試験日2025

 

◆アガルートから「【土地家屋調査士試験】調査士受験生100人以上の声から生まれた![佐橋流]答案構成用紙の使い方講座」が開講されています。

価格は税込¥3,278です。>>>【土地家屋調査士試験】調査士受験生100人以上の声から生まれた![佐橋流]答案構成用紙の使い方講座

令和7年度(2025)土地家屋調査士試験の試験日・申し込み日程

令和7年度(2025)土地家屋調査士試験の試験日・申し込み日程は次の通りになります。

令和7年度土地家屋調査士試験
試験日
(筆記試験)
2025年10月19日(日)
試験時間
(筆記試験)
午前の部:9:30-11:30(指定時刻9:15)
午後の部:13:00-午後15:30(指定時刻12:45)
試験会場
(筆記試験)
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、
高松、福岡、那覇
試験日
(口述試験)

2026年1月22日(木)
※集合時刻は口述試験受験票に記載

試験会場
(口述試験)
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、
高松、福岡
※那覇で筆記試験を受験した場合の後述試験会場は福岡
受験資格 なし
筆記試験
免除
あり(土地家屋調査士法第6条を参照)
試験実施
機関
法務省(土地家屋調査士試験のページを参照)

受験申請
受付期間

2025年7月28日(月)〜8月8日(金)
受験申込

筆記試験の試験場所在地(受験地)に
対応した法務局または地方法務局総務課に
提出もしくは郵送

受験手数料 8,300円(消費税及び地方消費税非課税)
筆記試験
合格発表

2026年1月7日(水)16:00

最終合格
発表
2026年2月13日(金)16:00
(2026年3月6日(金)の官報にて公告)


正しい日程・情報は土地家屋調査士試験について官報公告および法務省から公表され次第アップデートします。→令和7年度土地家屋調査士試験の公告が令和7年7月1日官報号外第149号pp.122-123に掲載されました。

◆土地家屋調査士試験の実施時期は平成30年度から変更されました(法務省:【重要】平成30年度以降の土地家屋調査士試験の試験実施時期の変更について)。

◆最新の受験案内は令和7年度土地家屋調査士試験受験案内書です>>>法務省:令和7年度土地家屋調査士試験受験案内書


◆受験申請書等一式は、宅地建物取引士資格試験のように大型書店等では配布していません。受験する際は、かならず全国の法務局または地方法務局の総務課で交付を受けるか、郵送で交付を請求します。

◆全国の各法務局・地方法務局のホームページを閲覧するには、「各法務局のホームページ」が便利です。>>>各法務局のホームページ:法務局

土地家屋調査士試験合格への近道:1日も早く勉強を始めること、合格実績の高い教材を選ぶこと

土地家屋調査士試験は1年に1回しか受けられない資格試験です。合格チャンスは年に1回しかありません。

◆令和6年度土地家屋調査士試験の筆記試験結果は以下の通りです(令和6年度土地家屋調査士試験の最終結果についてより)。

  • 受験者数:4,589名
  • 合格者数:505名
  • 合格率:11.00%

土地家屋調査士試験の合格率は例年10%ほど。厳しい試験です。

◆一般に、試験合格と「勉強時間・勉強の質」には次の関係があります。

試験合格=勉強時間×勉強の質

したがって、すべきことは次の2点に尽きます。

  1. 1日でも早く土地家屋調査士試験の勉強を始めること
  2. 勉強の質を上げるため、効率良く学習できて合格実績が高い教材を使うこと

1日でも早く土地家屋調査士試験の勉強を始める

◆土地家屋調査士試験合格に必要な勉強時間の目安はおおむね1,000時間です。試験までの残り日数を意識しながら計画的に学習しないと受験はおぼつきません。

2025年も7月になりました。

2025年7月15日時点だと、令和7年度試験(2025年10月19日)まで残り96日。

1,000時間の学習時間には、1日あたり9時間以上の学習が必要です。


一方、2026年10月試験までなら残り460日。1日2時間11分の学習で1,000時間に達します。

目標を2026年合格にシフトすることも選択肢のひとつです。
>>>
土地家屋調査士試験:令和8年度(2026)試験日と申し込み日程

勉強の質を上げるため、効率良く学習できて合格実績が高い教材を選ぶこと

次は教材についてです。良い教材=合格実績の高い教材を使って勉強の質を上げることはものすごく大切です。

◆資格試験の勉強には大きく分けて次の2つの方法があります。

  • 市販テキストによる独学
  • 通信講座、資格スクール(予備校)による通学講座

すでにお伝えしたとおり、土地家屋調査士試験の合格率は10%ほどです。

一方、通信講座・資格スクール等を利用した受験生の合格率はその2倍〜3倍になります。

どうして通信講座・資格スクール受講生の合格率がそんなに高いのでしょう?

理由は明確です。通信講座・資格スクールを利用した受験生は、市販のものより優れた教材を使っているからです。

当ブログ管理人は、試験実施が年1回、かつ合格率が20%以下の資格試験を受験する際は、独学よりも資格スクール・通信講座の利用を検討するほうが良い
と考えています。合格可能性を少しでも高めるためです。

繰り返します。土地家屋調査士試験年に1回しか試験が実施されず、しかも合格率は10%程度です。独学で挑むより資格スクール・通信講座を利用したほうが良いです。

どこを選べば良いか迷ってしまいますが、合格実績をHPに掲載している講座がシンプルに良いと思います。


ここではHPに合格率を掲載しているアガルート土地家屋調査士試験講座を紹介しておきます。

令和5年度試験にアガルートで合格なさった皆様のポストです。

 

現在、アガルートで学習中の方のポストです。


<アガルートアカデミー>

◆HPで合格率を明記しているのはアガルートアカデミーです(有料講座受講生合否アンケートより)

アガルート受講生の令和6年度土地家屋調査士試験合格実績はとても高かったです。

  • 合格者数:273名(前年より39名増)
  • 合格率:63.64%(前年より0.23ポイントアップ)
  • 4年連続全国1位合格者輩出

令和6年度土地家屋調査士試験合格者は505名でしたので、アガルート受講生の占有率は54.05%(アガルート受講生合格者数273名/試験合格者数505名)に上ります。

土地家屋調査士試験は、測量士補試験に合格していると午前の部の試験を免除されます。

測量士補試験の申込は年明け早々から始まります。1月に受験申込み、5月試験実施となっています。

令和8(2026)年度土地家屋調査士試験午前の部を免除するには、2026年1月に測量士補試験に申し込まなければなりません。

土地家屋調査士試験に合格するためには、前もって測量士補試験のスケジュールも含めた予定を立てる必要が不可欠なのです。

2025年5月から土地家屋調査士試験対策を始めるなら、合格目標を2026年にするほうが良いかもしれません。

令和8年度(2026)測量士補試験合格を含めたスケジュールを立て、1日も早く学習に取り組みましょう。

 

以下は令和8年度(2026)土地家屋調査士試験対策講座の紹介となります。

アガルートの令和8年度(2026)土地家屋調査士対策講座には測量士補試験対策が含まれている講座と含まれていない講座があります。

まずは、測量士補試験対策が必要かどうかを決めましょう。

測量士補試験対策が含まれているのが「ダブル合格カリキュラム」、含まれていないのが「一発合格カリキュラム」です。

アガルート2026年(令和8年度)合格目標|合格総合講義/一発合格カリキュラム/ダブル合格カリキュラムより

 

「ダブル合格カリキュラム」・「一発合格カリキュラム」どちらにも「書式ひな形対策講座・実践答錬・直前予想模試」が含まれない「ライト」があります。

※「ダブル合格カリキュラム」の「ライト」には測量士補試験講座のうち「パターンで攻略!計算問題」、「ローラーで攻略!文章問題」、「実力診断模試」が含まれません。

アガルート2026年(令和8年度)合格目標|合格総合講義/一発合格カリキュラム/ダブル合格カリキュラム

  • ダブル合格カリキュラムフル→税込¥448,800
  • ダブル合格カリキュラムライト→税込¥327,800

※申込が遅くなるほど1日当たりの費用は高くなりますので、申し込むなら1日も早いほうが良いでしょう。


測量士補試験対策が含まれない「一発合格カリキュラム」のほうが費用を抑えられます。測量士補試験対策を自力でできる方はこちらのほうが良いかもしれません。

  • 一発合格カリキュラム→税込¥393,800
  • 一発合格カリキュラムライト→税込¥272,800

 

どちらも「定期カウンセリング」・「合格ゼミ」をオプションで付けられます。

アガルートでは"講師に直接聞ける「オンライン質問サービスKIKERUKUN」"が2024年4月18日からスタートしました。ただし、質問できる回数はカリキュラムによって異なります(ダブル合格カリキュラム/フルは70回、一発合格カリキュラム/ライトは20回)

各種割引制度(最大20%OFF)・合格特典(お祝い金もしくは全額返金)も含め、詳細はアガルート2026年(令和8年度)合格目標|合格総合講義/一発合格カリキュラム/ダブル合格カリキュラムをご参照ください。

※アガルートでは2024年3月から30,000円以上の講座購入における分割払い10回までの分割手数料がゼロ円です(それまでは期間限定キャンペーンでした)

 

◆管理人は土地家屋調査士に表題登記を依頼しました。お一人の作業で、現地滞在は2時間弱。メジャー1本であちこち測っていきました。請求された金額は消費税込で13万ほどでしたがプロに依頼して良かったです。

通信講座の料金は独学より高いですが、合格しないことには話になりません。対価を払っても早く合格するにこしたことはないと思います。

◆測量士補についてはすでに述べましたが、次の資格取得者は、土地家屋調査士試験の午前の部の受験を免除されます。

  • 1級建築士
  • 2級建築士
  • 測量士
  • 測量士補

これらのうち、もっとも取得しやすいのは測量士補です。

土地家屋調査士試験を受験する前に測量士補試験に合格し、土地家屋調査士試験午前の部の免除資格を取っておきましょう。

令和8年度測量士補試験:試験日2026と申込み日程について

◆令和8年度測量士補試験の試験日および受験願書受付期間は次の通りになると思われます。

  • 令和8年度(2026)測量士補試験 試験日:2026年5月17日(日)(予定)
  • 願書配布および申込み受付日程:2026年1月5日(月)〜1月30日(金)  (予定)

【参考】測量士補試験令和7年(2025):試験日・申込み日程について


◆受験予定の方は早め早めに試験対策を始めるにこしたことはありません。

令和6年度測量士補試験の合格率は31.4%でした(令和6年測量士・測量士補試験の実施状況等について | 国土地理院)。試験実施は年1回のみですが、合格率30%台なので市販テキストによる独学でも良いかもしれません。

ただし、土地家屋調査士試験の午前の部の免除が目的なら、きっちり合格できるよう講座を受講したほうが良いと思います。ちなみにアガルート測量士補講座の令和6年度試験の合格率は92.41%でした。

◆アガルート2026年講座はこちらです→<アガルート通信講座>測量士補試験|【2026年合格目標】総合カリキュラム(フル・ライト)

 

◆測量士補試験は年1回しか実施されないとはいえ、市販テキストによる独学でも比較的合格しやすい資格試験です。


とはいえ、令和5年試験は難化しました。


難化傾向は今後も続くかもしれません。


合格可能性を高めたい方は合格率の高い通信講座を選択するのもひとつの方策と言えるでしょう。

なお、同じ年度で測量士補・土地家屋調査士試験合格を目指すのであれば測量士補・土地家屋調査士両試験対応講座(ダブル合格カリキュラム)のほうが別々に講座を申し込むより受講料が安く済みます
アガルート令和8年度(2026)土地家屋調査士対策講座

 

アガルート受講生の令和6年度土地家屋調査士試験合格実績はとても高かったです。

  • 合格者数:273名(前年より39名増)
  • 合格率:63.64%(前年より0.23ポイントアップ)
  • 4年連続全国1位合格者輩出

令和6年度土地家屋調査士試験合格者は505名でしたので、アガルート受講生の占有率は54.05%(アガルート受講生合格者数273名/試験合格者数505名)に上ります。
アガルート令和8年度(2026)土地家屋調査士対策講座

アガルート令和8年度(2026)土地家屋調査士対策講座より)

 

測量士補試験合格による午前の部免除資格に期限はありません。

土地家屋調査士試験を受ける方は先に測量士補試験を合格しておくのが得策です。

がんばりましょう!

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