【2025年7月3日】
令和8年測量士補試験(2026)の試験日・申し込み日程
◆例年通りなら令和8年測量士補試験(2026)の試験日・申し込み日程以下になると思われます。
試験日 | 2026年5月17日(日)(予定) |
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試験時間 | 13:30-16:30 |
試験会場 | 北海道、宮城、秋田、東京、新潟、富山、 愛知、大阪、島根、広島、香川、福岡、 鹿児島、沖縄 ※試験会場の詳細については受験票および HPに掲載予定 |
受験資格 | なし |
試験問題 の形式 |
択一式 |
出題数 | 28問(1問25点、450点(18問正解)以上で 合格) |
受験願書 |
2026年1月5日(月)〜1月30日(金)(予定) |
受験願書 受付場所 |
〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 国土地理院総務部総務課試験登録係 |
受験 手数料 |
2,850円 |
合格発表 | 2026年6月25日(木)午前9時(予定) |
願書交付 場所 |
国土地理院本院及び各地方測量部、 |
(日程は令和7年測量士・測量士補試験について(受験案内)に基づきます。)
注:試験の詳細については必ず国土地理院の受験案内を参照してください。なお、令和7年試験から電子申請による受験願書等提出及び試験手数料納付ができるようになりました。電子申請する方は必ず令和8年試験の電子申請に関するページを確認してください。※令和7年試験時の電子申請ページは測量士・測量士補試験の願書提出(電子申請)を参照してください。
◆試験会場は4月下旬に公表されます(令和7年試験は4月23日に公表)。
参考:令和7年試験の試験会場>>>令和7年測量士・測量士補試験実施会場一覧 | 国土地理院
◆試験日程は11月下旬に公表されます(令和7年試験は令和6年11月28日に公表)。令和8年試験日程の公表があり次第、当記事の情報をアップデートします。
参考:令和7年測量士補試験日程>>>測量士・測量士補試験 1月6日から願書受付開始 | 国土地理院
令和8年(2026)測量士補試験合格に向けて
◆令和7年の試験結果は以下の通りです。
- 受験者数:13,363名
- 合格者数:6,837名
- 合格率:51.2%
◆当ブログ管理人は、試験実施が年1回、かつ合格率が20%以下の資格試験を受験する際は、独学よりも資格スクール・通信講座の利用を検討するほうが良いと考えています。合格可能性を少しでも高めるためです。
一方、測量士補試験の合格率は例年30%ほど。ただし令和7年度の合格率は51.2%と高かったです。通信講座等を利用しなくても良いかもしれません。
とはいえ「土地家屋調査士試験の午前の部の試験の免除を受ける」ために測量士補試験に合格が必要な場合は通信講座等を利用しても良いと考えます。
なぜなら、測量士補試験に合格しておかないと、目指すゴールである土地家屋調査士試験の受験スケジュールそのものに影響しかねないからです。
ゴールは測量士補試験合格ではありません。その先にあるのです。
◆いずれにしても早め早めに測量士補試験対策を始めるにこしたことはありません。
測量士補試験対策講座はいくつかの資格スクールで開講されています。各社について、気になる受講料と合格率をピックアップしてみます。※複数講座がある場合は、動画授業ありDVDなし講座を選択(動画授業がないものについてはDVDコースを選択)、価格は税込。
- 日建学院 受講料:¥88,000 合格率:記載なし
- LEC 受講料:¥69,300〜 合格率:記載なし
- 東京法経学院 受講料:¥48,400〜 合格率:記載なし
- 日本測量協会 受講料:¥32,000〜 合格率:記載なし
- 早稲田法科専門学院 受講料:¥39,600〜 合格率:記載なし
- アガルートアカデミー 受講料:¥49,280〜
合格率:92.41%(令和6年度試験)
◆ちなみに教育訓練給付制度厚生労働大臣指定教育訓練講座検索システムから測量士補試験の教育訓練給付制度対象講座(1社2講座)のデータを調べたところ、日本測量協会の令和3年度講座合格率が34.1%(15名/44名)と31.3%(5名/16名)でした。
一方、アガルートの測量士補講座の令和6年度合格率は92.41%。とても高い合格率です。
◆アガルート2026年講座はこちらです→<アガルート通信講座>測量士補試験|【2026年合格目標】総合カリキュラム(フル・ライト)
◆測量士補試験は年1回しか実施されないとはいえ、市販テキストによる独学でも比較的合格しやすい資格試験です。
とはいえ、令和5年試験は難化しました。
遅くなりましたが、測量士補試験を受験された皆様、お疲れさまでした。
— 中里ユタカ(アガルートアカデミー講師) (@nakazato_yutaka) May 21, 2023
過去問の焼き直しだけでなく、見慣れない問題が散見されて、難化傾向が伺えましたね。
色々な想いもあるかと思いますが、解答速報で結果は把握できたと思いますので、スパッと切り替えて、次にやるべきことに集中しましょう。
難化傾向は今後も続くかもしれません。
◆測量士補試験合格による午前の部免除資格に期限はありません。
土地家屋調査士試験を受ける方は、合格率の高い通信講座を選択して測量士補試験に合格しておくのが近道です。
なお、同じ年度で測量士補・土地家屋調査士試験合格を目指すのであれば測量士補・土地家屋調査士両試験対応講座(ダブル合格カリキュラム)のほうが別々に講座を申し込むより受講料が安く済みます。
→アガルート令和8年度(2026)土地家屋調査士対策講座
◆アガルート受講生の令和6年度土地家屋調査士試験合格実績はとても高かったです。
- 合格者数:273名(前年より39名増)
- 合格率:63.64%(前年より0.23ポイントアップ)
- 4年連続全国1位合格者輩出
令和6年度土地家屋調査士試験合格者は505名でしたので、アガルート受講生の占有率は54.05%(アガルート受講生合格者数273名/試験合格者数505名)に上ります。
アガルート令和8年度(2026)土地家屋調査士対策講座
(アガルート令和8年度(2026)土地家屋調査士対策講座
より)
◆土地家屋調査士試験合格に必要な勉強時間は1,000時間と言われてます。
2026年10月試験まで残り500日を切っています。
2026年度合格目標に向けて1日も早く教材を選び、学習を始めましょう!