【2023年1月30日更新】令和5年度測量士補試験の申込受付は本日1月30日が締切です!
この記事では令和5年度(2023)測量士補試験の試験日・申し込み日程・合格率の高い講座についてお知らせします。
令和5年度測量士補試験まであと111日です!
令和5年度(2023)測量士補試験の試験日・申し込み日程
◆令和5年度(2023)測量士補試験の試験日・申し込み日程です。
試験日 | 2023年5月21日(日) |
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試験時間 | 13:30-16:30 |
試験会場 | 北海道、宮城、秋田、東京、新潟、富山、愛知、大阪、 島根、広島、香川、福岡、鹿児島、沖縄 ※試験会場の詳細については受験票およびHPに掲載予定 |
受験資格 | なし |
試験問題 の形式 |
択一式 |
出題数 | 28問(1問25点、450点以上で合格) |
受験願書 |
2023年1月5日(木)〜2023年1月30日(月) |
受験願書 受付場所 |
〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 国土地理院総務部総務課試験登録係 |
受験 手数料 |
2,850円 |
合格発表 |
2023年7月11日(火)午前9時 |
願書交付 場所 |
国土地理院本院及び各地方測量部、沖縄支所 |
(令和5年測量士・測量士補試験について(受験案内) | 国土地理院より)
◆試験の詳細については必ず国土地理院の受験案内を参照してください。
合格可能性を大きく高めるために
◆昨年度の測量士補試験の結果は以下の通りです。
- 受験者数:12,556名
- 合格者数:5,540名
- 合格率:44.1%
◆当ブログ管理人は、試験実施が年1回、かつ合格率が20%以下の資格試験を受験する際は、独学よりも資格スクール・通信講座の利用を検討するほうが良いと考えています。合格可能性を少しでも高めるためです。
一方、測量士補試験の合格率は例年30%ほど。令和4年度の合格率も44.1%と高かったです。ただ合格するだけなら通信講座等を利用しなくても良いかもしれません。
ただし、「土地家屋調査士試験の合格を目指す」ため「土地家屋調査士試験の午前の部の試験の免除を受ける」ために測量士補試験に合格したい場合は通信講座等を利用して合格可能性を高めておいても良いと考えます。
なぜなら、測量士補試験に合格しておかないと、目指すゴールである土地家屋調査士試験の受験スケジュールそのものに影響しかねないからです。
ゴールは測量士補試験合格ではありません。その先にあるのです。
◆いずれにしても早め早めに測量士補試験対策を始めるにこしたことはありません。
測量士補試験対策講座はいくつかの資格スクールで開講されています。各社について、気になる受講料と合格率をピックアップしてみます。※複数講座がある場合は、動画授業ありDVDなし講座を選択(動画授業がないものについてはDVDコースを選択)、価格は税込。
- 日建学院 受講料:¥88,000 合格率:記載なし
- LEC 受講料:¥69,300〜 合格率:記載なし
- 東京法経学院 受講料:¥48,400〜 合格率:記載なし
- 日本測量協会 受講料:¥32,000〜 合格率:記載なし
- 早稲田法科専門学院 受講料:¥39,600〜 合格率:記載なし
- アガルートアカデミー 受講料:¥49,280〜
合格率:96.9%(令和4年度試験)
◆ちなみに教育訓練給付制度厚生労働大臣指定教育訓練講座検索システムから測量士補試験の教育訓練給付制度対象講座(1社2講座)のデータを調べたところ、日本測量協会の令和3年度講座合格率が34.1%(15名/44名)と31.3%(5名/16名)でした。
一方、アガルートの測量士補講座の令和4年度合格率は96.9%。とても高い合格率です。
2023年講座はこちらです。
→アガルート|【2023年合格目標】測量士補オンライン講座 総合講義/総合カリキュラム
◆測量士補試験は年1回しか実施されないとはいえ、市販テキストによる独学でも比較的合格しやすい資格試験です。
ただし、合格可能性を高めたい方は合格率の高い通信講座を選択するのもひとつの方策と言えるでしょう。
なお、同じ年度で測量士補・土地家屋調査士試験合格を目指すのであれば測量士補・土地家屋調査士両試験対応講座(ダブル合格カリキュラム)のほうが別々に講座を申し込むより受講料が安く済みます。
アガルートアカデミー【土地家屋調査士試験】2023年合格目標|合格総合講義/入門総合カリキュラム/ダブル合格カリキュラム
測量士補試験合格による午前の部免除資格に期限はありません。土地家屋調査士試験をいずれ受けるという方は、先に測量士補試験を合格しておくのが献策です。