賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ

賃貸不動産経営管理士試験、宅地建物取引士資格試験、FP3級・2級合格を目指す受験生を応援します。

賃貸不動産経営管理士講習:5問免除で受けられるメリットについて

【2021年6月11日更新】

この記事では講習受講・修了で受けられる5問免除で得られるメリットについて紹介します。

賃貸不動産経営管理士講習を受けた方が良いかどうか迷う受験生がいると思います。

当ブログの結論は「講習は受けておいたほうが良い」です。

賃貸不動産経営管理士講習とは

賃貸不動産経営管理士試験を実施する賃貸不動産経営管理士協議会では毎年賃貸不動産経営管理士講習を開催しています。

講習のお申し込み-賃貸不動産経営管理士(賃貸不動産における専門家の資格)

 

賃貸不動産経営管理士講習の概要です。

・講習は事前学習と1日のスクーリング(講習時間:9:00〜17:30、受付開始:8:50)
・遅刻・途中退出不可
・誰でも受講可
・受講料 18,150円(税込み)
・令和3(2021)年度版「賃貸不動産管理の知識と実務」必須

※講習修了にて賃貸不動産経営管理士試験での5問免除が認められる

 

講習を「修了」することで得られる最大のメリットは賃貸不動産経営管理士試験で5問免除されることです。

ブログ管理人は時間の都合がつかなかったので講習を受けられませんでした。

ちなみにブログ管理人が受験した平成29年度は5問免除ではなく4問免除で、講習は2日間。平成28年度までの問題がそれほど難しくなかったため、メリットを感じませんでした(そう言いながら免除問題のうち1問外しました・・・)。 

幸い合格したので賃貸不動産経営管理士講習を受講しなくても試験には受かると言えるのですが、1点でも合格点に足りなければ不合格になること、そして令和2年度試験の合格率がついに30%を切ったことから、講習を受けられる方は絶対受けておいたほうが合格に有利と言えます。

5問免除のメリット

◆令和2年度試験の合格点は34点でした。

賃貸不動産経営管理士の問題数は50問です。50問解いて合格するのに必要なのが34点、つまり令和2年度試験合格に必要な正解率は68%(34/50)でした。

ところが講習を受講すると、試験問題数は45問、合格点は29点(29/45)、合格に必要な正解率は64.4%になります。つまり、5問免除講習講受講者の正解率は非受講者よりも低くてすむのです。

◆講習を受けない場合の合格点範囲を30点から37点と仮定し、講習受講者と非受講者が合格に必要な正解率の違いを表にしました。

合格に必要な正解率
 合格点   非受講者   受講者   ポイント差 
37点
74%
71.1%
2.9
36点
72%
68.9%
3.1
35点
70%
66.7%
3.3
34点
68%
64.4%
3.6
33点
66%
62.2%
3.8
32点
64%
60%
4
31点
62%
57.8%
4.2
30点
60%
55.6%
4.4


ご覧の通り、合格点が低くなればなるほどポイント差が開いていきます。

そうです。おわかりの通り合格点が低い、すなわち試験が難しいときほど正解率の差は合否に大きく影響するのです。

◆賃貸不動産経営管理士試験の合格点は毎年調整されます。

合格点に1点足りなければ不合格です。その1点を獲得する上で、講習受講者と非受講者には表に見られるとおりの差が試験を受ける前からついていのです。

これは、受講者にとって大きなメリットと言えます。

講習は受けた方が良い

◆結論は明白です。賃貸不動産経営管理士講習は受けた方が良いです。

平成25年度試験以降、賃貸不動産経営管理士試験の合格率は講習を受けた受験生のほうがそうでない受験生に対して一貫して高いです。

賃貸不動産経営管理士試験
講習修了者・非受講者の合格率
年度 講習修了者 非受講者
平成25年度(2013年度)
88.84%
82.98%
平成26年度(2014年度)
85.09%
72.44%
平成27年度(2015年度)
63.88%
49.86%
平成28年度(2016年度)
68.06%
53.33%
平成29年度(2017年度)
53.47%
46.47%
平成30年度(2018年度)
53.65%
49.53%
令和元年度(2019年度)
38.37%
36.21%
令和2年度(2020年度)
33.37%
27.96%


令和2年度試験における賃貸不動産経営管理士講習を受けた方の合格率は33.37%、それに対し講習を受けなかった方の合格率は27.96%でした。

その差は5.41ポイントです。

ただし、この5.41ポイントを大きいと見るか小さいと見るかで考えは変わります。

◆講習の受講には時間とお金(18,150円+テキスト代)がかかります。

講習を受けた受験生のほうが合格率が高いとはいえ、その差は対価を払うまでのことはないと考えるなら、講習を受けなくても良いかもしれません。

◆一方、「
自分がその資格を必要とするなら、かけるべき対価を払うのは至極妥当なこと」と考えるのであれば、講習を受けたほうが良いでしょう。

賃貸不動産経営管理士試験は宅建などの不動産関連国家資格よりはまだ合格率が高いです。

しかしながら、2021年4月に国家資格となったことにともない、これから合格率を絞ってくるかもしれません。

時間とお金に都合をつけられるなら講習を受けて早めに合格を勝ち取ったほうが良いと思います。

※令和3年度賃貸不動産経営管理士講習の概要は賃貸不動産経営管理士協議会HPの賃貸不動産経営管理士講習(試験の一部免除)-賃貸不動産経営管理士(賃貸不動産における専門家の資格)をご覧下さい。

賃貸不動産経営管理士試験過去問、関連記事

◆賃貸不動産経営管理士試験過去問平成30年度・平成29年度・平成28年度問1〜問40の解説はこちらのページにリンクしてあります。

◆賃貸不動産経営管理士試験の合格率データはこちらです。
>>>賃貸不動産経営管理士試験の合格率と難易度について

◆令和3年度(2021)賃貸不動産経営管理士試験日情報です。
>>>令和3年度(2021)賃貸不動産経営管理士試験日・申し込み日程・試験概要について

◆当ブログでは、本試験日(2021年11月21日)の夕方から令和3年度2021賃貸不動産経営管理士試験合格点・合格ラインボーダー予想および解答速報 をお届けします。自己採点にお役立てください。

賃貸不動産経営管理士は2021年4月21日国土交通省令にて国家資格となりました。すでに移行講習の申込が始まっています。早めに講習を済ませましょう。
賃貸不動産経営管理士の国家資格化と移行講習について 

賃貸不動産経営管理士試験に本気で合格したい方へ

◆賃貸不動産経営管理士は、国家資格化に伴って仕事上必要になる方や就職・転職のために必要とする方が今後大幅に増えると思われます。

しかしながら、賃貸不動産経営管理士試験は「受験生の7割が不合格となる試験」になってしまいました。

本気で賃貸不動産経営管理士試験に合格したいのであれば、もはや「簡単に合格できる資格試験ではなくなった」ことをぜひ自覚してください。

◆賃貸不動産経営管理士試験合格に必要な勉強時間は100〜150時間とされています。当ブログでは125時間としていますが、それはあくまで最低限必要な時間です。

特に、これまで資格試験を受験をしたことがない方や、宅建になかなか合格できない方は200時間以上必要かもしれません。早め早めに勉強し始めることをおすすめします。

特に、次の3項目に当てはまる方は少しでも合格可能性を上げるため、合格実績の高い=合格率の高い資格スクール・通信講座の活用を積極的に検討するべきです。

なぜなら、良い教材を使って効率的に学習でき、しかも学習の進捗状況を管理しやすい上、わからないところを質問できるからです。

  • これまで資格試験を受験したことがない方やなかなか資格試験に合格できない方
  • 何から勉強したらいいのか考えあぐねている方
  • 本気で今年の合格を目指す方

◆おすすめできるのは次の2つを明記している講座です。

  1. 講座の合格率
  2. 講座に質問機能(質問回数無制限が望ましい)が含まれている

管理人が知る限りでは、これら2点が明記されているのはアガルートアカデミーの賃貸不動産経営管理士講座だけです。

特に際立っているのはアガルートの合格実績です。令和2年度賃貸不動産経営管理士試験の講座受講生合格率はなんと92.3%。令和2年度試験の合格率29.8%の3倍強という実績です。

◆管理人は宅建受験のとき8万円ほどかけて教材を購入して勉強しましたが、プロの手による良く練られた教材を使うと、本当に効率良く学習できることを身を持って思い知りました。

少しでも合格可能性を上げたい方は検討してみて損はありません。

◆今年度賃貸不動産経営管理士試験は、4月に発売された『令和3(2021)年度版賃貸不動産管理の知識と実務』(公式講習用テキスト)から出題されると予測されます。

アガルートアカデミーの賃貸不動産経営管理士試験総合カリキュラムは講習用テキストにもしっかり準拠しています。講座担当は工藤美香講師です。
>>>アガルートアカデミー・工藤美香講師による2021年合格目標賃貸不動産経営管理士試験総合カリキュラム、期間限定受験生応援30%OFFキャンペーン中!

アガルートアカデミー・2021年合格目標賃貸不動産経営管理士試験総合カリキュラム には以下の講座が含まれており、受験生応援期間限定30%オフ中(税込¥61,446)です。合格時には「合格祝い金2万円」もしくは「支払金額全額返金」の特典もあります。

  1. 総合講義:オリジナルのフルカラーテキスト付き動画講義
  2. 過去問解析講座
  3. 解説講義付き直前ヤマ当て模試
  4. Facebookグループ内での質問制度(無制限)

すでに申し込んで学習している方もいらっしゃいます。早くから学習を始めた受験生ととそうでない受験生との差は大きいでしょう。


◆テキストには、図ひとつとっても工藤講師の細かい指示が入っています。

ちなみに、昨年度試験の問49は解答速報の正解肢が各社で2と3に別れました。資格スクール・講師の中には当初2にしていたのを3に変更したり、3を2に変更したりしていた所もありましたが、試験日当日から解答を2とし、その後一切変更しなかったのは工藤講師だけでした。

◆実際に管理人も総合カリキュラムを購入してみたところ(自腹です・・・)、昨年度版テキスト・問題集が先行で発送されてきました。まずはこれを使って賃貸不動産経営管理士試験での最重要ポイントのひとつである賃貸借契約をひととおり学習し、同時に動画講義の視聴やFacebookグループでの質問に慣れておくことをおすすめします(Facebookグループではグループ内の他の方による質問と、その質問への工藤講師からの返信も閲覧できます)

賃貸借契約は、初めて学習する方にとってかなり時間がかかりますので、ここさえきっちりおさえておけば後の学習がぐっと楽になります。今から学習し始めれば時間の使い方に余裕ができます。毎日少しずつでも良いので、1ヶ月で一通り終えられるようがんばりましょう!

※なお、今年度は初めて「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」から出題されます。よって、これまで出題されてきた賃貸住宅管理業者登録制度からは出題されなくなります。

したがって、2020年版総合講義第2編賃貸住宅管理業者登録制度および2021過去問解析講座上巻問4〜問31については「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」に準拠した改訂版が届いてから学習しましょう。

◆改訂版テキスト・問題集は6月末に発送予定です。こちらが届いたら 今年の最重点ポイントである「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」から学習し始めましょう。

アガルートアカデミー・2021年合格目標賃貸不動産経営管理士試験総合カリキュラム

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