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FP2級実技配点予想【日本FP協会・資産設計提案業務】

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【2022年9月12日更新】2022年9月実施FP2級試験を受検なさった皆様、おつかれさまでした!
・2022年9月11日17:51 2022年9月試験の予想配点を追記しました。
・2022年9月12日14:25 9月試験の予想配点について管理人の見解を追記しました。

この記事では日本FP協会実施のFP2級実技試験・資産設計提案業務の配点を予想しています。

日本FP協会実施は実技試験の配点を公表していません。しかしながら、配点には何らかの基準を設けていると思われます。この基準を予測し、実際に検証してみました。

注:あくまでブログ管理人個人の独自予想にすぎないことをご了承ください。

※「きんざい」で受検した方はFP2級実技試験の配点予想:きんざい個人資産・生保顧客相談業務より - 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログをご参照ください!

FP2級実技試験・資産設計提案業務の傾向と特徴

資産設計提案業務の傾向と特徴

日本FP協会実施FP2級実技試験・資産設計提案業務には次のような出題傾向があります。

<資産設計提案業務の問題>

  • 大問10題:第1問〜第10問
  • 大問1問につき問が数問、合計40問(問1〜問40)
  • 各問には○×選択、3〜4の語句選択、3〜4の穴埋め(計算含む)、4肢択一(文章題、計算題、式選択等)、計算題がある
  • 40の問に対し、解答欄は70〜80ほど。
  • 合計100点満点
  • 解答欄の数が試験実施回によって変動する

これらの出題傾向の中で非常に厄介な特徴は、「解答欄の数が試験実施回によってかなり変動すること」です。

この特徴のため、1つの解答欄に対して1点もしくは2点を機械的に割り振ることができず、受験生は自己採点しにくいのです。

解答欄の数が変動するにもかかわらず合計を100点となるのは、問題毎に配点基準を設定して配点に比重をかけているからと思われます。

予測される配点のルール

では資産設計提案業務の配点にどのような配点基準が考えられるでしょうか?

受験生にとっては○×選択やあらかじめ用意した語句からの穴埋めよりも4肢択一や計算問題のほうが答を導くのに工程数がかかります。

解くのに手間がかかる問題とそうじゃない問題の配点が同じというのは納得できかねます

シンプルに予測すれば、より工程のかかる設問に比重をかけるのが妥当です。

この予測に従えば3つの配点基準が考えられます。

解答数70〜80で100点満点なので、ひとつの解答につき配点は1〜2点と考えられます。※3点もあるかもしれませんが、よりシンプルな基準を採用しました。

その上で3つの配点基準を予測しました。

  1. 単純な○×選択および計算を伴わない語句選択は1点
  2. 計算を伴う解答は2点
  3. 4肢択一は2点

以上の予測に基づき、過去10回分の試験について検証した結果から得られた知見を加えて、配点予想をまとめました。

日本FP協会実施FP2級実技試験・資産設計提案業務の配点予想まとめ

日本FP協会実施FP2級実技試験・資産設計提案業務の配点予想は以下の通りです。(※あくまで2022年9月3日現在での予想です)

日本FP協会実施の実技試験・資産設計提案業務の配点予想

  • 単純な○×選択および計算を伴わない語句選択は1点
  • 計算を伴う解答は2点(もしくは3点)
  • 4肢択一は2点(計算を伴う場合は3点もありえる)、ただし設問の難易度が低いものは1点の場合がある
  • 設問の難易度が低いものには、①計算が不要なもの、特に式が選択肢に記されているもの、そもそもFP知識を必要としないもの、もしくは②計算は必要だが過程が簡易なもの、などが考えられる

注:あくまで管理人個人の推測によります。すべて未確定事項ですので、合否判定には絶対に用いないでください。

※無断転載は一切禁止です。スクリーンショットを含む転載・引用時はかならず当記事URLを明記してください。


◆当記事の予測はフォーサイトの2級FP技能検定試験自己採点ページ の結果と毎回概ね一致しています(9月試験の結果の検証は明日以降となります)。

2022年9月実施資産設計提案業務

◆日本FP協会が2022年9月11日17:30に公表した模範解答を確認しましたので、予想配点を類推しました(あくまで模範解答からの類推であることをご了承ください)。

<予想配点>

  • 2点:問2〜4、問6・7、問10、問14〜20、問22〜31、問35〜39(合計28題×2点=56点)
  • 1点:問1アイウエ、問5アイウエ、問8アイウエ、問9アイウ、問11アイウ、問12アイウエ、問13アイウエ、問21アイウ、問32アイウ、問33アイウ、問34アイウエ、問40アイウ(合計42題×1点=42点)
  • 70問で56点+42点=98点のため、1点としたところのうち計算問題のどれか2問に2点の解答が含まれる。あるいは問11アイウが計算問題なので各2点が濃厚。もしそうだとすれば2点配点とした問題のどれかに1点が含まれる。
  • 2022年9月12日14:25追記 日本FP協会が公表した問題を参照しました。フォーサイトの2級FP技能検定試験自己採点ページ は問15を1点としていますが、問14から問20のうち計算が不要なのは問14、問16、問18、問19、必要なのは問15(暗算可能ではありますが)、問17(正解肢の判別については計算不要)、問20でした。これらのうち、3つないし4つの語句から選択する問14と問18は各2点でしょう。したがって、問16もしくは問19が1点かもしれないと予想していますが、他の可能性もあります(問37も計算不要、他の問題についても後ほどチェックします)。このため、当記事では「2点配点とした問題のどれかに1点が含まれる」とだけお伝えしておきます。

FP2級になかなか合格できない方へ

◆FP2級は年3回試験が実施されますので、独学で合格しやすい資格試験です。

しかしながら、数回受験して結果が思わしくなかった方なるべく早く合格したい方合格率実績の高い教材を利用しても良いと思います

市販テキスト以外の教材は資格スクールの通学講座と通信・eラーニング講座の受講になります。

どの講座を選ぶかについては、厚労省サイトで公表されている教育訓練給付制度対象講座受講生の合格率がとても参考になります。

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3位(72.4%)はユーキャンでした。ユーキャンのFP2級講座はオードリーの春日さんが受講して合格したことで話題になりました。
ユーキャンのファイナンシャルプランナー(FP)講座 


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◆なお、ブログ管理人はきんざい実施FP2級実技試験の配点についてもかなりの確度で予想しています(なにしろ1点足りずに不合格になっていますから!)。きんざいを受験した方、これから受験する方はご参照ください。
>>きんざい実施FP2級実技試験の配点予想【合否通知書画像あり】

FP2級の難易度・合格率についてまとめました。
>>【FP2級合格!】FP2級試験の合格率・難易度は3級と段違い 

◆FP2級で勉強した不動産分野・相続分野の知識はそのまま宅建に生かせます。管理人は1月FP3級合格、5月FP2級学科合格後の10月に宅建を受験して合格しました(注:年3回受検できるFPと違い、宅建は年1回の勝負なので、資格スクールのDVD講座を利用しました)

今年度の宅建試験は申し込みはすでに終了しているため、受験するならゆっくり準備できる来年度試験が良いでしょう。2023年10月15日実施予定です。→宅建試験日(2023年)・申し込みスケジュール・概要・自身の受験経験による合格へのアドバイスについて - 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ

資産設計提案業務の配点の検証

2019年5月実施資産設計提案業務での検証

検証に用いるのは直近に実施された2019年5月試験の問題です(※最初に検証したのが2019年5月の問題でした)

2019年5月実施資産設計提案業務の解答欄数は72でした。

72の解答の内訳です。

  • ○×選択【問1、問10、問12、問14、問17、問39】
  • 計算を伴わない語句選択【問3(4)、問16(4)、問18(3)、問31(3)、問33(3)】
  • 計算を伴わない4肢択一【問7、問13、問20、問21、問24、問29、問30、問34】
  • 計算を伴う4肢択一【問5、問8、問9、問15、問19、問28、問32、問36、問37、問38、問40】
  • 計算題【問4、問6、問22、問23、問25、問26、問27、問35】
  • 選択肢の並べ替えから一つ選択【問2】
  • 計算を伴う穴埋め【問11(3)】

得点を計算してみましょう。

  • ○×選択は各1点:24×1=24点
  • 計算を伴わない語句選択は各1点:17×1=17点
  • 計算を伴わない4肢択一は各2点:8×2=16点
  • 計算を伴う4肢択一は各2点:11×2=22点
  • 計算題は各2点:8×2=16点
  • 選択肢の並べ替えから一つ選択も○×より手間がかかるため2点

ここまでの問の数は39、合計97点です。

残ったのは問11です。これは3つの設問すべて計算題なのですが、これを各2点にすると6点となり、合計103点になってしまいます。

したがって、当初予測した配点基準を修正する必要があります。

<当初予測した配点基準>

  1. 単純な○×選択および計算を伴わない語句選択は1点
  2. 計算を伴う解答は2点
  3. 4肢択一は2点

<修正を加えた配点基準>

  1. 単純な○×選択および計算を伴わない語句選択は1点
  2. 計算を伴う解答は2点
  3. 4肢択一は2点、ただし設問の難易度が低いものは1点の場合がある

設問の難易度が低いものには、①計算工程が不要なもの、特に式が選択肢に記されているものそもそもFP知識を必要としないもの、もしくは②計算は必要だが過程が簡易なもの、などが考えられます。

◆修正配点基準に則ると、2019年5月実施回の配点はこうなります。

  • 式についての4肢択一問題である問15と問21は1点になる
  • 問29は4肢択一問題だが、そもそもFPじゃなくてもわかる問題なので1点になる

修正配点基準を適用すると2019年5月実施資産設計提案業務は問1〜問40の合計得点が100点になります。

※修正配点基準によらず問11の3つの設問が各1点の可能性もあり得ます。

では他の実施回の問題でさらに検証してみましょう。

2019年1月実施資産設計提案業務での検証

2019年1月実施資産設計提案業務に修正配点基準を適用しました。

  • ○×選択及び計算を伴わない語句選択は各1点:36×1=36点
  • 計算を伴う解答および4肢択一問題は各2点:32×2=64点
  • 合計100点

100点ぴったりとなりました(偶然そうなった可能性もあり得ます)。

※相続はたいてい解答欄数が3つ、各1点で計3点と思われます。もしかしたら3つ全部正解で2点かもしれないとも思いましたが、それだと2019年1月試験の予測は99点になってしまいます。

2018年9月実施資産設計提案業務での検証

2018年9月実施資産設計提案業務に修正配点基準を適用しました。

  • ○×選択及び計算を伴わない語句選択は各1点(問9のアは計算問題なので除外):37×1=37点
  • 計算を伴う解答および4肢択一問題は各2点:33×2=66点
  • 合計103点
  • 合計が100点を超えたため、設問の難易度が低いものを1点に変更する
  • 該当するのは①式についての4肢択一である問20、計算が簡易な②土地・建物の売却にかかる所得税における長期譲渡所得の金額についての4肢択一である問8、および③総所得金額に参入すべき一時所得の金額についての4肢択一である問36
  • これら3問を1点にすると合計100点となる

2019年9月実施資産設計提案業務での検証

修正配点基準を適用したところ合計101点となりました。

4肢択一・計算題のうちどれか一つ、特に暗算でも正解の選択肢が導ける問10が1点ではないかと思われます。

2020年9月実施資産設計提案業務での検証

修正配点基準を適用したところ合計97点となりました。

4肢択一・計算題のうちどれか3つの配点が3点になっていると思われます。ただ、工程数からすれば計算題(4肢択一との計算題の組み合わせ含む)のどれかが3点と思われます。
→したがって、4肢択一・計算題が3点となっているケースがありえます。まとめを修正しました。

【さらに追記2020年9月14日21:56】どうにも腑に落ちないので見直ししたところ、問11ア・イ・ウは計算が必要だったにもかかわらず、1点にしていました。問11ア・イ・ウを各1点から各2点にしたところ、合計100点となりました。
→やはり4肢択一・計算題はシンプルに2点と考えた方が妥当ではないかと思います。まとめの「もしくは3点、計算を伴う場合は3点もありうる」はとりあえず打ち消し線を引いておきます。

◆予想配点

  • 2点:問1、問3〜問9、問11アイウ、問13、問16〜問18、問20〜問30、問32、問34〜問37、問40(合計32題×2点=64点)
  • 1点:問2アイウエ、問10アイウエ、問12アイウエ、問14アイウエ、問15アイウ、問19アイウ、問31アイウエ、問33アイウエ、問38アイ、問39アイウエ(合計36題×1点=36点)

2021年1月実施資産設計提案業務での検証

修正配点基準を適用したところ合計99点となりました。2020年9月試験予想配点で打ち消し線をしてある「4肢択一・計算題が3点となっているケース」があると思われます(「まとめ」を修正しました)。とり急ぎ99点の段階での予想配点(暫定版)を記載します。

◆予想配点

  • 2点:問2〜3、問5〜6、問9〜問10、問11アイウ、問12、問14〜問18、問20、問22〜問31、問33、問35〜問39(合計32題×2点=64点)
  • 1点:問1アイウエ、問4アイ、問7アイウエ、問8アイウエ、問13アイウエ、問19アイウ、問21アイウ、問32アイウエ、問34アイウエ、問40アイウ(合計35題×1点=35点) 

2021年5月実施資産設計提案業務での検証

修正配点基準を適用したところ合計100点となりました。

◆予想配点

  • 2点:問2〜7、問10〜13、問15〜16、問21〜33、問35〜38、問40(合計32題×2点=64点)
  • 1点:問1アイウエ、問8アイウ、問9アイウ、問14アイウエ、問17アイウエ、問18アイウエ、問19アイウ、問20アイウエ、問34アイウ、問39アイウエ(合計36題×1点=36点) 

2021年9月実施資産設計提案業務での検証

修正配点基準を適用したところ合計101点となりました。4肢択一および計算問題のどれかが1点になっているものと思われます。正解を導く作業工程が少ない問3が1点かもしれませんが、なんとも言えません。101点での予想配点の記載とさせていただきます。

◆予想配点

  • 2点:問2〜7、問9〜13、問15〜17、問19〜21、問23〜29、問31〜32、問35、問37〜39(合計32題×2点=64点)
  • 1点:問1アイウエ、問8アイウエ、問14アイウエ、問18アイウエ、問22アイウエ、問30アイウ、問33アイウエ、問34アイウエ、問36アイウ、問40アイウ(合計37題×1点=37点) 

2022年1月実施資産設計提案業務での検証

配点基準を適用したところ合計103点となりました。4肢択一および計算問題のどれかのうち、正解を導く作業工程が比較的少ない問11アイウがそれぞれ1点かもしれません(合計100点)。

以下の予想配点では問11アイウを1点とさせていただきます(※問11以外の計算題に1点が3問あるかもしれないことをご了承ください)。

◆予想配点

  • 2点:問2〜8、問10、問12、問15〜20、問23・24、問26〜30、問32〜38(合計30題×2点=60点)
  • 1点:問1アイウエ、問9アイウエ、問11アイウ、問13アイウエ、問14アイウエ、問21アイウ、問22アイウ、問25アイウエ、問31アイウエ、問39アイウエ、問40アイウ(合計40題×1点=40点) 

2022年5月実施資産設計提案業務での検証

◆予想配点

  • 2点:問2・3、問5〜7、問9・10、問12・13、問15、問17〜19、問21〜問30、問32・33、問35、問37、問40(合計29題×2点=58点)
  • 1点:問1アイウエ、問4アイウエ、問8アイウエ、問11アイウ、問14アイウエ、問16アイウ、問20アイウ、問31アイウエ、問34アイウ、問36アイウエ、問38アイウエ、問39アイウ(合計42題×1点=42点) 

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