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【宅建に独学で合格するために】初学者が陥りやすい3つの落とし穴とは?

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  • 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ管理人は宅建受験初年度は不合格でした。
  • なぜ不合格になったのか?それはいくつか失敗をしでかしたからです。
  • 失敗を分析したところ、宅建独学・初学者には陥りやすい3つの落とし穴があることに気付きました。

賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ管理人は、宅地建物取引主任者が宅地建物取引士になった初年度、平成27年度に初めて宅建を受けました。

その年は残念ながら合格点が2点足りず・・・涙をのみました。

この記事では管理人の失敗経験をふまえた「初めて宅建を受験する独学者が陥りやすい3つの落とし穴」について解説します。

管理人の苦い経験

管理人は2015年10月、宅建が宅地建物取引主任者から宅地建物取引士となった初年度に宅建を初受験しました。

不動産業に縁の無い生活を送っていたのですが、ひょんなことから急に受験することになったのです。しかも7月になってから。

それまで宅建のことは何も知りませんでした。受験スケジュールも試験範囲も、そして問題の難易度も、何もかもです。

受験申込最終日(7月15日)にWEBで申込を済ませ、書店で宅建まんがと宅建テキストを買いました。

受験することだけは決めたものの、勉強する気が起きなかったので7月は宅建まんがをだらだら読むだけでした。

8月になってテキストに目を通し始め、月末までかかって一通り読み終えました。読み終えたと言っても、ただ字面を眺めただけにすぎません。

それでも「テキスト読んだのだからけっこう解けるだろ。過去問でも解いてみるか」と軽い気持ちでチャレンジしたら・・・20点もとれませんでした。

「このままでは何をどうやっても合格できない!」と、そのときになって初めて宅建の難しさを自覚したのです。


9月からはテキストを精読する、過去問を繰り返し解く、アプリ課金500円だけでしたが)など、目の色を変えて勉強しました(このアプリにも無駄がありましたが、そのことについては稿を改めます)


それでも結果は合格点31点に2点足りず・・・とても悔しかったです。間違えた問題(H27年度 問23肢4、問35肢4)はいまだに忘れてません。

宅建独学・初学者が陥りやすい3つの落とし穴とは?

管理人の敗因は勉強期間・勉強時間の少なさはもちろんですが、何よりも次の3点が大きかったです。

  • あまり考えないままテキストを選んだ
  • 宅建試験問題の難易度を把握しないまま勉強を始めた
  • インターネットの活用が足りなかった


これらは、初めて宅建を受験する独学者が陥りやすい3つの落とし穴なのです。

落とし穴その1:あまり考えないままテキストを選んだ

「宅建を受ける!」、そう決めたらテキスト・問題集を買いますよね?

あなたが買った、買おうとしているテキストは何を根拠に選びましたか?

ネットでの評判が良かったからでしょうか?書店で平積みされていたからでしょうか?

筆者は、たまたま高く平積みされていた宅建まんがとテキストを、何も考えず買って帰りました(どれかはあえて伏せておきます)。

現役宅建士となった今、出版各社が発売しているテキストを日々分析しています。

すると、中には本試験にはまず出題されない知識が詰め込まれていたり、宅建合格に欠かせない章の内容が今一つ充実していないなど、宅建テキストとしてはちょっとおすすめできないものがあることがわかってきました。不要な知識のインプットは合格には無益なのです。

ネットには宅建独学合格者による宅建テキスト紹介記事があふれています。でも、宅建合格者が使ったテキストが必ずしも良いものとは限らないのです。

宅建初学者がテキストを選ぶとき、宅建独学合格者による成功者バイアスがかかった体験談(例えば独学3ヶ月・100時間で合格)などで用いられていたテキスト・問題集を買いがちです。

それでも受かる方は受かるのですが、宅建の合格率はなにしろ15〜17%。5問免除講習受講者を除いた一般受験者の合格率は13〜15%、さらに言えば市販テキストで勉強した受験生の合格率はわずか8%と推定されています。不合格の憂き目に遭う受験者のほうが圧倒的に多いのです。

もし、あなたが2019年宅建に合格したいのなら、決して成功者バイアスのかかった体験談を鵜呑みにして何も考えないままテキストを選んではいけません。

テキストについて根拠を示しながら意見を紹介しているレビュー記事を読んだり、実際に手にとったりして、納得できるテキストを選ぶべきです。

落とし穴その2:宅建試験問題の難易度を把握しないまま勉強を始めてしまう

宅建の学習を始めるとき、とりあえず宅建漫画に目を通したらテキストを読み、それから問題集・過去問に進む、という方がきっといると思います。管理人がそうでした。

でも、それはやめましょう。

なぜなら、そのやり方ではアウトプットに必要なインプットのレベルが把握できないまま宅建学習を始めていることになってしまうからです。問題のレベルを知らないまま宅建漫画・テキストに目を通す時間は、はっきり言って無駄です。

宅建を受験すると決めたたら、まずは過去問1年分をA4用紙に印刷してください。

そして、時間を計って解いてください。

解ける問題もあれば解けない問題もあるでしょう。もしかしたら15点くらいしかとれないかもしれません。

15点、あるいは20点くらいしかとれないということは、今の知識レベルでは宅建に太刀打ちできないことを意味します。

宅建漫画に目を通し、考えることなくテキストの字面を目で追っている、なんていうインプットのレベルでは、宅建本試験で38点以上とれるアウトプットなんて到底できません。今の自分のインプット/アウトプットレベルがいかに低いか、このことを自覚することから宅建学習が始まります

落とし穴その3:インターネットの活用が足りない

過去問を解き、テキストを読み、問題集をこなし、また過去問をとく。このループが宅建合格への王道であることは間違いありません。

でも今の宅建はそれだけでは合格できなくなっています。

なぜでしょうか?

宅建本試験に出題されるのは、テキスト・問題集・過去問にのっていることだけではありません。

宅建本試験には様々な法律に基づいた問題が出題されます。

法律は毎年改正されています。20問も出題される宅地建物取引業法や建築基準法、都市計画法も改正があります。

しかしながら、法改正の知識を収集しないまま本試験を受験する宅建初学者は決して少なくないのです。

平成30年度宅建試験には法改正にまつわる問題が例年より多く出題されました。

宅建みやざき塾・宮嵜先生はこう述べていらっしゃいます。

今年(注:平成30年度試験)の試験に関しては、法改正内容がとても多く、(中略)『インターネットを活用し、情報収集できる』方に有利な問題構成となっていました。

一方、「法改正情報をうまく収集できなかった一般受験生」がボロボロになっているというデータもあり、(以下略)(宅建みやざき塾・宮嵜先生のブログより)

法改正の知識もそうだし、宅建に必ず出題される統計問題もそうです。テキストの正誤表や法改正の補足情報もインターネットで入手しなければなりません。

インターネットを上手に活用することは合格に直結するのです。

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まとめ

初めて宅建を受験する独学者の方は次の3点に注意し、宅建学習で陥りやすい落とし穴にはまらないようご注意ください。

  • あまり考えないままテキストを選ばないこと
  • 宅建試験問題の難易度を把握しないまま勉強を始めないこと
  • インターネットを上手に活用すること

 

来年の宅建に多くの方が合格しますように。

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おすすめ宅建テキスト・問題集・過去問題集

宅建テキストは「これで受かった!」というネット記事を鵜呑みにして安易に選ばないほうが賢明です。

試験で問われないことまで書かれているテキストは避けたほうが良い、というのがブログ管理人の考えです。

ブログ管理人は自腹で宅建テキスト・問題集を買い込み(かなりの出費ですが・・・)レビューを執筆している最中です。

これまで、LEC『2019年版 きほんの宅建士 合格テキスト』『2019年版 らくらく宅建塾』TAC『2019年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書』TAC『2019年度版 スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト日建学院 『2019年度版 どこでも学ぶ宅建士 基本テキスト の詳細レビューを書きました。

レビューのまとめは宅建おすすめテキスト・問題集・過去問題集 Check!をご参照ください。

どの宅建テキストにも長所短所あるのですが、これら中で1冊だけ宅建初学者の方向けに選ぶとすれば、LECの『2019年版 きほんの宅建士 合格テキスト』がおすすめです。ただし、記載されていない事項もありますので詳細レビュー(LECの『2019年版 きほんの宅建士 合格テキスト』)を必ずお読みください。

『きほんの宅建士 合格テキスト』で基本をおさえたら宅建みやざき塾のYoutube講義や問題集・過去問集を繰り返しましょう。なお、問題集に収録されている過去問だけでは絶対量が足りません(市販のどの問題集でもそうです)。問題集以外に本試験過去問を最低10年分はきっちりおさえましょう。

 

『きほんの宅建士合格問題集』にはKindle版もありますが、Kindle版へのリンクボタンは仕様により直接商品ページには飛びません。間違ってテキストを購入なさらないようご注意ください。

 

過去問集でおすすめなのは、各問のみならず選択肢それぞれにまで難易度(復習の目安)が付されている『2019年度版みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集』です。

 

過去問集をもうひとつ。例えば"時効"だけ、"重要事項説明"だけなど、特定分野の過去問を集中的に学習したいなら『2019年度版スッキリとける宅建士 過去問コンプリート12』がとても便利。苦手分野の克服に役立ちます。こちらも各問の難易度と各選択肢の重要度が記載されています。

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