【2023年11月21日更新】
令和6年度宅建試験合格目指してがんばりましょう!
令和6年度宅建試験日・申し込み日程および当ブログ管理人自身の受験経験も含めた「合格への近道」について紹介します。令和6年度宅建試験受験生の皆様の参考になれば幸いです。
当サイト管理人が初めて宅建試験を受験したとき、教材は「何でもいいだろう」と思って市販テキストを適当に選んでしまい・・・
結果は、2点足りず不合格。ものすごく悔しかったです。もっと良い教材を真剣に選んでおけば良かったととても後悔しました。
教材選びはものすごく大切です!合格可能性を少しでも上げたい方は合格実績の高い教材を早めに選択することを強くおすすめします!!
今すぐ無料で使える宅建教材
◆「教材選びが大切と言われても、まだ宅建受けるかどうかわからないのに・・・」という方は、Audible版『パーフェクト宅建士聞くだけ 』でを聴くことから宅建学習をスタートしてみると良いかなと思います。
AmazonのAudibleに初めて登録する方は30日間無料で利用できるからです。
◆『パーフェクト宅建士聞くだけ 』はAmazonのAudible(オーディブル)というオーディオブックサービス。再生するとテキスト本文を読み上げてくれます。
読み上げ、というとスマホ・タブレットでの読み上げ機能をイメージするかもしれませんが、『パーフェクト宅建士聞くだけ』はプロがナレーションを担当しているので、合成音声とは比べものにならないほど聞きやすいです。
◆宅建試験の出題範囲はかなり広いです。民法の権利関係、宅建業法、都市計画法・建築基準法・国土利用計画法・宅地造成等規制法などの法令、税、などなど。
これらの法律用語になじみがないままテキストを開くと、見たことも聞いたこともない法律用語のオンパレードに心が折れてもおかしくありません。
一方、一度でも耳から用語を聞いておくだけで学習への入りやすさは格段に上がります。
Audible版『パーフェクト宅建士聞くだけ』の再生時間は12時間29分。
1日30分聞けば余裕で30日以内に一周できます。
テキストでの学習はそれから入っても遅くありません(早いにこしたことはありませんが)。
◆『パーフェクト宅建士聞くだけ (2023年版・全3巻)』をクリックすると、Audibleに登録したことが無い方は「無料体験を試す」というオレンジのボタンが表示されます。
(画像はAudibleのHPより)
すでにaudibleを利用したことがある方は「無料体験を試す」ボタンが表示されません。その際は1ヶ月間¥1,500で利用しても良いかもしれません。
管理人の知る限り、実質無料かつこれほど手軽に宅建試験全範囲を1周できる製品版教材はこれだけです。
『パーフェクト宅建士聞くだけ』を足がかりにして、スムーズに宅建学習に入りましょう!
注:Audible版の定価は『2023年版パーフェクト宅建士聞くだけ(全3巻)』は定価¥12,500。もし誤って購入した場合は30日間以内に返品しましょう。
なお、『パーフェクト宅建士聞くだけ』を聞いてみて、宅建は自分に合わないなと思ったら、他のことに時間を使っても全然良いと思います(管理人自身、簿記はどうにも性に合わなくて学習を中断しておりますので・・・)。
令和6年度宅建試験日と申込日程について
試験日 | 令和6年10月20日(日)13:00〜15:00 |
---|---|
試験時間 | 120分(途中退出不可) |
試験案内 配布期間 |
令和5年7月1日〜7月31日(予定) |
受験申込 | 郵送およびインターネット |
受験申込 受付期間 |
・インターネット:令和6年7月1日9:30〜7月31日21:59(予定) ・郵送:令和5年7月1日〜7月16日当日消印受付有効(予定) |
合格発表 | 令和5年11月26日(火) |
[1]不動産適正取引推進機構HP(一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験 | 宅建試験のスケジュール)より、申込期間変更(予定)については公表済み、試験日・合格発表については例年の日程より。
宅建試験については例年6月初旬(今年は7日になると思われます)に官報公告されます。→インターネット版官報
宅建試験は年何回?
◆宅建試験は年に1回だけ受験できる試験です。令和6年度の宅建試験は令和6年10月20日に全国47都道府県で実施されます。
宅建試験は毎年約20万人が受験します。でも合格するのは3万5千人ほど。16万5千人が不合格になる厳しい試験です。
しかも平成30年度試験合格点が37点、さらに令和2年度10月試験合格点が38点と過去最高をマークしてから宅建試験の様相は大きく変わりました。
際立つのは資格スクール・通信講座利用生が40点以上の高得点をマークするようになったことです。40点以上を取る受験生が増えれば増えるほど合格点は上がっていきます。宅建試験は巷で言われるほど簡単に受かる資格試験ではなくなっているのです。
ちなみに市販テキスト独学受験者の合格率はわずか8%ほど。市販テキスト独学受験生の9割以上が不合格になると言われています。
一方、資格スクール・通信講座受講生の宅建試験合格率は30〜50%超と段違いの高さです(中にはもっと高い講座もあります。後述します)。
合格可能性を少しでも高めたいのであれば、資格スクール・通信講座を利用してもぜんぜん良いと思います。管理人も利用しました。
◆管理人が初めて宅建試験を受験したときは、書店で平積みになっていた宅建テキストをいくつかぱらぱらめくって、適当にマンガとテキストを1冊ずつ買いました。
そのテキストは語呂合わせを多用していて、中にはとても覚えきれない語呂合わせもありました。管理人には合わなかったです。結果は2点足りず不合格。ものすごく悔しかったです。良い教材を真剣に選んでおけば良かったとものすごく後悔しました。
このような自分の失敗経験から「令和6年度宅建試験に本気で合格したい方」には、合格率実績の高い教材を利用して早め早めに勉強を始めることを強く強くおすすめする次第です。市販テキスト独学とは学習効率が段違いです。
令和6年度宅建試験に合格するための教材選びについて
◆令和6年度宅建試験に本気で合格したい方へ管理人が伝えたいことは次の2点です。
- 1日でも早く宅建の勉強を始める
- 合格可能性を少しでも上げるため、合格実績の高い宅建教材を利用する
①宅建試験の合格に必要な学習時間は概ね300〜400時間と言われてます(昨今の難化傾向から「最低」でも400時間と考えた方が良いかもしれません)。
300時間は1日3時間、400時間なら1日4時間勉強できれば100日でクリアできますが、仕事をしながら、学校の勉強をしながら、家事・育児・介護をしながら100日間毎日3時間もしくは4時間も勉強し続けるのはかなり、いや、ものすごく大変です。
人によっては短期集中のほうが良い結果を出せるかもしれませんが、管理人の宅建受験1年目は残り日数が少なくなればなるほど焦ってしまって勉強したことが定着しにくくなりました。焦りは禁物と身にしみました。
早いうちから学習を始めれば始めるほど1日あたりの勉強時間は少なくて済みます。
余裕を持って日々の学習に取り組めるのは大きなメリットですし、学習習慣を身につけることは一生の財産になります。
身につけた学習習慣は、財産です。
— 吉野てつのり(宅建 吉野塾)👹 (@te2yoshi) October 23, 2023
この財産をキープできるように…
リベンジされる方は、直前期と同じように勉強して!とは言いませんが、毎日少しでも(5〜10分でも)テキストや過去問に触れるようにしましょう。
年内何もしないとなると、知識も習慣も泡となって消えてしまう可能性が😱
1日でも早く令和6年度試験合格に向けて勉強を始めましょう!
②管理人は、「年に1回しか実施されない上、合格率が20%を切る資格試験」=宅建試験に合格するためには資格スクールや通信講座、とくに居住地にかかわらず受講しやすい通信講座を利用して合格可能性を少しでも高めるほうが良いと考えています。
◆通信講座の利用を強くすすめるには理由があります。市販テキストには合格に直結する情報がのっていない場合が多いからです。
実際に「ユーキャンの通信講座(¥63,000)」と「ユーキャンの市販テキスト(¥3,080)」を比べてみたところ、通信講座には「ここはほぼ出題されないから深入りしないこと」と指示されていることが、市販テキストには書かれていませんでした。
会社も商売ですから、安い市販テキストには合格に直結する重要な情報を書かないんですね。
◆通信講座の受講にはそれなりにお金がかかります。
でも、プロの手による良い教材を使えば、独学であれこれ調べながら学習するより何倍も効率良く学習できます。
令和6年度宅建合格の可能性を高めたいのであれば対価を惜しまないのが献策です。
※管理人自身、宅建試験1回目はなるべくお金をかけずに合格しようと思って市販テキストと500円アプリしか使いませんでした。
でも合格点にわずか2点足りず不合格・・・とても悔しかったです。
翌年も市販テキストで挑む、という選択肢はありましたが、安価な市販テキストでの独学合格にこだわって2回も3回も宅建試験を受けるのは時間の大きな損失と考え、合格可能性を高めるためにDVD教材を購入しました。何年も宅建ばっかり勉強するなんてほんと嫌ですから!
いつでもどこでも教材を視聴できるようにとポータブルDVD再生機も購入し、さらに有料ライブ講義にも参加しました。教材だけで8万円ほど、全部で10万円ちょっとかかりましたがきっちり合格できました。対価を惜しまなかった選択は正しかったと心から思っています。
資格手当が支給される会社にお勤めの方ならかかった費用はすぐ取り戻せますし、なにより時間はお金より大切だからです。
宅建に1回で受かっておけば次の年は他の資格をとったり上位資格に挑戦してキャリアアップに時間を使えます。管理人は宅建合格後に不動産キャリアパーソン、賃貸不動産経営管理士、FP2級を取得しました。今は上位資格取得を目指しています。
令和6年度宅建試験に合格する可能性を少しでも上げたい受験生は、市販テキストでの独学にこだわらず、資格スクールや通信講座教材の利用を検討してみてください。
◆そうは言っても、どの資格スクール・通信講座を選べば良いのか迷うと思います。
管理人がお伝えできることは、通信講座の中でもより合格率実績の高い教材を選ぶべき、ということだけです。
◆そこで、信頼性がより高い情報を得るため厚労省がネットで公表している教育訓練給付制度[検索システム]で
- 300名以上が利用かつ宅建試験を受験し、
- 宅建試験合格率が50%以上
の宅建講座を調べてみました。
これらの条件に該当したのはフォーサイトとユーキャンだけでした。
◆合格率データです。
- フォーサイト:合格率82.2%(通信・宅地建物取引士バリューセット2、令和3年度受験者437名中359名合格)
- フォーサイト:合格率81.6%(通信・宅地建物取引士バリューセット3、令和3年度受験者474名中387名合格)
- ユーキャン:合格率59.9%(通信・宅地建物取引士 短期合格講座、令和3年度受験者554名中332名合格)
- ユーキャン:合格率52.4%(通信・宅地建物取引士合格指導講座、令和3年度受験者1,772名中928名合格)
合格実績はフォーサイト宅建講座とユーキャンの宅地建物取引士(宅建士)講座がベスト4を独占していました。(注:教育訓練給付制度検索システムには令和4年度データはまだ記載されていません)
◆管理人はフォーサイトとユーキャンの宅建教材について、実際に講座セットを購入しました(どちらも自腹で購入・・・)。
<フォーサイト>
特長その1:フォーサイトの問題集には「捨」マークが付いています。
捨て肢とは難しいため正答できる受験生が少なく、合否に関わらない肢問のことです。捨て肢の中にはどの市販テキストにも解説が載っていないものがあります。そんな問題にこだわるのは時間の無駄なのですが、初めて宅建を勉強する方は過去問は全部解いてわかっておかないと気が済まないんですね。管理人自身もそうだったのですが、初学者は捨て肢(すてあし)にこだわりがちです。でも捨て肢は深入り厳禁なのです。
特長その2:さらに、問題集の問題には難易度ランク付けもされています。
ご存じないかもしれませんが、宅建試験は「合格者正答率60%以上の問題」を確実に取れれば合格できるよう作問されています。
合格者正答率60%以上の問題フォーサイト問題集の「難易度ランクA・B問題」に相当します。A・B問題について、「捨て肢以外の肢問」を「根拠を明確にしながら正誤判定できる」ように仕上げれば合格にぐっと近づきます。
特長その3:解答・解説にはテキストの該当ページも掲載されています。
管理人がチェックした通信講座で「①捨て肢、②難易度ランク、③問題集とテキストの連携」の三拍子が揃ったテキスト・問題集はフォーサイトだけです。
他にもスマホ・タブレット・PCで講義を視聴できるなど今どきの機能は当然備えています。さらに昨年度講座からは宅建通信講座としては初のライブ講義も始めるなど企業努力も怠っていません。このような姿勢は好感が持てます。当然ですが市販テキスト・問題集よりはるかに効率良く学習できるよう練られています。
◎フォーサイト宅地建物取引士 スピード合格講座 2024年試験対策は3種類あります。
価格が高い順から紹介します(クレジットカードでの分割支払いも可)。
受講料・お申し込みページでは通常価格が表示されていますが、フォーサイトでは不定期で割引クーポンを配布しています。
「割引クーポン配布中!!クーポンを獲得」をクリック>>「クーポンコードを使用する」をクリック>>「割引クーポン配布中!!クーポンを獲得」右上の×マークをクリックしてから「受講手続きへ」をクリックすると割引クーポンコードが適用された価格が表示されます。
- バリューセット3(2024年試験対策)
2024年試験対策(基礎+過去問+直前対策+eラーニングManaBun+科目別答練+過去問一問一答演習【eラーニング内】+無料メール質問20回)通常セット+DVDオプション→税込¥78,800
※DVDが付属しない通常セット→税込¥69,800 - バリューセット2(2024年試験対策)
2024年試験対策(基礎+過去問+直前対策講座+eラーニングManaBun+無料メール質問15回)→税込¥64,800
- バリューセット1(2024年試験対策)
2024年試験対策(基礎+過去問講座+eラーニングManaBun+無料メール質問10回)→税込¥59,800
バリューセット3(DVDなし)とバリューセット2との価格差は一昨年までの¥25,000から¥5,000に縮まっています。教育訓練給付制度も利用できます。
-
バリューセット3の大きなメリットは一問一答アプリ機能が標準装備になっていること。
この一問一答アプリは無料アプリと違って広告が表示されません(管理人も知識維持のため使ってます)。広告表示がないこと、40秒タイマー方式になっていることが特長です。集中しやすく、とても使いやすいです!宅建【業務に対する規制 業務全体を通じての規制】の習熟度が最大になりました!
— 管理人@宅建テキスト・賃貸不動産経営管理士テキスト・賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ公式 (@kanrishiouen) November 4, 2022
🎊おめでとうございます👏#フォーサイトで勉強中https://t.co/kyfnLChDr2#ManaBun過去問一問一答 #資格勉強 #宅建 - eラーニング機能が最も充実した講座が良いならバリューセット3となります。
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- どの講座でも動画講義の音声・見た目を選択できる「バーチャル講師機能」が備わっています。
- どの講座にも模擬試験1回分が付属しています。
<ユーキャン>
◆ユーキャンのテキストは何より「わかりやすい」のが最大の特徴です。文章・説明がとても読みやすく編集されているので内容を理解しやすいです(2021年度版からフルカラーになりました)。
ちなみにユーキャンは市販宅建テキストも出版しています。管理人は「ユーキャン通信講座の宅建テキスト」と「ユーキャンの市販宅建テキスト(『ユーキャンの宅建士 きほんの教科書』)」を比較してみました。
すると、通信講座テキストには宅建試験を攻略する上でとても重要で有益な情報がしっかり書かれていたのに対し、市販テキストにはそれらがカットされていることがわかりました。通信講座のテキストと市販テキストをきっちり分けて編集し、はっきり差別化しているんですね。
◆もちろん問題分析もしっかりしています。受験する上で最重要情報のひとつが「深入りすべきではないところの指示」です。
この指示がないままに学習するとさして重要でもない項目(国土法の事前届出や宅建士の罰則など)を丸暗記しかねませんが、ユーキャンのテキストではこの点もきちんと書かれていました(市販テキスト『ユーキャンの宅建士速習レッスン』はこの配慮が欠けているのでおすすめできません)。
◆ユーキャンもeラーニング機能を備えています。テキストのチェックポイントが動画講義に対応し、WEB確認テストもあります。
動画はひとつ5分程度となっているため、隙間時間でも区切りよい勉強がしやすいよう配慮されています。
苦手な問題はWEBテスト結果から洗い出してくれるので効率良く弱点が補強できます。
勉強の進捗状況の管理は専用の課題管理機能で行えます。eラーニング機能としては過不足ないと言えるでしょう。
◆ユーキャン問題集の大きな特長は捨て肢を掲載していないことです。フォーサイトは問題の出題を本番と同じ4肢択一で提示しています。それに対し、ユーキャンは4肢をばらして一問一答にし、しかも捨て肢を文字通り捨てています。
初めから捨て肢を掲載しないことによって、捨て肢を学習しないで済むように問題集を組み立てているのです。
フォーサイトを4肢択一型問題集とすれば、ユーキャンは一問一答型問題集と言えます。
ユーキャン、フォーサイトのどちらにも特長があります。本試験で捨て肢が出ても動揺しにくいのはフォーサイトです。問題集で捨て肢について目にする機会があるからです。一方、捨て肢を捨てて重要な肢に絞り込んであるユーキャンはフォーサイト以上に効率良く学習できます。ただし、取り組む問題数はどうしても少なくなります。
◆質問回数についてはユーキャンのほうがフォーサイトより圧倒的に優れています。
ユーキャンは質問回数を1日3回までとしていますが、あくまで1日での制限にすぎないので実質無制限で質問できます。一方、フォーサイトは講座によって受講期間内の無料メール質問回数が全部で10〜20回となっています。
わからないことについて、より気軽に質問しやすいのはユーキャンです。
ユーキャンの宅建講座はもちろん教育訓練給付制度対象です。最大で費用の20%が支給されます。
>>>ユーキャンの宅地建物取引士(宅建士)講座
自分が教育訓練給付制度の対象になっているかどうかは、ユーキャンの宅地建物取引士(宅建士)講座の「費用について」のページで簡易診断してみると良いでしょう。
注:繰り返します。ユーキャン宅建短期合格講座の教育訓練給付制度利用者の合格実績は、令和3年度合格率59.9%(554名中332名合格)でした。合格率こそフォーサイトに比べれば見劣りしますが、「受講期間3ヶ月」での合格実績としてはとても評価できます。また、令和2年度実績が合格率51.4%(138名中71名合格)だったのに対し、合格率・受験者数・合格者数全てが上回っていることも評価できます。
◆繰り返しますが、ユーキャン宅建士講座の最大のセールスポイントはテキスト自体のわかりやすさです。
ユーキャンのテキスト(「基礎テキスト」)・問題集(「実戦テキスト」)は各3冊。過去問は「重要度の高い肢のみ、過不足なく厳選」されています(ユーキャン宅建講座HPより)。
どちらもA5サイズなのでフォーサイトのテキスト・問題集(B5版)より小さいです。
冊子テキスト中心に文章を読んで学習したい方、テキスト・問題集を持ち歩いて書き込みながら勉強したい方、そして「より気軽に質問したい」方はユーキャンのほうが良いでしょう。
>>>ユーキャンの宅地建物取引士(宅建士)講座
令和6年10月20日宅建試験日までの日程メモ
令和6年度宅建試験の日程です。ここでは当ブログ管理人自身の経験も含めたメモを紹介します。
令和5年10月〜令和6年5月
◆宅建試験は合格するのに必要な勉強時間は300〜400時間と言われています。
もちろん人によって必要な勉強時間は違います。200時間で十分な人もいれば500時間でも足りない人がいます。
何時間必要なのかは、結局のところ勉強を始めてみないとわかりません。だからこそ初めて宅建を受験する方(初学者)はとにもかくにも1日でも早く勉強を始めないと、「宅建って簡単な資格試験って聞いてたのに、こんなはずじゃなかった」とあとから後悔することになります。
「もっと早くから勉強しておけば・・・(管理人が受験1年目で不合格になったときの実感です)」と思わないよう、合格率実績の高い教材を使って早め早めに勉強を始めることを強くおすすめします。
お伝えしたとおり、管理人は書店平積みの宅建テキストから根拠なく選んだものを使った結果、不合格でした。教材は合格実績の高いものを、対価を惜しむこと無く選ぶことを学びました。
令和年6月〜8月
◆令和年6月7日:官報公告(予定)
◆令和6年7月1日〜7月31日:インターネット受験申込期間
- 一昨年度からインターネットによる受験申込がスマホ(iPhone、アンドロイド)からできるようになりました!(パソコンの推薦環境は相変わらずWindows OSのみですが、IEのサポート終了に伴いEdgeおよびChromeからの申込みとなります)。
- インターネット申込には顔写真ファイルが必要です(.jpgのみ、令和6年4月1日以降に撮影したもの、正面向きの上半身で無背景など制約があります)。
- 7月1日になったらインターネット申し込みのページにて必ず確認してから申し込みましょう:一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験 | インターネット申込み
◆令和6年7月1日〜7月16日:郵送受験申込期間
- 7月1日から「宅地建物取引士資格試験受験案内申込書」の配布が始まります。
- 配布場所は不動産適正取引推進機構HPに掲載されます。大きな書店でも配布されます。
- 画像は令和4年度宅建試験案内の封筒です。封筒の色は毎年変わります。
宅建試験案内封筒画像(令和4年度・東京都用) - 郵送申込には顔写真(縦4.5cm、横3.5cm)が必要です。
- 申込書は都道府県によって異なります。必ず「受験申込時に住んでいる都道府県」の申込書を入手しましょう。
宅建試験案内画像(令和4年度・東京都用) - 郵送申込みは令和6年7月16日消印有効(予定)です。今回からインターネット申込のほうが期間が長くなり、郵送申込の期間が短くなる予定です。郵送申込期間が半月と短縮されるので注意しましょう。
- 郵送申込:一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験 | 郵送申込み