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【購入レビュー】わかって合格る宅建士 一問一答セレクト1000 2025年度版

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『2025年度版 わかって合格る宅建士 一問一答セレクト1000』の購入レビューです。宅建一問一答問題集選びの参考になさってください。

わかって合格る宅建士 一問一答セレクト1000カバー表

わかって合格る宅建士 一問一答セレクト1000カバー表

『2025年度版 わかって合格る宅建士 一問一答セレクト1000』 基本データ

基本データ

書名 2025年度版
わかって合格る宅建士
一問一答セレクト1000
価格
¥2,090(税込)
Kindke版
分冊の有無
有 4分冊
ページ数
①民法等233頁
②宅建業法255頁
③法令上の制限100頁
④その他関連知識74頁
発行所
TAC出版
発行日
2025年1月23日
二色刷り
付録
赤シート
ネットサービス
法改正・正誤
編著
TAC株式会社
(宅建士講座)


◆本書、『2025年度版 わかって合格る宅建士 基本テキスト』とリンクしています。


本書各論点冒頭の右ページ上に『2025年度版 わかって合格る宅建士 基本テキスト』の該当編・チャプター番号・セクション番号が記載されています。

メインテキストを『2025年度版 わかって合格る宅建士 基本テキスト』にする方は本書を用いて学習すると良いでしょう。

『2025年度版 わかって合格る宅建士 一問一答セレクト1000』購入レビュー

◆本書はA5判、677ページ。

Amazonの登録情報には、寸法18.2×12.8×3cm(B6判)、630ページとありますがこれは誤り。

現物は寸法21.0×14.8×3cm(A5判)、677ページです。

Amazonのデータを鵜呑みにしないほうがいいという残念な例となっています。

◆付録は赤シート。赤シートをかぶせると左ページ問題文の下線と右ページ解答・解説文の一部が見えなくなります。

◆問題番号の左に2回分のチェック欄があります。2回といわず、6回、7回と周回しましょう。

◆タイトルは1000、カバー表に過去問1000肢と書かれているので1000問収録と思いきや、収録問題数は1010問でした。

◆1010問(肢)の内訳です。

  1. 民法等→333問
  2. 宅建業法→357問
  3. 法令上の制限→200問
  4. その他関連知識→120問

◆問題には重要度別にA〜Cのランクが付されています。「本書掲載のものはすべてが大切な知識ばかりですが、特に重要なものから重要度A→重要度B→重要度Cの3段階で表示しています」とのことです(p.iv「本書の特長」より)。

1010問(肢)のうちAランクが59.7%、Bランクが37.2%、Cランクが3.1%他の一問一答(LEC『トリセツ』・日建学院『どこでも』・ユーキャン『これだけ』・パーフェクト宅建士『Pocket』)に比べるとAランク問題の割合が少ないです。初学者の基礎固め用には不向きです。

◆本書は、見開きの左ページに「問題」が、右ページに「解答・解説」が記載されています。

左ページの問題文には過去問の年・問・肢番号を記載。出典に当たりやすく編集されています。


また、問題文には下線が引かれています。この下線が引かれているのは「正誤判定の際、注意すべき語句」であり、「重要語句を見つける力が自然にアップしますとのことです(p.iv「本書の特長」より)。

このことは、当サイトで常々お伝えしている「問題を解くときは、かならず「すべての選択肢について」根拠を明らかにしながら正誤判定できるようにすること」と合致します。

すべての問について必ず根拠を明らかにしながら正誤判定できるよう、心がけましょう。

◆各肢の解説には4種類のアイコン(「覚える」、「理解」、「ひっかけ」、「比較」)のどれかが付されています。それぞれの意味は本書を購入してご確認ください。

本書は「各解説の最初に結論、その後詳しい解説を掲載しています・・・(中略)・・・誤りの解説肢については、誤っている部分と正解肢にするために修正すべき内容を明記」してあり、解説は丁寧です。

解説が丁寧なのは本書の大きなメリットです。ただ、そのメリットは同時に「学習に時間がかかる」というデメリットにもつながります。

また、本書は解説の丁寧さゆえ、判型が大きいにもかかわらず1ページあたり収録数が最大5問。他社の一問一答の中にはより小さい判型に6問以上収録しています。

収録問題数が1010と多く、1ページあたり収録数が少なめ、判型が大きい。このため、大きく重い部類の一問一答問題集となっています。

本書が4分冊となっているのはこのデメリットをカバーするためでしょう。

◆以上をまとめます。

本書のメリットは、①テキストとリンクしていること、②出典に当たりやすいこと、③問題文および解答・解説が丁寧、の3点です。

デメリットは①解説が丁寧かつ収録問題数が多いため学習に時間がかかること、②大きく重いこと、の2点です(②は4分冊できることで軽減されてはいます)。

さらに言えば解説には条番号も記載。情報量が多くなるため宅建初学者にはおすすめしにくいです。

一方、宅建試験を受験して25点取れなかった方たちには条文を含めて丁寧に学習し直すための基礎問題集としておすすめします。

 

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