賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ

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詳細レビュー】賃貸不動産経営管理士基本テキスト(2021年度版)

【2021年9月18日更新】

『賃貸不動産経営管理士基本テキスト(2021年度版)』の詳細レビューです。賃貸不動産経営管理士試験に独学で挑む初学者受験生のテキスト・過去問題集選びの参考になれば幸いです。

2021年度賃貸不動産経営管理士試験合格を目指し、がんばりましょう。

2021年度版賃貸不動産経営管理士基本テキスト表紙画像

2021年度版賃貸不動産経営管理士基本テキスト表紙画像

『賃貸不動産経営管理士過去問題集(2021年度版)』 基本データ

『賃貸不動産経営管理士基本テキスト(2021年度版)』基本データです。 

テキスト基本データ

書名 賃貸不動産経営管理士基本テキスト(2021年度版)
価格
¥3,080(税込)
Kindke版の価格
分冊の有無
ページ数
467
発行所
株式会社建築資料研究社
発行日
2021年7月15日
二色刷り
付録
ネットサービス
編著
賃貸不動産経営管理士資格研究会


◆2021年度版の総ページ数は2020年度版の477ページから467ページと少しだけコンパクトになりました。それでも、本書は公式テキスト以外では最も丁寧で最も詳しく編集されている賃貸不動産経営管理士試験テキストです。

◆本書は巻末に9ページ「も」索引が付いています。『2020年度版みんなが欲しかった!賃貸不動産経営管理士の教科書』の索引3ページと比べるだけでも、本書が丁寧かつ詳しく編集されていることがわかります。

『賃貸不動産経営管理士基本テキスト 令和3年度版』

『賃貸不動産経営管理士過去問題集(2021年度版)』 詳細レビュー

では『賃貸不動産経営管理士基本テキスト(2021年度版)』の詳細レビューにうつります。

本書のおすすめポイントは2つあります。

◆第1のおすすめポイントは、各項目・分野について出題ランク別にS・A・B・Cの4つに分類していることです。

テキスト・過去問題集ともに、出題頻度による重要度ランクがないものはおすすめできません。頻出問題は絶対に落としてはいけないからです。

各項目の出題ランクは出題回数別に分けられています。

  • ランクS:過去6年毎回出題
  • ランクA:過去6年で4〜5回出題
  • ランクB:過去6年で1〜3回出題
  • ランクC:出題なし

ランクS・Aの学習が必須なのは言うまでもありませんが、これまで出題のないCランクも要注意です。

例えば、昨年度Cランクだった住宅セーフティネット法からは令和2年度試験で出題されています。

まだ出題されていないためCランクになっている家賃債務保証業者登録制度には必ず目配りしておきましょう。

◆なお、賃貸住宅管理業法からの出題はまだありません。賃貸住宅管理業法にはランクが付いていませんが、今年の試験では必ず出題されます。

今年初めて出題されるため、当然ですが過去問はありません。また、賃貸住宅管理業法の施行によって成立しなくなった過去問もあります。

必ず賃貸住宅管理業法についてカバーしている教材を使ってしっかり学習しておきましょう。

◆いずれにせよ、賃貸不動産経営管理士試験は公式テキストに記載してあればすべて出題の可能性があります。内容を絞りすぎたテキストや過去問だけで学習すると、本試験で見たことも聞いたこともない問題に窮するかもしれません。テキスト選びは細心の注意を払いましょう。

第2のおすすめポイントは、賃貸不動産経営管理士テキストでは分量が多いだけあって説明がしっかりしていることです。

【賃貸不動産経営管理士試験2021】おすすめテキスト・問題集にも書きましたが、ユーキャン、LEC、TACの賃貸不動産経営管理士テキストは内容を絞って学習しやすいよう編集されている反面、説明不足の点が例年見受けられます。

少ない分量のテキストで効率よく学習したいというのは管理人も同じ気持ちではありますが、賃貸不動産経営管理士試験は予告なく個数問題・組み合わせ問題を導入する(平成29年度)などしてくれてます(おかげでえらい目に遭いました)

ご存じの通り、賃貸不動産経営管理士試験は令和2年度から10問増えて50問になりました。問題数が増えることそれ自体が受験生の処理能力に負荷をかけることになりますので、難易度は必然的に上がります。さらには合格率を29.8%にまで下げてきましたので、受験生はより高い点数を取る必要があります。

今年度は賃貸不動産経営管理士の国家資格化も相まってさらなる追い打ちをかけてくるかもしれません。いずれにしても、丁寧で詳しく解説しているテキストで学習するほうが試験に対応しやすいと言えます。

内容を絞ったテキストより、分量は多少多くても丁寧な説明をしている本書で学習することをおすすめします。

◆今年度版には、昨年度版に引き続き残念なポイントがあります。過去問の該当箇所がテキスト中に記載されていないことです。

2019年度版はテキスト本文中に「H28年問12」とあったりしましたが、それが2020年度版からなくなってしまいました。編集はめんどうかもしれませんが、来年度2022年度版には復活させてほしいものです。

ただし、過去の出題実績については「出題あり!H28・30・R1」等の表示があります。出題頻度の目安にしましょう。

本書の構成は15編65章。1日3章こなせば22日で1周できる計算にはなります。

とはいえ、説明が丁寧なだけあって学習には相応の時間がかかります。特に第6編賃貸借契約は15章もあります。残り日数が少なくなると余裕がなくなります。早め早めに準備を始めるほうが賢明です。

本書には練習問題は収録されていません。必ず過去問題集と併用してください。

◆姉妹本であるになっている『2021年度版 賃貸不動産経営管理士 過去問題+賃貸住宅管理業法』には賃貸住宅管理業法の想定問題が収録されています。

ただ、残念ながら今年度版では本書とのリンクが切れてしまっています。とはいえ、出版時期の早さと内容の丁寧さというメリットがあります。すでに本書あるいは『2021年度版 賃貸不動産経営管理士 過去問題+賃貸住宅管理業法』を購入した方はセットで学習したほうが良いでしょう。

◆すでに述べたとおり、管理人は丁寧に解説しているテキストで学習するほうが賃貸不動産経営管理士試験に対応しやすいと考えています。

まずは優先順位の高い項目(S・Aランク)について本書で学習した項目について『2021年度版 賃貸不動産経営管理士 過去問題+賃貸住宅管理業法』で過去問を解きながら重点的に学習しましょう。S・Aランク項目を一通り終えてからBランク問題を、それから過去問がないCランク項目の順に学習し、少なくとも3〜5周はこなしましょう。

  • 出題ランクがきちんと示されている
  • 説明が丁寧でしっかりしている
  • 過去問の該当箇所がテキスト中に記載されなくなった
  • 分量が多いため、学習スケジュールを決めてノルマをきちんとこなす必要がある。

問題集は本書とリンクしている『賃貸不動産経営管理士 過去問題集 令和2年度版』をおすすめします。

2021年版おすすめテキスト・問題集についてはこちらの記事をご参照ください。

賃貸不動産経営管理士試験に本気で合格したい方へ

◆賃貸不動産経営管理士は、国家資格化に伴って仕事上必要になる方や就職・転職のために必要とする方が今後大幅に増えると思われます。

しかしながら、賃貸不動産経営管理士試験は「受験生の7割が不合格となる試験」になってしまいました。

本気で賃貸不動産経営管理士試験に合格したいのであれば、もはや「簡単に合格できる資格試験ではなくなった」ことをぜひ自覚してください。

◆賃貸不動産経営管理士試験合格に必要な勉強時間は100〜150時間とされています。当ブログでは125時間としていますが、それはあくまで最低限必要な時間です。

特に、これまで資格試験を受験をしたことがない方や、宅建になかなか合格できない方は200時間以上必要かもしれません。早め早めに勉強し始めることをおすすめします。

特に、次の3項目に当てはまる方は少しでも合格可能性を上げるため、合格実績の高い=合格率の高い資格スクール・通信講座の活用を積極的に検討するべきです。

なぜなら、良い教材を使って効率的に学習でき、しかも学習の進捗状況を管理しやすい上、わからないところを質問できるからです。

  • これまで資格試験を受験したことがない方やなかなか資格試験に合格できない方
  • 何から勉強したらいいのか考えあぐねている方
  • 本気で今年の合格を目指す方

◆おすすめできるのは次の2つを明記している講座です。

  1. 講座の合格率
  2. 講座に質問機能(質問回数無制限が望ましい)が含まれている

管理人が知る限りでは、これら2点が明記されているのはアガルートアカデミーの賃貸不動産経営管理士講座だけです。

特に際立っているのはアガルートの合格実績です。令和2年度賃貸不動産経営管理士試験の講座受講生合格率はなんと92.3%。令和2年度試験の合格率29.8%の3倍強という実績です。

◆管理人は宅建受験のとき8万円ほどかけて教材を購入して勉強しましたが、プロの手による良く練られた教材を使うと、本当に効率良く学習できることを身を持って思い知りました。

少しでも合格可能性を上げたい方は検討してみて損はありません。

◆今年度賃貸不動産経営管理士試験は、4月に発売された『令和3(2021)年度版賃貸不動産管理の知識と実務』(公式講習用テキスト)から出題されると予測されます。

アガルートアカデミーの賃貸不動産経営管理士試験総合カリキュラムは講習用テキストにもしっかり準拠しています。講座担当は工藤美香講師です。
>>>アガルートアカデミー・工藤美香講師による2021年合格目標賃貸不動産経営管理士試験総合カリキュラム、期間限定受験生応援30%OFFキャンペーン中!

アガルートアカデミー・2021年合格目標賃貸不動産経営管理士試験総合カリキュラム には以下の講座が含まれており、受験生応援期間限定30%オフ中(税込¥61,446)です。合格時には「合格祝い金2万円」もしくは「支払金額全額返金」の特典もあります。

  1. 総合講義:オリジナルのフルカラーテキスト付き動画講義
  2. 過去問解析講座
  3. 解説講義付き直前ヤマ当て模試
  4. Facebookグループ内での質問制度(無制限)

すでに申し込んで学習している方もいらっしゃいます。早くから学習を始めた受験生ととそうでない受験生との差は大きいでしょう。


◆テキストには、図ひとつとっても工藤講師の細かい指示が入っています。

ちなみに、昨年度試験の問49は解答速報の正解肢が各社で2と3に別れました。資格スクール・講師の中には当初2にしていたのを3に変更したり、3を2に変更したりしていた所もありましたが、試験日当日から解答を2とし、その後一切変更しなかったのは工藤講師だけでした。

◆実際に管理人も総合カリキュラムを購入してみました(自腹です・・・)。

テキストは上下巻で499ページです。けっこうボリュームがありますが、テキストの全項目について動画講義があります。

動画講義は全部で20時間弱です。つまり、賃貸不動産経営管理士試験の全範囲を20時間弱で一通り学習できるのです。

市販テキストでの独学の場合、テキストを開いて読み進めること自体けっこうハードルが高いです。その点、アガルートの教材を使えば動画講義のスタートボタンを押してしまえば学習をスタートできます。

学習のハードルを下げるという点でもアガルートの利用にはメリットがあります。

上巻から順にテキストを開きながら動画講義を全部見て賃貸不動産経営管理士試験の範囲をつかんだら、まずは賃貸不動産経営管理士試験での最重要ポイントのひとつである賃貸借契約をひととおり学習してしまいましょう。

賃貸借契約は、初めて学習する方にとってかなり時間がかかりますので、ここさえきっちりおさえておけば後の学習がぐっと楽になります。10月10日までに一通り終えられるようがんばりましょう!

同時にFacebookグループでの質問にも1ヶ月のうちに慣れておくことをおすすめします(Facebookグループではグループ内の他の方による質問と、その質問への工藤講師からの返信も閲覧できます)

アガルートアカデミー・2021年合格目標賃貸不動産経営管理士試験総合カリキュラム

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