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宅建試験の合格率:令和元年度(2019)宅建試験合格率予想(受験状況データより)

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2019年度宅建試験が終了し、不動産適正取引推進機構から受験状況速報が公表されました。

この記事では受験者数データから令和元年度(2019)宅建試験の最大合格者数(最高合格率)の予想を試みました。

【追記】2019年12月4日 
管理人の予想は良い意味で外れました。2019年度宅建試験に合格なさった皆様、ほんとうにおめでとうございます!

令和元年度(2019)宅建試験受験状況

令和元年度(2019)宅建試験の翌日、不動産適正取引推進機構から受験状況【速報】が公表されました(http://www.retio.or.jp/exam/pdf/uketuke_jokyo.pdf)。 

  • 受験者数は22万694名(欠席者含まず)。


令和元年度(2019)宅建試験の受験者数は、平成5年度宅建試験以降で最多となりました。

では、22万694名のうち、宅建に合格できるのは最大で何名、最高で何パーセントでしょうか?

「令和元年度(2019)宅建試験の合格者数・合格率が例年の範囲に収まっている」、という前提のもと、簡単に試算してみました。

※この前提が崩れると資格スクール・宅建講師による合格ライン予想は意味をなさなくなります。

平成5年度以降の宅建試験の最高合格率と最多合格者数

ここでは平成5年度宅建試験以降のデータを「例年」としておきます。

理由は、平成4年度試験の合格者数3万5,733を最後に合格者数が3万5,000人を超えたことがないからです。

同様に、平成5年度宅建試験以降、合格率が18%を超えたことはありません。

よって、平成5年度以降の宅建試験の最多合格者数と最高合格率を、それぞれの上限とします。

  • 平成5年度以降の宅建試験の最多合格者数:3万4,918名
  • 平成5年度以降の宅建試験の最高合格率:17.9%(平成21年度)


これらから、「令和元年度宅建試験の合格者数は3万4918名≒3万5,000名未満、かつ合格率は17.9%以下である」、を条件とします。

あくまでブログ管理人の考えですが、おそらく合格率よりも、3万5,000名が宅建試験合格者数決定の分水嶺になっていると予測されます。宅建受験者数が比較的少ない年でも宅建合格者3万5,000近くを確保しようとすれば合格率は上昇するからです。

これまでは受験者数が確保できていたため合格率が18%を超えなかったのではないかと睨んでいます。

※宅建試験合格者数3万5000名というのは、宅建業に従事する宅建士を確保できる人数(宅建に合格しても宅建業に従事するのは一部にすぎないため)と考えられます。このため、「宅建業に従事する宅建士」の需給具合で宅建試験合格者数3万5000名という壁は崩れかねません。この点はご了承ください。

 

令和元年度(2019)宅建試験合格者数予想

では令和元年度(2019)宅建試験の合格者数を予想してみましょう。

平成28年度の合格率15.4%から0.1ポイントずつ合格率を上げてみます(※小数点以下切り捨て)。

宅地建物取引士資格試験結果
令和元年度受験者数 合格率 合格者数
220,694
15.4%
33,986
220,694
15.5%
34,207
220,694
15.6%
34,428
220,694
15.7%
34,648
220,694
15.8%
34,869
220,694
15.9%
35,090
220,694
16.0%
35,311

 

令和元年度(2019)宅建試験受験者数(22万694名)に合格率15.9%を適用した時点で合格者数が3万5,000人を超えました。

したがって、令和元年度(2019)宅建試験の最大合格者数は34,869名、合格率上限は15.8%と予測されます。


登録講習修了者(5問免除者)とそうでない一般申込者の受験者数も公表されています。  

  • 受験者数:22万694名
  • 一般申込者の受験者数:16万9,021名
  • 登録講習修了者の受験者数:5万1,673名

あまり知られていないかもしれませんが、登録講習修了者の宅建試験合格率は平成20年度〜平成30年度で19.3%〜26.6%

一方、一般受験者の合格率は平成20年度〜平成30年度で13.9%〜15.9%

各年度で比べると、両者の違いは3.9〜10.7ポイント、特に平成27年度以降は5.9〜6.5ポイント差になっています(これらのデータ出典は宅建合格率と決定方法、5問免除者と一般受験者の合格率の差とは? - 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ)。

 

仮に平成30年度試験のデータ、すなわち登録講習修了者の合格率20.6%を今年の登録講習修了者受験者数に適用すれば推定合格者数は1万644名。

全体の推定合格者数を3万4,869名とすれば、残りは2万4,225名。これが一般受験者の推定合格者数となり、その合格率は14.3%となります。

もちろん、これらはあくまで試算にすぎません。

結果がどうなるかは12月4日を待つしかありません。

一つだけ言えることは、現行の合格者数3万5,000人以内(それにともなう合格率)という政策的判断がこれからも固定されるなら、受験生の質が上がれば上がるほど合格点が高くなる傾向にあることです。

2020年度宅建試験を受験する方は、準備を怠ることなく臨んだほうが良いでしょう。

【追記:2019年12月6日】2019年度宅建試験によって、合格者数には3万7000人前後までの幅があることが証明されました。しかしながら、来年度も同じ傾向になるとは限りません。また、合格率については平成20年度以降の最高合格率17.9%を超えることはやはりなさそうです。

2020年度試験は改正民法から出題される最初の年になります。なかには様子見して受験を回避する方もいるかもしれません。

受験者数が2019年度を下回れば、合格者数は当然今年度より少なくなり、3万5,000人を下回るでしょう。

また、資格スクール等を利用してきっちり対策した受験生が高得点層に多く分布すれば平成30年度のように合格点が37点になる可能性は十分考えられます。

繰り返しになりますが、2020年度宅建試験を受験する方は、くれぐれも準備を怠ることなく臨んだほうが良いと思います。

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2020年度宅建試験の試験日は2020年10月18日です。
令和2年度(2020)宅建試験日、申し込み日程と概要について【宅建 2020】 - 賃貸不動産経営管理士合格応援ブログ

 

【追記】2019年12月4日 0:26
令和元年度宅地建物取引士資格試験の合格点、合格者数、合格率がフライング発表されました。

合格者数・合格率とも管理人の予測を超えておりました。ツイートの通り、うれしい誤算です。合格なさった皆様、おめでとうございます!

結果として本稿の予測は良い方に外れ、宅建試験における政策的判断は①合格率を15%前後~17.9%までにおさえることのみであり、②合格者数を3万5,000人未満にすることは含まれないことが明らかとなりました。

2020年度試験については、合格率から合格者数を予想することとします。

お読みくださり、ありがとうございました。

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