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効率的な資格勉強法とは?【賃貸不動産経営管理士試験】

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資格試験の勉強で大切なのは時間の使い方。できるだけ短時間で効率よく勉強したいと誰もが思うでしょう。

筆者は宅建・FP2級・賃貸不動産経営管理士・不動産キャリアパーソンに合格しましたが、もうちょっと上の資格も取りたいと思っています。

でも時間の使い方が下手くそで効率的な勉強にはほど遠く・・・

そこで、lifehackerスクール特集の記事「時間がなくても受かる? 効率的な「資格勉強法」を、東大卒弁護士に聞いた」からポイントを紹介します。

賃貸不動産経営管理士試験合格に向けて試験勉強の参考になれば幸いです。

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効率的な資格勉強法とは?lifehackerスクール特集より

紹介するのはこの記事です。

資格や検定、語学の勉強のコツを東大卒弁護士に聞いた | ライフハッカー[日本版]

資格スクエアを運営する弁護士の鬼頭政人氏は、仕事で忙しいビジネスパーソンのための効率的な勉強のポイントを9つあげています。

9つのポイントについて、筆者の考えをふまえながら簡潔にみていきます。

1.  試験までの期間を最短に設定して自分を追い込む

試験までの期間を最短に設定というのは、人間の集中力は1年も2年ももたない、長くても半年に設定して効率よく勉強すべき、という理由からです。

たしかに、試験まで期間が長いほど勉強のモチベーションを保ちにくいですよね。

さらに言えば、日々の学習でいったん覚えた知識を試験当日まで定着させておくのは、試験までの期間が長ければ長いほど難しいです。

ただし、人によって、また試験によっては相応の準備期間が必要になるでしょう。宅建も、勉強期間を半年とするなら4月から勉強を始めれば良いことになりますが、実際には1月開講のスクールがたくさんあります。

なので、半年が妥当かどうかはあくまでケースバイケースですが、難関資格でなければ1回の受験で合格する気構えで勉強すべきだと思います。そのために、自分の知識と受ける試験の難易度を分析して、自分に必要な勉強期間を逆算すべきだと思います。

2.  1カ月単位ではなく1日単位で勉強のスケジュールを立てる

1カ月単位ではなく1日単位で勉強のスケジュールを立てる、というのは例えば「賃貸不動産経営管理士試験対策問題集を1ヶ月で1周する」というゴールを設定するのではなく、「1日10ページ取り組むというゴールにする」、ということです。

賃貸不動産経営管理士試験対策問題集は過去問部分を除くと250ページほど。見開き2ページで1題なので、1日10ページなら5題。毎日5題なら隙間時間を使ってもこなせるでしょう。もし4題までしかできなかったら次の日に6題解けばリカバリーできます。

これはあくまで例なので、自分にあったペースでスケジュールをたてましょう。

3. 「行動予測」で実現可能なスケジュールを組む

「行動予測」で実現可能なスケジュールを組む、というのは自分の勉強ペースをつかんでから勉強スケジュールを設定する、ということです。

②の例にあげた賃貸不動産経営管理士試験対策問題集を1日30ページ(15題)こなすことができる人もいれば10ページ(5題)くらいがせいぜいという人もいるでしょう。その人その人で使える時間も問題をこなす時間も違うのですから、まず取り組んでみて自分に合うペースを把握(行動予測)しましょう。

注:②より③のほうが先かもしれませんね。

4. 参考書は読み込まず過去問重視

参考書は読み込まず過去問重視で、というのは、参考書のどこに何が書いてあるかをつかむためにまず1回読み、すぐに過去問を解いてみる、ということです(記事には「どこにどの範囲があって、全体の量がどのくらいあるのかを把握すること」とありました)

賃貸不動産経営管理士試験で言えば、平成29年度試験に個数問題・組み合わせ問題が導入されたので、それに対応した勉強も必要になりました。こういうことは公式テキストだけを読んでいてもいつまでたってもわかりません。

「実際の試験で論文形式なのか選択形式なのか。それによっても勉強の仕方は変わります。なので、まずは参考書でだいたいのことを理解して、過去問でより具体的な勉強法を身につけたほうが絶対早いんですよ」(記事より) 

 

とはいえ、賃貸不動産経営管理士試験はまだ難易度が低い試験です。参考書を読む前に、現時点での自分の知識でどこまで点がとれるのか、まずは試験問題を本試験の制限時間(90分)で解いてみることをおすすめします。

解いたあと、解答解説を読み、それから参考書を読んだほうが、参考書に書いてあることを把握しやすいと思います。

5. 資格勉強注の人付き合いは必要最低限にする

資格勉強中の人付き合いは必要最低限にする、というのは仕事関係で外せない場合は(飲み会も含めて)は会合に参加するけれど、資格勉強を優先したいときは親や親友など信頼関係がそうそう壊れない人、すなわち会わなくても大丈夫な人とは会わずにすませる、ということです。

なお、「仕事関係のことをないがしろにしてまで資格勉強をするのは本末転倒」と指摘しています。言われるまでもありませんが、試験勉強で焦ると周りが見えなくなります。くれぐれも注意しましょう。

6. 家族や恋人などの近しい人には「資格勉強宣言」をする

家族や恋人などの近しい人には「資格勉強宣言」をするかどうかは人によりけりかもしれません。宣言しておいて不合格になったらと思うと躊躇しますよね。

でも資格勉強を始めると、どうしたって近しい人には時間的に迷惑をかけてしまいます

あらかじめ受験することを伝えたほうが良いと、筆者も思います。

「資格勉強は周囲へも負担がかかるんです。帰宅時間が遅くなったり、休日も勉強時間に充てるため、家族と過ごす時間が減ったり。恋人と会う時間が減ることもあるでしょう。だから、あらかじめ宣言して理解してもらうのがいいと思っています。また、自分にプレッシャーをかけるという側面もあります」(記事より)

7. 資格取得は独学がオススメ。その理由は?

資格取得は独学がオススメとのことです。

自学自習する力、僕は“独学力”と呼んでいますが、その力をいかに資格の勉強を通じて身につけるか。それが重要だと思っています 予備校は使ってもいいと思うのですが、あくまで「使う」ものであって「依存する」ものではありません。独学力を身につけて、予備校を使うのは効果的です(記事より)

ただし、 これも人によりけり、また資格によりけりかもしれません。

人によってはペースを作るため、また高いお金を出したことによるモチベーションの維持から資格スクールを利用することがあるでしょう。

でも賃貸不動産経営管理士試験はまだ独学で十分合格できると思います。当ブログでも独学合格のための情報を充実させていきます。

8. 資格取得への第一歩は「とりあえず行動」

資格取得への第一歩は「とりあえず行動」することです。

「一番強いのは、楽しいと思うこと。僕は、法律の勉強をしているとき楽しいと思っていたので、勉強が全然苦にならなかったんです。そもそも、楽しいからモチベーションを維持しようなんて考えないですから」

「とりあえず行動するということですね。自分がやりやすいこと、たとえばマンガで解説されている資格勉強の本を読むとかでもいいと思います。とりあえず机に座るだけでもしてみるといい、という人もいます」(記事より)

楽しいと思えるかどうかは・・・あまり楽しくはないですよね。

それはともかく、とりあえず行動しないと何も始まりません。

過去&予想問題集や公式テキストを買って、開きもしないでそのままにしていませんか?

過去問をダウンロードしてそのままにしていませんか?

それでは何も始まりません。

とりあえず、平成29年度の問1を眺めて該当箇所を公式テキストで読んでみましょう。

賃貸不動産経営管理士試験過去問解説 平成29年度 問1 

9. 数分単位のスキマ時間を有効活用するのがポイント

数分単位のスキマ時間を有効活用するのがポイントです。忙しいビジネスパーソンのみならず、主婦だってまとまった時間を勉強に充てるのはけっこう難しいはず。

5分でも10分でも時間が空いたら、「強度が低い勉強」に取り組みましょう。机にじっくり向かうときと、前述のスキマ時間では、適した勉強内容が異なるとのこと。鬼頭さんはそれを「勉強の強度」という言い方をしています。もっとも強度の高い勉強は、ゼロから思考してなにかを書く、というようなもの。そういう勉強は、机に座ってじっくりと取り組んだほうがいいようです。

一方、暗記物は強度が低い勉強。これらは反復がメインとなるため、長時間やると飽きてしまいます。これを時間をかけてじっくりやると辛くなってしまうので、そういうものはスキマ時間に適しているのです。(記事より)

記事では、予定が入りにくい朝の時間帯と昼休みの勉強をすすめています。 

まとめ

9つの効率的な勉強のポイントをまとめました。

  • 試験までの期間を最短に設定して自分を追い込む
  • 1カ月単位ではなく1日単位で勉強のスケジュールを立てる
  • 「行動予測」で実現可能なスケジュールを組む
  • 参考書は読み込むな! 過去問重視で資格に最適な勉強法を身につける
  • 資格勉強中の人付き合いは必要最低限にする
  • 家族や恋人などの近しい人には「資格勉強宣言」をする
  • 資格取得は独学がオススメ
  • 資格取得への第一歩は「とりあえず行動」
  • 数分単位のスキマ時間を有効活用するのがポイント

 

9つすべてを実践する必要はありません。

自分のスタイルに合ったものを取捨選択して上手に採りいれ、資格試験合格に向けて活用しましょう。 

 

以上、"効率的な「資格勉強法」を、東大卒弁護士に聞いた」"の紹介でした。

賃貸不動産経営管理士試験合格までの勉強時間について

賃貸不動産経営管理士試験にかける勉強時間がどれくらい必要なのか、気になる方は多いと思います。独学勉強法のエントリーに書きましたが、合格までの勉強時間はどれくらい下地を持っているかでぜんぜん違ってきます。

筆者は2017年に宅建に合格していたので、賃貸不動産経営管理士試験最重要分野の賃貸借契約は借地借家法の復習程度で済みました。法令制限も同様です。

登録制度等についても宅建業法とけっこう似ているのですんなり頭に入りました。基幹事務等や建物の設備、ガイドライン等は初見でしたが、トータルの勉強期間は実質1ヶ月、時間にして40〜50時間弱といった感じです。

これが賃貸借契約も宅建業法も、そしてけっこうやっかいな法令制限もまったく経験がないとすれば・・・一概に何時間とは言うのは難しいので公式テキストを例に考えてみます。

日本人の平均読書スピードは分速600字、公式テキスト1ページ35行×32字として1120字、1ページ読むのに2分かかることとします。

公式テキストは1095ページですが、全部読む必要はないのでざっくり1000ページとすれば、1000ページ×2分=2000分=約33時間。3周するのに100時間かかります。

公式テキストのほかに試験対策テキスト(2017年版で490ページ)・対策問題集(2017年版で356ページ)をこなすなら、2冊で800ページとして800ページ×2分=1600分=約26時間。3周するなら78時間。

ほかにも隙間時間に一問一答をこなしたり、90分を計りながら過去問を解いたり復習したりすればトータル約200時間はかかるでしょう。

もちろん公式テキストを使わず、試験対策テキスト・試験対策問題集を中心にするなら200時間も必要ないかもしれません。その逆もしかりです。

結局、どの教材をどのように使うのか、どれくらい時間を使えるのかは人によってそれぞれですので、一概に何時間必要かとは言えません。

だからこそ、まずは「過去問を何も見ずに解いて自分の知識レベルを把握する」ことが何より大切なのです。

賃貸不動産経営管理士試験受験に焦点を定めた具体的な勉強法についてはこちらに書きましたので、ぜひご一読いただければと思います。。

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これもおすすめ。過去問の解説が『試験対策問題集』より丁寧。
ぜひこのレビューを参考になさってください。

 

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公式テキストは平成29年に出版された改訂3版が今年度・平成30年度試験にも使われます。購入の際は必ず正誤表を参照しましょう。

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