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賃貸不動産経営管理士試験過去問 平成27年度問33(不動産証券化とプロパティマネジメント)

賃貸不動産経営管理士試験過去問:平成27年度問33(不動産証券化とプロパティマネジメント)について、公式テキスト第3版で該当するページを記載するとともに要点を簡潔に解説します。

なお、公式テキスト第3版は平成27年度賃貸不動産経営管理士試験終了後に出版されたため、必ずしも平成27年度試験に対応しているわけではありません。この点をご了承くださりますよう、お願いいたします。 

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賃貸不動産経営管理士試験過去問解答解説 平成27年度問33

平成27年度

【問33】不動産証券化とプロパティマネジメントに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 プロパティマネジメント会社は、自らの業務に合理性があることについて、投資家に対し説明責任を果たすための客観的な根拠を常に準備しておかなければならない。

2 プロパティマネジメントは、投資家から委託を受けて、投資家のために行われる業務であり、プロパティマネジメントの業務のうち、調査・提案業務においては、投資家の投資判断に資することが求められる。

3 プロパティマネジメントは、投資を決定・実行し、借主管理、建物管理、会計処理等について、アセットマネジメント会社からの報告を受けて投資の状況を把握する業務である。

4 プロパティマネジメントの業務には、中・長期的な改修・修繕の計画も策定して実施するコンストラクションマネジメント(CM)も取り入れられはじめている。

賃貸不動産経営管理士公式テキスト掲載ページ

平成27年問33に該当する部分は主に公式テキスト第8編賃貸業への支援業務(第3章)に書かれています。

選択肢1について公式テキストp.944には、「プロパティマネジメント会社は、自らの業務に合理性があることについて、説明責任を負担しており、説明責任を果たすための客観的な根拠を常に準備しておかなければならないとあります。

したがって、選択肢1は適切です。

◆選択肢2について公式テキストp.944には、「プロパティマネジメントは、投資家から委託を受けて、投資家のために行われる業務である」とあります。またp.945には、「プロパティマネジメントにおいては、(中略)投資家のために重要性の高まる業務は、①報告業務、②調査・提案業務、③所有者の変更に伴う業務である」とあります。

したがって、選択肢2は適切です。

◆選択肢3について公式テキストpp.944には、「アセットマネジメントは、投資家から委託を受け、(中略)②投資を決定・実行し、③借主管理、建物管理、会計処理などについて、プロパティマネジメント会社からの報告を受けて投資の状況を把握し」とあります。

選択肢3はプロパティマネジメントとアセットマネジメントが入れ替えられています。

したがって、選択肢3は不適切です。

◆選択肢4について公式テキストp.946には、「中・長期的な改修・修繕の計画を策定し、実施する業務を、コンストラクションマネジメント(CM)という。(中略)(※4)Construction Management CMは、(中略)プロパティマネジメント業務においても、取り入れられはじめているとあります。

したがって、選択肢4は適切です。

以上、不適切な選択肢は3、正解番号は3です。重要度★★。
重要度は『賃貸不動産経営管理士過去&予想問題集』より

プロパティマネジメントについては平成29年度問33平成28年度問34でも出題されています。公式テキストもしくは対策テキストには必ず目を通しておくことをおすすめします。

注:法改正・新法施行などによって成立しなくなった問題があります。必ず最新の教材で学習してください。
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