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賃貸不動産経営管理士試験過去問 平成30年度問10(借主の募集)

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賃貸不動産経営管理士試験過去問:平成30年度問10(借主の募集)について、該当する公式テキストのページを記載するとともに要点を簡潔に解説します。

平成30年度賃貸不動産経営管理士試験には『賃貸不動産管理の知識と実務 改訂3版:賃貸不動産経営管理士公式テキスト』そのままの文章が頻出しました。このため、賃貸不動産経営管理士試験対策の一つは公式テキストを中心に勉強することと言えます。

とはいえ、1,000ページもの分厚いテキストのどこに出題文がのっているのかを探すのは手間がかかります。このエントリーが賃貸不動産経営管理士試験合格の一助になれば幸いです。

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賃貸不動産経営管理士試験過去問解答解説 平成30年度問10

平成30年度

【問10】借主の募集において、宅地建物取引業法により禁止されている行為に関する次の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。

ア 重要な事項について、故意に事実を告げず、又は不実(本当でないこと)を告げることは禁止されている。

イ 借受希望者が一度申し込んだ事実の撤回を妨げるため、借受希望者を脅迫することは禁止されている。

ウ 将来の環境又は交通その他の利便について、借受希望者が誤解するような断定的判断を提供することは禁止されている。

1 1つ
2 2つ
3 3つ
4 なし

賃貸不動産経営管理士公式テキスト掲載ページ

平成30年度賃貸不動産経営管理士試験問10に該当する部分は主に公式テキスト改訂3版第4編借主の募集 第1章に書かれています。

◆選択肢アについて公式テキストp.341には募集にあたって宅地建物取引業法により禁止されていることとして、「重要な事項について、故意に事実を告げず、または不実(本当ではないこと)を告げること(宅地建物取引業法第47条参照)とあります。

したがって、選択肢アは適切です。

公式テキスト改訂4版ではp.334に同じ記述があります。

◆選択肢イについて公式テキストp.341には募集にあたって宅地建物取引業法により禁止されていることとして「契約の申込みのため、または借受希望者が一度尾申し込んだ事実の撤回、もしくはその解除を妨げるため、借受希望者を脅迫すること(宅地建物取引業法第47条の2第2項参照)」とあります。

したがって、選択肢イは適切です。

公式テキスト改訂4版ではp.334に同じ記述があります。

◆選択肢ウについて公式テキストp.341には募集にあたって宅地建物取引業法により禁止されていることとして「将来の環境又は交通その他の利便について、借受希望者が誤解するような断定的判断を提供すること(宅地建物取引業法第47条、同法第48条第1項参照)とあります。

したがって選択肢ウは不適切です。

公式テキスト改訂4版ではp.334に同じ記述があります。

以上、ア、イ、ウともに適切な選択肢であるため、正解番号は4です。

※選択肢ア、イ、ウが禁止されていなかったら借受希望者は困ってしまいますよね。なお、選択肢ア、イ、ウは平成28年度問11でも出題されました。

次の問題は賃貸不動産経営管理士試験平成30年度問11です。

◆平成29年度・平成28年度過去問はこちらです。

◆賃貸不動産経営管理士試験の合格率は4問免除講習受講生のほうが高いです。データはこちらです。

◆当ブログでは、本試験日(2019年11月17日)の夕方から賃貸不動産経営管理士試験解答速報および合格点・合格ライン予想情報をお届けします。自己採点にお役立てください。

宅建士とのダブルライセンスを目指しましょう

賃貸不動産経営管理士と合性が良く、最もダブルライセンスに向いている資格は宅地建物取引士です。

なぜなら、実務経験なしで賃貸不動産経営管理士に登録する場合、宅地建物取引士資格試験に合格・登録し宅建士証を交付しなければならないからです。

むしろ、宅建は賃貸不動産経営管理士とのダブルライセンスを取得しておくべき資格と言ったほうが良いでしょう。

2019年の宅建士試験は2019年10月20日に実施されます(賃貸不動産経営管理士試験の4週間前)。試験の難易度は賃貸不動産経営管理士のほうが宅建より低いため、前もって勉強していれば賃貸不動産経営管理士試験対策はそれほど時間をとられないかもしれません。宅建で学習する借地借家法(の借家部分)、宅建業法、法令制限の建築基準法、税金、相続などの分野の知識はそのまま賃貸不動産経営管理士試験に生かせます。

もちろん、賃貸不動産経営管理士試験に合格してから翌年度以降に宅建を受ける選択もあります。どっちつかずになりかねない方は、どちらか一つだけの受験に焦点を定めたほうが賢明です。ご一考ください。 

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おすすめの理由はこちらの記事をご参照ください。

 

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『賃貸不動産経営管理士 基本テキスト』 『賃貸不動産経営管理士過去問題集』とリンクしています。各分野を出題頻度によってS〜Cにランク分け。S〜Aランク分野は絶対に落とさないよう繰り返し学習しましょう。

 

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