『2026年度版日建学院の宅建士 基本テキスト』の購入レビューです。本書は2026年度版でフルリニューアルしました。

宅建合格への第一歩は宅建試験範囲の把握と用語に慣れること!
宅建試験範囲把握と用語に慣れるための教材としてすべての宅建受験生におすすめするのがAudible版『パーフェクト宅建士聞くだけ 』です。

この教材をおすすめする理由は3つあります。
1)とても聞きやすいです。
『パーフェクト宅建士聞くだけ 』はAmazonのAudible(オーディブル)というオーディオブックサービス。再生するとプロの俳優がテキスト本文を読み上げます。
とても聞きやすいです。
スマホ・タブレット読み上げ機能の合成音声とは比べものになりません。
2)30日間無料で聞けます。
Amazon audibleのプレミアムプランに初めて登録する方は30日間無料で利用できます。
なお、『パーフェクト宅建士聞くだけ』のCD版の定価は各巻¥4,950。3巻合計¥14,850もします。それを30日間無料で聞けます。
3)宅建試験範囲を10時間29分で把握できます。
『パーフェクト宅建士聞くだけ』の再生時間は『権利関係』、『宅建業法』、『法令上の制限』の3巻合計で12時間34分。
1.2倍速でもしっかり聞き取れるので10時間29分に短縮可。
朝・昼・晩各30分ずつ聴けば1週間で宅建試験範囲を一通り把握できます。
管理人の知る限り、実質無料かつこれほど手軽に宅建試験全範囲を1周できる製品版教材はこれだけです。
◆宅建試験は民法・宅建業法・建築基準法・税などから出題されます。
これらに初めて触れる方は用語になじみがないため、いきなりテキストを読んでも挫折しかねません。
宅建通信講座アガルート講師の林先生はこうツイートしています。
「法令上の制限」と「税その他」は、まずは用語から。用語がわからないと何が何だかわからない。“慣れる”からで全然OKなので、あまり肩肘張らずに1つずつ。#宅建
— 林裕太 (@yuuta0120) May 14, 2023
宅建の試験範囲を把握するのはもちろん、用語を耳にしておくことで宅建試験の解像度が上がり、テキスト学習への移行がスムーズになります。
『パーフェクト宅建士聞くだけ』から宅建学習を始めましょう!
※2025年版ですが、宅建試験把握および用語に慣れる目的で聞く分には何ら問題ありません。
※※『パーフェクト宅建士聞くだけ 宅建業法』には宅建試験本試験で初めて見る問題にどう対処すればいいかについてのアドバイスがあります。宅建業法だけでも聴いておくと良いでしょう。
※※※合格者の声です!
コレ、今年の合格に1番効いたかも‼️
— 飛び出し坊や@不動産4資格同時受験中(宅建・賃管・マン管・管業) (@tobidashi_booya) November 11, 2025
通勤、家事、入浴などお経のように流しておくだけ‼️
なお、audibleの無料期間を上手く使うこと(小声) https://t.co/LVeYEELtFe
『日建学院の宅建士 基本テキスト 2026年度版』 基本データ
日建学院『日建学院の宅建士 基本テキスト 2026年度版』 基本データです。
| 書名 |
日建学院の宅建士 2026年度版 |
|---|---|
| 価格 | |
| Kindke版 | |
| 分冊 | |
| ページ数 | 宅建業法144頁 法令上の制限109頁 税・鑑定30頁 5問免除科目27頁 |
| 編著 | |
| 発行日 | |
| 色 | |
| 付録 | |
| ネット サービス |
法改正・統計 全文PDFダウンロード |
◆日建学院『日建学院の宅建士 基本テキスト 2026年度版』は条番号なし・分冊なしのテキスト。
テキスト部分は496ページです(空白ページ及び索引含まず)。
◆テキストは「第1編権利関係」、「第2編宅建業法」、「第3編法令上の制限」、「第4編税・価格の評定」、「第5編5問免除科目」の順です。5問免除科目の統計には最新情報を伝える日建学院のURLが記載されています。
◆各編の冒頭には「本試験の出題一覧・傾向分析傾」と「この分野の出題傾向・学習対策」、そして日建学院講師陣のリレー講義があります。初学者にはとても参考になります。必ず目を通しましょう。
◆出題実績は表になっていて、どの論点のどの問題がいつ、どれくらい出題されたのかが一目でわかるようになっています。
例えば連帯債務は平成29年度・令和3年度10月・令和7年度試験の3回だけ出題されていることがすぐ読み取れます。
◆出題の傾向分析・得点目標では、得点目標が参考になります。本書では39点を得点目標としています。令和2年度10月実施試験の合格点が38点でしたので、この得点目標は妥当です。
◆Kindle版はありません。というよりなくても全然問題ありません。後述します。
日建学院『日建学院の宅建士 基本テキスト 2026年度版』 詳細レビュー
◆『日建学院の宅建士 基本テキスト 2026年度版』はフルカラーの1冊丸ごとテキスト。日建学院の宅建テキストは2023年版を3分冊にしたものの2024年版では分冊なしに戻すなどやや迷走していましたが、2026年度版でフルリニューアル。
ただ単にフルカラーにしただけではなく、使うフォントから文章から何もかも一新されました。
◆大きな改善点として明朝体系のフォントを一掃。前書きから後書きまで、広告さえも非明朝体系のフォントを使用。
字はやや小さいですが2025年版より読みやすくなりました(画像は日建学院BOOKS & MAGAZINES本書ページの試し読みより)。

◆重要度ランクはS(特に重要)、A(重要)、B(できれば押さえておきたい)、C(余裕があったらチャレンジ)の4段階。直前期はS・Aランク論点中心に周回するなど学習強度にメリハリをつけられます。
◆ただし、説明は2025年版のほうが丁寧でした。日建学院の宅建テキストは説明の丁寧さが長所だったのですが説明がより簡潔※になっています。
日建テキストの丁寧な説明には好感を持っていただけにちょっと残念です。
とはいえ、これはページ数とのトレードオフと思われます。2025年版はテキスト部分607ページだったのに対し、2026年版はテキスト部分496ページと100ページ以上の切り詰めに成功。とても完走・周回しやすいテキストになっています。
※「説明が簡潔になった」といっても、あくまで2025年版との比較であり、本書の説明が不足しているわけではありません。次のサンプル画像の通り、必要な箇所にはわかりやすい図を配置するなど要点はしっかりおさえられています。

◆各論点タイトル下には、その論点で学習する際のポイントとなる「ココに注意」を掲載。例えば国土法については「地価の高騰を抑制するための法律です。出題のほとんどは「届出制」、しかも「事後届出」からです。「事前届出」との違いで理解することがおすすめです」とあります。
こういった「学習ポイントの提示」に従わないと国土法の事前届出で時間をとられかねません。きちんと読んでから本文で学習しましょう。
◆本書のそれぞれのアイコンには役割があります。学習していくうちに慣れますので、ポイントをしっかりおさえるのに役立てましょう。

◆2025年版にはなかった新しい施策として一問一答を掲載。一問一答には問・年・肢番号付き。出典に当たって学習できるよう配慮されています。
本書は5編57章で構成。うち統計1章を除く56章×2肢=112肢が収録されています。
◆特典として本書全文のPDF無料ダウンロードサービスがあります。このサービスによって、1冊まるごとテキストの弱点である携行性の悪さをカバーするとともに別途Kindle版を出版する必要(受験生側からはKindle版を別に購入する必要)もなくしています
必ずPDFを入手しておきましょう。
注:PDFを書類フォルダにダウンロード、保存して読み出したところ、開くのにパスワードを要求されました。PDFを入手したからといって本書を処分することのないよう注意しましょう。
◆法改正・統計情報は日建学院HPにて2026年8月末頃公開予定です。訂正・追録事項は定期的にチェックしておきましょう。
◆本書カバー裏には同シリーズの分野別4肢択一問題集『日建学院の宅建士テーマ別過去問題集 2026年度版』と「完全リンク」とあります。しかしながら、本書のどこにも4肢択一・一問一答問題集『日建学院の宅建士 チャレンジ!重要一問一答 2026年版』へのリンクはありません。リンクの方向は「問題集→テキストのみ」と思われます。一問一答問題集は購入レビュー予定なので、届き次第情報をアップデートします。

◆残念ながら本書には動画サポートが一切ありません。
それでも「動画サポート不要、500ページ程度(ポイント高いです!)・条番号なし・全文PDFありの宅建テキスト」で学習したい受験生にはおすすめです。
■他の宅建テキスト・一問一答問題集については当サイトの宅建テキストランキング記事を、宅建マンガについては当サイトの宅建マンガランキングをご参照ください。
■2026年度宅建試験の試験日・申込日程等についてはこちらの記事をご参照ください。>>>宅建試験日2026(令和8年度)と申し込み日程・概要・自身の受験経験による合格へのアドバイスについて
■当サイトでは宅建試験本試験日の2026年10月18日15:00過ぎから解答速報および合格点・合格ライン予想をリアルタイムでお伝えします。自己採点にお役立て下さい。

