【2025年1月23日】
令和8年(2026年)司法試験予備試験の試験日・申込等の日程をお伝えします。1日も早く学習に着手なさってください。
令和8年(2026年)司法試験予備試験の日程
令和8年(2026年)司法試験予備試験の日程は例年通りなら以下となります。
試験公告 | 令和7年12月12日(金) |
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願書交付 | 令和8年2月16日(月)〜 3月13日(金) |
願書受付 | 令和8年3月2日(月)〜 3月13日(金) |
短答式試験 実施日 |
令和8年7月19日(日) |
短答式試験 合格発表日 |
令和8年8月6日(木) |
論文式試験 実施日 |
令和8年9月5日(土)・ 9月6日(日) |
論文式試験 合格発表日 |
令和8年12月17日(木) |
口述試験 実施日 |
令和9年1月23日(土)・ 1月24日(日) |
最終合格発表 | 令和9年2月4日(木) |
※「令和7年司法試験予備試験の実施日程等について」通りのスケジュールで実施された場合となります。令和8年司法試験予備試験での論文式試験にCBT方式導入(司法試験等のCBT(Computer Based Testing)方式導入に関するQ & Aより)に伴い、実施日程・出願手続き等が変わるかもしれません。日程等については公式の公表があり次第、情報をアップデートします。
願書交付について
◆願書交付は郵送と法務省来庁となります。
※以下は令和6年試験に準じています(郵便料金については追記)。「令和7年司法試験予備試験受験願書の交付等について」が公開され次第アップデートします。
※※1)司法試験及び司法試験予備試験のいずれも出願したことがない、2)受験者IDを紛失した又は取得したことがない、3)日本国籍を有しない方で通称による受験を希望する、場合は住民票(6ヶ月以内交付、個人番号(マイナンバー)の記載がないもの)が必要です。なお、2)に該当する方は日本国籍を有しない方は国籍の記載がある住民票、3)に該当する方は通称の記載がある住民票が必要です。
<郵送交付>
①返信用封筒を郵送する封筒(表に赤字で「司法試験予備試験受験願書請求」と明記、裏に差出人名を明記)、送付先(願書請求先)は〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1(法務省内)司法試験委員会
②返信用封筒
・角形2号封筒
・郵便切手を貼る ※従前は郵便切手140円を貼っていましたが、2024年10月の郵便料金改定により郵便切手180円を貼ることにになると思われます。
・返信先郵便番号、住所、氏名及び電話番号を明記
①に②を封入して郵送する
願書交付期間:令和7年2月17日(月)〜3月14日(金)
※1名につき1部ずつとなります。
<来庁交付>
交付場所:法務省1階東玄関(日比谷公園側)
交付時間:午前10時〜午後6時(土曜・日曜・祝日を除く)
Google Mapへのリンク:法務省(東京都千代田区霞が関1-1-1)
電車だと東京メトロ霞ヶ関駅(丸ノ内線、日比谷線、千代田線)A1またはB1b出口、東京メトロ有楽町線桜田門駅5番出口が近いです。
予備試験合格率と予備試験合格者の司法試験合格率
◆法科大学院を修了せずに司法試験の受験資格を得るには予備試験に合格しなければなりません。
予備試験には短答式試験、論文式試験、口述試験があります。短答式に合格してから論文式、論文式を合格してから口述の受験となります。
令和6年司法試験予備試験短答式試験の合格率は22.0%(受験者12,569人中採点対象者12,469人、うち2,747人合格)[令和6年司法試験予備試験短答式試験の結果](※予備試験論文式試験及び後述試験の合格発表はそれぞれ12月と2月)。
ちなみに令和5年司法試験予備試験論文式試験の合格率は19.1%(受験者2,562人中採点対象者2,544人、うち487人合格)[令和5年司法試験予備試験論文式試験の結果]、令和5年司法試験予備試験口述試験の合格率は98.4%(受験者487人中479人合格)[令和5年司法試験予備試験口述試験の結果]。
◆司法試験に向けて気になるのが予備試験に合格した方による司法試験の合格率です。
法務省によると、令和6年司法試験における予備試験合格者の合格率は実に92.84%!(予備試験合格者による司法試験受験は、出願者478人、受験者475人、うち合格者441人)[令和6年司法試験法科大学院等別合格者数等]。
予備試験合格は司法試験合格に向けてとても価値が高いと言えるでしょう。
<令和7年・8年試験合格を目指す方向けの講座情報>
アガルート【2025・2026年合格目標】司法試験|予備試験最短合格カリキュラム→10%オフ
◆こちらは令和8年・9年試験合格を目指す方向けの講座となります。
アガルート【2026・2027年合格目標】司法試験|予備試験最短合格カリキュラム
アガルート【2026・2027年合格目標】司法試験|予備試験最短合格カリキュラムにはフルとライトがあります。
フルは「最短合格に必要な情報が詰まった最強のカリキュラム」。
ライトは「論文を中心とした学習をしたい方向けのコンパクトなカリキュラム」。
違いは、1)ライトには次の表で×となっている6講座がないこと、2 )オンライン添削回数がフル123通に対しライトは73回、3)講座に含まれる質問回数がフル100回に対しライト50回。
(2026年・2027年合格目標 司法試験予備試験 予備試験最短合格カリキュラムより)
価格はフルで税込¥998,800、ライトで税込¥888,800 。
2027年7月18日まであと906日なので、フルだと1日当たり¥1,103、ライトで1日当たり¥981。今から始めれば1日¥1,000前後の受講料となります。
※アガルートには各種割引、合格特典の全額返金、教育クレジットローン最大12回払いまで分割手数料無料があります。
最新情報はアガルート司法試験・予備試験講座にてご確認ください。