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行政書士試験日2025(令和7年度)・申し込み日程・試験概要・配点について

【2024年7月8日】

この記事でお知らせするのは令和7年度(2025)行政書士試験に関する以下の情報です。

  • 試験日
  • 申し込み日程
  • 試験概要(出題数・出題形式、受験資格など)
  • 配点
  • 合格実績の高い通信講座

行政書士試験合格に必要な学習時間は800〜1,000時間。たいへんな試験です。

行政書士書士試験受験生の7割は30〜50歳代。働きながら受験するには効率良く学習できる教材を選び、できるだけ早く学習し始めることが肝要です。早々に準備を始めましょう。

行政書士試験日2025

行政書士試験日2025

行政書士試験日2025(令和7年度)・申し込み日程・試験概要について

令和7年度行政書士試験の試験日は令和7(2025)年11月9日(日)です。申し込み日程・試験概要は次の通りとなります。※試験公示は[1]の例年の日程なら令和7年7月1日(火)になると思われます。

令和7年度行政書士試験
試験日 2025年11月9日(日) 13:00〜16:00(予定)
試験会場 47都道府県の指定会場
試験の出題範囲

・行政書士の業務に関し必要な法令等(憲法、行政法、
民法、商法、基礎法学)
・行政書士の業務に関する一般知識等(政治・経済・
社会、情報通信・個人情報保護・文章理解)

出題数・出題形式

①出題数:全60問
②行政書士の業務に関し必要な法令等:46問
・5肢択一式(憲法、行政法、民法、商法、基礎法学)
・多肢選択式(憲法、行政法)
・記述式(行政法、民法)
③行政書士の業務に関する一般知識等:14問
・5肢択一式(政治・経済・社会、情報通信・個人情報
保護・文章理解)→行政書士の業務に関し必要な基礎知識:14問
(一般知識、行政書士法等行政書士業務と密接に関連する諸法令、情報通信・個人情報保護及び文章理解)に変更されます(官報第1071号令和5年9月28日参照)

受験資格 なし
登録要件 行政書士法第6条参照
試験実施機関 一般財団法人行政書士試験研究センター[1]

受験願書・試験案内の配布

2025年7月22日(火)〜2025年8月22日(金)(予定)
受験申込 郵送とインターネット
受験申込受付期間 郵送:2025年7月22日(火)〜2025年8月22日(金)(予定)
インターネット:2025年7月22日(火)9:00〜2025年8月19日(火)17:00(予定)
受験手数料 10,400円(受験手数料は消費税及び地方消費税非課税)
合格発表 2026年1月28日(水)(予定)

[1]による日程が例年通りなら以上の日程になると思われます。

◆受験申込先は一般財団法人行政書士試験研究センター[1]です。令和7年7月になったら同センターの情報をかならずチェックしましょう。

行政書士試験の配点について

◆行政書士試験は全60問・300点満点です。ただし、単純に1問15点ではなく、出題形式によって配点が違うのが大きな特徴です。

  1. 5肢択一式:1問4点、54問出題、合計216点
  2. 多肢択一式:1問8点、3問出題、合計24点
  3. 記述式:1問20点、3問出題、合計60点

◆具体的な配点は、例年通りなら次の通りになると思われます。

  • 行政書士の業務に関し必要な法令等46問
    5肢択一式40問160点(基礎法学2問、憲法5問、行政法19問、民法9問、商法・会社法5問)
    多肢選択式3問24点(憲法1問、行政法2問)
    記述式3問60点(行政法1問、民法2問)
  • 行政書士の業務に関し必要な基礎知識14問
    5肢択一式14問56点(一般知識、行政書士法等行政書士業務と密接に関連する諸法令、情報通信・個人情報保護及び文章理解)

◆さらに、それぞれの科目で合格基準点があります。令和2年度試験での合否判定基準は次の通りでした。

  • 行政書士の業務に関し必要な法令等:122点
  • 行政書士の業務に関する一般知識等:24点
  • 試験全体の得点:180点

◆合格基準のひとつである「試験全体の得点が180点」は、300点満点の6割に相当します。

しかしながら、仮に法令等46問が満点の244点だったとしても、一般知識等が22点なら不合格となります。法令等のみならず一般知識にも目配りしておかないと足をすくわれてしまいます。

◆さらに言えば、出題形式も一筋縄ではいきません。

資格試験の出題形式は様々です。例えばFP3級学科試験は2肢あるいは3肢択一形式ですが、解答しやすいこともあってか合格率は約80%にも上ります。これがFP2級になると4肢択一となるため合格率は約40%に激減します。もちろん、問題のレベルもFP3級とFP2級では段違いではありますが、選択肢の数が多くなるだけでも受験生の負荷がアップします。

宅建や賃貸不動産経営管理士試験など、出題形式として多用されているのは4肢択一です。一方、行政書士試験は60問中54問が5肢択一形式での出題です。より難易度が高いのです。

◆行政書士試験は、①5肢択一問題が全問題の9割を占めること、②単純に6割取っても合格にならないこと、などがあいまって合格率は概ね10%前後とかなり低いです(令和3年度試験では47,870名が受験、合格者は5,353名、合格率11.18%)。

しかも合格者の中には司法試験・予備試験・司法書士試験受験生やそれらの試験に合格した方が多数含まれます。

というのは司法書士合格者が行政書士とのダブル開業を目指すケースが多々あること、そして司法試験・予備試験受験生が行政法対策に役立てたり学習を続ける中で行政書士試験に受かっておいて精神的に安定するためです。

このような受験生と一緒に試験を受けるのですから、法律初学者、あるいは宅建合格者レベルの受験生だと行政書士試験はどうしても難易度が高くなってしまうと言わざるをえません。

◆一方で、行政書士には司法書士・司法試験と違う大きな魅力もあります。行政書士は試験合格後の制約がありません

司法書士には試験合格後に中央研修・ブロック研修・司法書士会研修があります。12月〜翌年3月まで研修で時間を取られます。合格まで勤務していた会社に理解があれば良いのですが、むしろそういう会社のほうが少ないかもしれません。

司法試験には合格後に1年間の司法修習があります。司法修習生には給費制があるものの、月額16〜17万円。これで生活できる方はいいのですが、家族がいる場合はちょっと考えものです。

それに対し、行政書士は倫理研修が義務づけられているものの、司法書士・司法試験合格後のような縛りはありません。

行政書士試験は合格後にこれまでの勤務先に何らかの支障が生じることはありません。開業準備についても同様ですので(資金は必要ですが)、開業しやすい士業なのです

◆では行政書士試験の合格可能性を高めるにはどうしたら良いでしょうか?

管理人の考えは次のセクションの通りです。

1日も早く勉強を始めること、合格実績の高い教材を選ぶことが合格への近道

行政書士試験は1年に1回しか受けられない資格試験です。年に何回も受けられるわけではありません。

行政書士試験の合格率はわずか10%前後。明確な合格基準点が設定され、問題の難易度に関わらず合格基準点以上をとらなければなりません(合格基準点は補正されることもあります)

◆では行政書士試験に合格するにはどうすれば良いでしょうか?

「この教材を使えば誰でも受かる!」などという都合の良いものはありません。

でも合格可能性を高めることはできます。

◆一般に、試験合格と「勉強時間・勉強の質」には次の関係があります。

試験合格=勉強時間×勉強の質

行政書士試験の具体的目標はすでにお話した通り、法令で122点、一般知識で24点、さらに試験全体で180点をクリアすることです。

そのためにすべきことは次の2点に尽きます。

  1. 1日でも早く行政書士試験の勉強を始めること
  2. 勉強の質を上げるため、効率良く学習できて合格実績が高い教材を使うこと

1日でも早く行政書士試験の勉強を始める

◆行政書士試験合格に必要な勉強時間は人によってまちまちですが、一般に800〜1000時間程度と言われています。

当然ですが、試験日までの残り時間が少なくなればなるほど勉強がきつくなります。

仕事をしながら、学校に通いながら、育児に奔走しながら勉強時間を捻出するのは簡単ではありません。

アガルートアカデミー・工藤先生はこうおっしゃっています。


現在は2024年7月8日です。

2025年行政書士試験までの残り日数は、2024年7月8日時点で489日(69週+6日)。

それでも1,000時間の学習時間を確保するには1日あたり2時間3分を要します。

1日も早く勉強を始めることを強く強くおすすめします!

※なお、行政書士試験合格に必要な勉強時間は、予備校・講座利用で600時間と言われてます(出典はこちら)。

600時間なら2025度試験まで1日あたり1時間14分の学習で済みます。

次のセクションで教材についてお伝えしますが、効率良く勉強できるにこしたことはありません。

勉強の質を上げるため、効率良く学習できて合格実績が高い教材を選ぶこと

次は教材についてです。良い教材=合格実績の高い教材を使って勉強の質を上げることはものすごく大切です。

◆行政書士試験の勉強には大きく分けて次の2つの方法があります。

  • 市販テキストによる独学
  • 通信講座、資格スクール(予備校)による通学講座

すでにお伝えしたとおり、行政書士試験の合格率はわずか10%ほどです。


一方、通信講座・資格スクール等を利用した行政書士試験受験生の合格率はその数倍になります

◆HPに合格率を記載しているのはフォーサイトとアガルートです。

アガルート:令和5年度合格率56.11%   
※各講座の合格率は、初学者向け講座49.51%、経験者向け中上級講座62.63%、合格まで数点足りなかった方向け上級講座88.46%。アガルートの令和4年度合格者304名、うち、一発合格者は171名(アガルートHPより)。

フォーサイト:令和5年度合格率45.45%
令和4年度合格率54.1%、令和3年度合格率38.0%、令和2年度合格率41.3%(フォーサイトHPより)、令和元年度合格率42.6%(PR TIMES社記事より[2])

フォーサイト・アガルートともに令和5年度行政書士試験合格率13.98%の3倍以上という高い合格実績となっています。

講座受講生の合格率がそんなに高いのはなぜなのでしょう?

理由は明確です。講座受験生は、市販のものより優れた教材を使ったからです。

管理人自身もこのことを痛感しています。

宅建の事例で恐縮ですが・・・管理人の宅建受験1年目は市販テキストと500円アプリによる独学で2点足りず不合格(泣)。なるべくお金をかけずに合格しようと目論んだ結果でした(しかも7月になってから急遽受験することになったので勉強量も足りませんでした)。

あんなに悔しい思いをしたのは大学受験以来です。

同じ過ちは繰り返すまいと決め、
2年目はDVD・テキスト教材を12月早々に購入。市販テキスト・問題集は一切使いませんでした。

教材の追加購入や講習への参加、教材をどこでも視聴できるようポータブルDVD機を購入するなど、費用は10万円ほどかかりましたが、おかげで合格できました。10万円を惜しまなくて良かったと本当に思っています。

◆受験2年目に実感したのは良い講師・スクールの教材は問題分析がとても緻密なことでした。

このことは宅建に限りません。他の資格試験についても当てはまります。行政書士試験でも合格実績の高い教材を選び、早め早めに勉強を始めるしかありません。

脱線してしまいました。フォーサイトとアガルートの行政書士講座を比較してみましょう。

◆通信講座教材を作る側からすれば、一番コストがかかるのはなんと言っても動画講義です(管理人自身、大学で非常勤講師をしていますが、機材を揃える費用なんか非常勤の薄給から捻出するのは無理なので講義動画は作ってません・・・)

2社の講義時間数です。

<アガルート>
アガルート【2025年合格目標】入門総合講義/入門総合カリキュラム(フル・ライト)には「入門総合講義」、「入門総合カリキュラムライト」、「入門総合カリキュラムフル」の3つの講座があります。

講義時間は以下の通りです。

  • 入門総合講義:約190時間
  • 入門総合ライトカリキュラム:約290時間
  • 入門総合フルカリキュラム:約360時間

フルには以下の8つの講座が全てが含まれます。7の逐条ローラーインプット講座と文章理解対策講座はライトには含まれません。入門総合講義は2のみとなっています。

  1. 全体構造編(フル)
  2. 入門総合講義(入門総合講義、ライト、フル)
  3. 短答過去問解説講座(ライト、フル)
  4. 記述過去問解説講座(ライト、フル)
  5. 『他資格択一80』解説講座(民法)(ライト、フル)
  6. 模擬試験(ライト、フル)
  7. 逐条ローラーインプット講座(フル)
  8. 文章理解対策講座(フル)

※ライト、フルには「オンライン質問サービスKIKERUKUN」および「オンライン演習サービスTOKERUKUN(短答式試験過去問)」が付帯します。

<フォーサイト>

フォーサイト行政書士 スピード合格講座 2025年試験対策には「バリューセット1」、「バリューセット2」、「バリューセット3」の3つの講座があります。

動画講義には合格講座・入門講座・基礎講座・過去問講座・直前対策講座の5つが含まれています。

フォーサイトの動画講義時間は以下の通りです(データは2024年度試験対策教材実績より)

  1. 受講サポートブック:3時間1分
  2. 基礎講座:52時間35分
  3. 過去問講座:11時間23分
  4. 直前対策講座:4時間4分
  5. ペースメーカー答錬講座:10時間11分

合計81時間14分です。

 

講座によって違いはありますが、アガルートの講義時間はフォーサイトの概ね2〜4倍と充実しています。

ただし動画講義を視聴する時間的余裕がない場合は重荷になりかねません。勉強時間をどれだけ捻出できるか、また倍速でも理解できるクオリティになっているかどうか、サンプル講義を視聴して確かめるなどしてあらかじめ検討しましょう。

◆テキストはアガルート、フォーサイトとも冊子版フルカラーのオリジナルテキストが料金に含まれています

自社で編集している「冊子版」のテキスト・問題集があることは学習する上で強みになる、というより必須です。

というのは、2021年3月に発表された研究によると、スマホ等の電子機器にメモするよりも手帳にメモするほうが記憶の再生で良い成績が得られているからです。

スマホ・タブレット・PCのみでの学習よりも冊子版テキスト・問題集を利用するほうがより高い学習効果を得られるでしょう。

気になるのは価格です。

◆フォーサイトは税込5万4,800円〜税込9万9,800円となっています。

フォーサイト行政書士 スピード合格講座 2025年試験対策

3セットとも教育訓練給付制度対象講座です。価格面での受講のしやすさはフォーサイトに軍配があがります。

※フォーサイトは資料請求すると¥10,000引きとなります。

フォーサイト行政書士通信講座資料請求ページ より)

 

アガルート【2025年合格目標】入門総合講義/入門総合カリキュラム(フル・ライト)は「初めて法律を学習する方」で「週に10時間以上学習時間を確保できる方」向けの講座です。

※2025年3月31日23:59まで早期キャンペーン10%オフとなっています。以下の価格は10%オフのものです。

  • 入門総合カリキュラム フル(入門総合講義+短答過去問解説講座+記述過去問解説講座+『択一式対策完成への問題』解説講座(民法)+逐条ローラーインプット講座+文章理解対策講座):税込¥295,020
  • 入門総合カリキュラム ライト(入門総合講義+短答過去問解説講座+記述過去問解説講座+『択一式対策完成への問題』解説講座(民法)):税込¥205,920
  • 入門総合講義のみ:税込¥166,320


入門総合講義・入門総合カリキュラムフル・入門総合カリキュラムライトのいずれも豊村慶太先生と田島圭祐先生のクラスを選べます。

アガルート【2025年合格目標】入門総合講義/入門総合カリキュラム(フル・ライト)ページより)

 

田島先生はX(旧ツイッター)で活発にポスト(ツイート)しています。


◆なお、アガルートでは各種割引制度があります。※対象講座は入門総合カリキュラム(フル)のみです。ライトは対象外。

初めて受講する方が利用しやすいのは他資格試験合格者割引制度。とりわけ合格者の多い宅建を持っている方は10〜20%割引となります。

割引は数種類ありますのでアガルート行政書士試験|各種割引制度公式サイトにてご確認ください。

アガルートでは受講相談も実施しています。まずはアガルート | 受講相談にて相談すると良いかと思います。

※アガルートでは30,000円以上の講座購入における分割払い12回までの分割手数料がゼロ円です

教育クレジットローン0円は1回の申込金額税抜き3万円以上の講座が対象ですので、行政書士試験「入門総合講義」、「入門総合カリキュラムライト」、「入門総合カリキュラムフル」いずれにも適用されます。

行政書士試験受験願書について

◆受験願書は各都道府県行政書士会、各地方振興事務所・地方振興局等で配布しています。

◆令和5年は書店配布のアナウンスがありませんでした。

◆お住まい・勤務先の近くで願書を入手しにくい方は郵送での願書請求が良いでしょう。

願書の郵送請求は以下の通りです。

1)〒252-0299 日本郵便株式会社 相模原郵便局留
一般財団法人行政書士試験研究センター試験課 宛てに封書にて
2)住所・氏名記載の返信用封筒(角形2号)に郵便切手140円分を貼付したものを同封して郵送する。

注:返信用封筒に書く自分の名前には「様」をつけてしまってかまいません。下手に「行」等にすると訂正線及び「様」のスタンプを押す手間を増やしてしまいます。


郵送による願書請求の受付は2025年7月初旬〜2025年8月中旬、願書送付は7月下旬からです。2024年7月になったらセンターHPにて一度見ておくと良いでしょう。2025年申込に役立ちます。

郵送による願書請求受付期間は郵送での受験申込受付期間より短いです。くれぐれもご注意ください。

注:必ず一般財団法人行政書士試験研究センターHPにてご確認ください。

◆願書を請求すると、住所・氏名を記載した返信用封筒(角形2号)にて行政書士試験研究センターから返信が届きます。

<行政書士試験願書発送用封筒>

行政書士試験願書発送用封筒

行政書士試験願書発送用封筒

<行政書士試験試験案内>

行政書士試験試験案内

行政書士試験試験案内

<行政書士試験受験願書>

行政書士試験受験願書

行政書士試験受験願書

※願書に必要な写真は縦4cm、横3cmです。

参考HPのURL・参考文献・参考資料

[1]一般財団法人行政書士試験研究センターのURL→https://gyosei-shiken.or.jp/
[2]7年連続で、主要講座で受講生合格率が全国平均合格率を上回る|株式会社フォーサイトのプレスリリース

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